2009年8月アーカイブ

季節が少しづつ変化しているのでしょう。 ここに来て、虫の種類が違ってきたように思います。

今日は、見納めかな?と思われる昆虫なのであります。

▼ ミヤマクワガタ  画像のみ。

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えらい、怒っています?

 

▼ コメツキの仲間。

コメツキほど同定しにくい奴もいませんね? 姿形だけではどうにも判らない。

体長30mmを超えていいるかと思うほど、かなり大きなコメツキでした。

 

 

近いのは オオナガコメツキ ではないかと思われます。

 

以下のコメツキは反対に小さいです、体長10mm弱程度、しかもクモの巣のような糸に守られているようです。

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イヤ、不思議な感じがしました。

 よく知らないので何とも言えないのですが、自分で身を守るため糸を吐いたのかな?

確認のため、糸を剥ぐって見ました。 

すると逃げ出したのです? それとも蜘蛛の巣へ潜りこんでたのかな。

(図鑑をしっかりと読めば判るかもしれません)

 

▼ クワカミキリ  以下は画像のみです。

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▼ キボシカミキリ

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▼ アカハナカミキリ

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6月頃に撮影をしていたのですが、何故か倉庫入りしていたものです。

このころは虫がいっぱいいて、何から出すかで如何しても残りもんが出て来ますね。

でも、没にするには可愛そうなので、本日アップと相成りました。

単にハムシと言っても想像がつかないほど多くいるようです。

 

▼ アカガネサルハムシ  

体長7mm位で上翅には虹色の金属光沢がある大変美しいハムシです。

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この種も例外なく、危険を感じると落下してしまいます。 その前に手にとり撮影しました。

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体全体を見ると表面が光って見えるため、つるっとしているかと思いきや剛毛が密生しているそうです。 点刻があるのは、写真から確認が出来ます。

 

▼ アトボシハムシ

あちこちのブログでお馴染みです。

体長5mm前後です。 ただ上翅の色や斑紋は変異が多いそうです。

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この個体も上翅中央部にある黒紋が薄くなっているのがお分かり頂けると思います。

 

▼ ヨツボシハムシ

体長は上よりやや大きくて7mm位です。

個体によっては黒紋がひっついているのも確認されているとか。

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他のハムシを一見すると一色のものが多い中、こんなのを見つけた時は何故か嬉しいです。

 

今年は蛾影が薄い気がします。

特に中型、大型の蛾をほとんどと言ってよいほど見ていません。

蛾像倉庫も在庫は知れた数です。

今日はその内から、ヒメシャクとメイガのアップです。

ただ、蛾につきましては詳しい事を知りませんので画のアップのみになります。

ご容赦を!

 

▼ コベニスジヒメシャク

前翅長は15mm位? すっきりとした模様です。

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すっきりと言うより、繊細さを感じます。

 

▼ マエキヒメシャク

前翅長は上と同じぐらい? 5月の撮影でした。

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この蛾も繊細なレース模様、美しいです。

 

▼ ヨスジキヒメシャク

前翅長10mm弱でした。

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ヒメシャクをこうして並べて見ると綺麗ですね。  ちょっと集めて見ようかと思うほどです。

それに比べるとメイガは少し凝った模様です。

 

▼ ゼニガサミズメイガ

前翅長6mm程度でした。

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よく似たのが数種いるんですよ。 間違いないといいんですが?

 

▼ モモノゴマダラノメイガ

前翅長は上と同じぐらいで5mm位だったかな? いつも目測なんで・・・。

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この種の蛾は撮影しづらいんです。

何故なら、必ずと言ってよいほど葉裏に隠れるからね!

▼ オオセイボウ  ハチ目 セイボウ科。

体長は18mm位で、セイボウ独特の色合い、何色と言えばいいのか大変美しい体色をしています。

これまで、何度か目にしていたのですが、タイミングが合わずで写真に残せませんでした。

今日の画像は朽ちた桜の樹肌を数秒間歩いていたところを撮影しました。

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枯れた桜の樹のために、木肌につやがなくてセイボウが綺麗に写りません。

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花などに止まっていれば、なお美しく撮れたのにね?

オオセイボウはスズバチやトックリバチ、オオフタオビドロバチの巣に寄生をするそうです。

この桜の樹には5~6mm位の小さな穴が数多く開いていましたが、何か関係があるのかもしれません。 

然し、汚い画像やな! いつかはリベンジをしなければと思っています。

 

今日のウンカ、旧ブログにはアップをした記憶があるのですが、消滅をしたもので再アップです。

たまたま、画像が撮れた事もあるのです。

ウンカについては、あまり知らなかったのですが、これだけ姿形が違うと面白いですね。

知る範囲だとウンカは害虫としか映らなかったのですが、そうでもなさそうです?

▼ アカハネナガウンカ  ハネナガウンカ科。

色もきれいだけど、姿にも愛嬌があって判りやすいです。

体長は4mm位、イネ科植物の害虫とされています。

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ススキの葉っぱに止まっています。

丸っこい体にひょうきんそうな眼、翅がバランスよく愛嬌を振りまいているようです。

▼ マルウンカ  マルウンカ科。

体長6mmぐらいです、真っ黒なマルウンカを見つけたのは今回が初めてです。

普通は淡褐色か暗褐色のを見る事が多いです。  図鑑によれば変異が多いそうです。

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一応、前翅上に淡い色の紋がそれぞれ1個づつあります。

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これがもっともよく見られる紋様だと思います。

▼ カタビロクサビウンカ  マルウンカ科。

名前の通り、肩が広く、楔形をしたウンカ? 体長は8mm程度でした。

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一見した時はウンカだとは思いませんでした。

飛ぶというより、ピン と跳ねるように逃げます。 もう見つからない!

カワゲラとトビケラ、どちらも渓流近くで見る事が出来ます。

どちらも、幼虫は水の中で生育します。

カワゲラ類の幼虫は、渓流にすむ魚たちにとって重要な食べ物なのです。

聞かれた事があると思いますが、渓流釣りをする人たちは、この虫の事をチョロムシと言いヤマメやアマゴ釣りには欠かすことが出来ない餌なのであります。

▼ オオヤマカワゲラ 

体長は25mmぐらいです。 この写真は6月上旬に撮影をしたものです。

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▼ オナシカワゲラの一種

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体長12mm位でした。 ちょっと自信がありません。

▼ ヤマトフタツメカワゲラ

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上よりやや大きくて15mmぐらいでした。

カワゲラの幼虫は肉食ですが、成虫になるとほとんどの種が餌はとらないそうです。

▼ ムラサキトビケラ

トビケラの仲間内では大型種で体長25mmぐらいありました。

翅を閉じて止まっている時は、迷彩柄?で見つけにくいです。

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写真を撮った後、指でつつくと落下! お腹を見せてこちらを睨んでいるようです。

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翅を広げると美しい紫色なのですが、腹側から見ても綺麗ですね。 眼が何とも印象的です。

こ奴の幼虫はイモムシ状で止水域などで生息、落ち葉などを使って筒型の巣を作ります。 

6月から7月にかけて撮ったカゲロウの仲間です。

画像が鮮明ではないので、同定は無理? だに依って、らしいという事で?

▼ ヨツボシクサカゲロウ ではないかと!

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▼ フタスジモンカゲロウ ではないかな?

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▼ ヨシノフタオカゲロウ かな?

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▼ クサカゲロウの幼虫

この様にごみを背負って歩いています。

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とがって見えるほうがお尻です。

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少しでも外敵からのがれる手段なのでしょう。

▼ スズキクサカゲロウの幼虫

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カゲロウなんぞは、突き詰めて勉強をすれば面白い材料に思うのですが? 

なにしろ、アブラムシやダニ、カイガラムシの捕食者ですから大事にしたい昆虫の仲間です。

山野の花。

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久しぶりに季節の花をアップです。

何だか、もう秋の気配がする時があります。 短い夏だったなー。

とは言っても、今しばらくは暑い日が続くでしょうけどね。 予報では涼しくなるのが早いとか?

▼ つるりんどう  りんどう科。

林縁に生える笹の茎にからまって、小さな花が咲いています。

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多年草のためでしょうか、ここ数年の間同じ場所で見る事が出来ます。

花の径、3cm位の清楚で涼やかな容姿、茎が細いので余計に可憐な姿を感じます。

▼ ノリウツギ  ユキノシタ科。

木々に囲まれた、小さな渓流の止水域でみました。

周りは緑一色、その中で真っ白な花が勢いを感じさせます。

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秋深く花が終わり、さく果は褐色となり装飾花は枯れたまま残ります。

冬になると寂しい山野に花の形を残したドライフラワーが美しく目に入ってくるのであります。

林縁部の周りを地元の人たちが下草刈りをした後でカミキリムシを見つけました。

邪魔をしたのではなくて、刈り取りをした数日後ですよ!

普通に見られるカミキリですが、地味な色合いです、保護色なのでしょう。

この種のカミキリムシは広葉樹の枯れ木や弱った樹に集まるのが特徴です。

▼ トガリシロオビサビカミキリ

体長は20mmぐらいでした。

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コウゾやクワ、フジなどが生い茂っていた場所で見つけました。

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この個体の触角は体の大きさと同じぐらいでしたのでメスと思われます。

オスは1.5倍の長さがあります。

▼ ナガゴマフカミキリ

体長は20mm弱でした。

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赤い ツブツブ はダニです。 見ているだけで痒~い!

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何故かこのカミキリを見た時はダニが必ずと言っていいほどくっついてます? なんでやろ?

 

夏ーー! 朝方は気持ちがいいですね、湿気がなくて涼やかで心地よいです。

早朝にフィールドへ出かけると、露に濡れた雑草が靴を包んでびっしょりになり、内側までしみ込んできます。

▼ キオビベッコウバチ 又は キオビクモバチ  ベッコウバチ科/クモバチ科

キオビベッコウバチはコガネグモが好物のようで、あの大きなクモを見つけると果敢にアタックしていきます。

クモの巣の中心にいるコガネグモめがけて体当たり!クモは驚いて巣から落ちるように離れようとします。

次の瞬間、ハチは馬乗りになって毒針を刺し麻酔をかけ、クモが動かなくしてしまうのです。

そのクモを巣を作る場所まで運び、地面を掘り巣を作ります。

巣穴が出来ると、その中へ運び卵を1っ個産みつけてその穴を土でふさいでしまうのです。

今日の画像はクモに体当たりをしたのはいいのですが、失敗をしたのか? ハチの体にクモの糸が絡んだようです。

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クモの糸を取り払おうと、もがいて脚を盛んに動かしています。

そんな場面だから写真を撮れたのかもしれません。

普段は忙しく動き回るのでおっついていかないです。

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そしてこの後、クモの糸が取れたのか、納得したのか、飛び立っていきました。

狩りの場面が撮りたかったのですが、残念な事をしたのであります。 ハチもおっちゃんも?

今しばらく、見る事が出来るので再挑戦を心がけて観察をしましょう。

 

カノコガ

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▼ カノコガ

朝のフィールドで飛んでいるところをよく目にする蛾なのであります。

体長は35mmぐらいで、飛んでいる姿は、ひらひらとゆっくりと飛びます。

年に2回の発生、6月頃と今の時期9月頃で幼虫で越冬をします。

食草はタンポポやシロツメクサ、スイバ、ギシギシなどです。

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クワガタやカナブンに交じって、樹液に集まっている変な奴?

臆病なのか人が近づくと、逃げるんです。

▼ ホシアシナガヤセバエ  ナガズヤセバエ科。

体長は10mm位です。 どなたも見られた事があると思います。

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本日は画像のみ。 

スズメガの仲間は多くが夜行性なのですが、日中や夕方に飛び回る昼行性のものもいます。

▼ ホシホウジャク  

今日はアベリア(ハナゾノツクバネウツギ)の花で吸密している姿を撮ることが出来ました。

ホシホウジャクは11月頃まで見る事が出来ます。

見ていて飽きない蛾なのであります。

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飛び方は俊敏で、花から花へと忙しく飛び回るので写すのは大変根気が要りますね。

もう、やめとこ! 何度も思いながらカメラを構えて辛抱をします。

明るいレンズを装着していれば、それほど難しくはないでしょうが・・・・・。

シャッタースピードもありやなー。。。。。     でも今日は比較的うまく撮れました。

▼ トビイロスズメ

夜行性であるために、昼間はこんな風に葉っぱなどにぶら下がって休んでいます。

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こんな奴を見つけた時は何故か嬉しいのであります。

ようやく夏空になりました。 暑いけどいいもんです。

ここんところ、盆休みに入っている方も大勢いらしゃるのでしょうね。

あちこちの高速道路も酷道と化しているのでは? 帰郷するのも大変だ!!

▼ エダナナフシ  ナナフシ目 ヒゲボソナナフシ科。

翅がなくて、動きも鈍く何ともひょうきんな姿です。

体長は100mm位ありました。  翅はないけど昆虫の仲間ですよ!

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これはオスです。 初めてだったらどちらが前だか判らないですよ。

ここに目ん玉はついてます。

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以下の画像は5月に撮影をしたものなので、幼虫と思います。

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枝に擬態しているつもり? アクロバット体操中です。

腹部が太いのでメスかな?

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やはり、幼虫は小さいですね30mmもあったでしょうか?

この画像では肢が4本しか見えませんね? 

上の画像で判るように触角の近くに折りたたんでいるようです。

お昼ごろまでは夏空だったのに、また曇ってきました。

予報を見ると一時的な雨模様?だそうです。 いい加減青空が続いてほしい。

フィールドでは狩り蜂たちが忙しく動き回っています。

昨日もそうでしたが、今、狩り蜂たちにとっては巣作りと産卵のための幼虫狩りがピークなのであります。

▼ ジガバチ  アナバチ科。

あまりよい画像がないので、どうしようかと思っていたのです。

またの機会にリベンジする事として、とりあえずアップします。

昨日のクロアナバチと同じく、地中に巣を作ります。

クロアナバチとの違いは1個の巣には1個の卵を産みつけます。

獲物のほとんだはシャクトリムシなど蛾の幼虫が多いようです。

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詳しくはリベンジの時にアップする予定です?  出来るかな?

▼ スズバチ  ドロバチ科。

スズバチの巣作りが始まっています。

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巣に適した砂を選んで、肢とアゴを上手く使ってその砂を運び大きな泥の巣を作り上げます。

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巣の大きさは、赤ん坊の握り拳ぐらいの大きさで、枝を利用して器用に作ります。

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この画像は昨年9月に撮ったものでうす。 すでに壊れかけていますので巣立った後なのかもしれません。

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この巣の室内は数個の別室に分かれていて、数頭の幼虫が育っていきます。

スズバチも機会があれば、勉強をしてみたい虫なのであります。

最近、ハチを見る事がない? 特にスズメバチやアシナガバチ、集団性のハチがいない?

皆さんの所では如何ですか? 

今年の春のミツバチの話が落ち着いていない中、ちょっと気になります。

毎年、自宅の屋根のひさし等へアシナガバチが巣を作るのですが、今年は全くなく、飛んでいる姿も見かけません。

どうなっているんだろ???

狩り蜂たちは野山で見かけますね、元気のようすです。

▼ クロアナバチ  ジガバチ科。

メスの体長は30mm位で、オスはそれより小さいです。

クロアナバチはバッタ類を狩るカリバチで、クビキリバッタやウマオイ、クダモドキ、キリギリス、ツユムシなどを獲物として、巣穴へ運び卵を産みつけます。

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体を見て見れば、獲物を運ぶためか肢は長くアゴが発達しています。

得意の正面からです。

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いい顔してますね。

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クロアナバチの巣は上のように三つの穴がありますが、そのうちの二つは偽物?つまりダミーなのであります。

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ほとんどの場合、3つある中心の穴が本物であることが多いです。

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これが、中心にある穴です、出入りが激しいですね。

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そしてこの巣穴は横へ入り込むと、深さは30cmぐらいのたて穴となります。

そのたて穴から、数か所の横穴を作ってそれぞれの穴に獲物を運びこんで卵を産みつけます。

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穴の突当りが見えると思いますが ? ですね。  そこがたて穴の入口です。

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時々、両サイドにあるダミーの穴を見に行っては、砂をかきだしたりして警戒を怠りません。

1個の卵が幼虫になり、やがて蛹になるまでには数匹のクサキリやツユムシが必要なのです。

そのために、横穴の部屋には数匹の獲物を運んでから卵を産みます。

全ての部屋に卵を産み終わると、巣穴は元にあった砂などで蓋をしてしまいます。

集団性のハチは産まれた子供の世話を共同でするのに対して、この親は2度と自分の子供に会う事がないのです。

 

 

今朝がた、横揺れの地震を感じました。

この長雨と集中的な雨の中、少しの地震でも地盤が緩んでいると大きな災害が起きそうです。

もう既に、大変な事になっている地方もあります。

何ともやり切れなくて、早く元の気候に戻ってくれる事を願うばかりです。

今から仕事です、画像のみのアップとなります。

▼ カワトンボ

フィールドの渓流近くで撮影をしました。

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少し暗い場所でしたので画像に無理があります。  とほほカメラですから?

▼ ニシカワトンボ

渓流の木陰で見る事が多いです。

オスは翅の色が橙色のものと無色透明のものがいますが、メスは無色透明のものだけです。

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▼ ハグロトンボ

上と違い、ゆるい流れのある場所や池、沼などで見られます。

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ピントがピシッと決まらなくて、何だか汚い画像だなー!

これだけ、雨が降り続くと、フィールドへは出かけるものの、写真をとる事がままならないです。

ここんとこ、ズーーーとだもんね!

▼ ギンメッキゴミグモ  コガネグモ科 ゴミグモ属。

体長は6mm前後で、特徴があるのですぐに判ります。

その特徴とは、普通垂直円網を張るクモは、網の中心部で頭を下にして止まっているのですが、

このクモは頭を上にして止まり、獲物を待ちます。

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これは、腹側から撮った写真です。

よく似たのに、ギンナガゴミグモがいますが、網の中心部には渦巻状の隠れ帯を作っているので判りやすいと思います。

▼ ワキグロサツマノミダマシ  コガネグモ科 ヒメオニグモ属。

体長は8mm前後で、今一番見る事が出来るクモです。

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昼間はこの写真のように葉っぱなどに隠れるように潜んでいますが、夕方頃より網を張りだします。

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小さなハムシを捕えたようです。

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▼ サツマニミダマシ  コガネグモ科 ヒメオニグモ属。

体長は8mm前後です。 上とよく似ていますが、ワキグロは腹部の下側が茶色か黒褐色に対して

この種は黄色の線がありますが、腹部全体が緑色です。

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クモも奥深い虫ですね、また参考文献がほしくなってきました。 高価だもんなー。

本日も画像のみです。

然し、よく降りますね、梅雨そのもの、どうなってんねん!

▼ 7月に撮った、ヤマトシジミです。

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翅表が黒褐色のものはメスです。 オスは淡い青白色で大変美しいです。

ちょっと心ぜき、画像のみで失礼!

▼ サトキマダラヒカゲ

 

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▼ クロコノマチョウ

 

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▼ ヒカゲチョウ

 

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いずれも林縁で多く見られます。

昼間はあまり活発に飛び回らずに、雑木の下草などに隠れるように止まっている事が多いです。

飛んでいる時に追いかけての撮影、始めから止まっている場面など見つける事は出来ません。

 

今日は立秋だって! そう言えばツクツクボウシの初鳴き?を聞きました。

ジトジトの梅雨空しか味わっていないのに、夏は来るんだろうか。 後50日ぐらいしかないもんね?

さて、今日はギンシャチホコの幼虫なんですが、成虫は未だ見た事がないんです。

図鑑などによると、全国区の蛾らしいんだけど。

▼ 栗の葉っぱを、むしゃむしゃ食っていました。

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 ↑ ちょっと、可愛いしぐさでしょ。

 ↓ 体長は40~45mmぐらいでした。 中指から判断をしてね。

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こんな事をされても、食べる事をやめずに むしゃむしゃむしゃ です。

では、可愛い姿、しぐさをアップです。

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頭を思いっきり葉っぱにくっつけています、 隠れているつもりかな?

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こんな風に見ると、どちらが頭か判らないです。

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然し、だんだん腹でよく太っています?

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耳のようなのがついていると、他のトゲトゲがイヤらしく見えないのは何故なんだろ?

肢のふとみじかいのも、可愛く感じさせるのかも知れないですね。

まだ、梅雨明けはしてないのでは? どんより空で雨が降ったり止んだり。

さて、タイトルを見られた方は何のこっちゃと思われたのでは?

何を明かそう、蛾なんです。   あ~~~そうかいな?

でも、美しい蛾なんです。

▼ クチバスズメ  スズメガ科。

前翅長は40mmぐらいだろか? 大きな蛾です。

見るからに飛ぶのは速そうな姿ですね。 

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もう少し、緑がかった個体もいるようです。

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何故か恥ずかしそうに顔を隠して・・・・。

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眼を見せてもらうために、邪魔をしました。 ごめん。

▼ ベニスズメ  スズメガ科。

上より、やや小さいめの前翅長35mmぐらいです。

翅の色が紅色で他には類を見ないぐらい美しい蛾です。 この色に似ている奴もいません。

飛び方は上と同様、素早く飛びます。 日中はこんな風に葉っぱなどにぶら下がって休んでいる事が多いです。

スズメガの特徴なのかな?

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▼ ギンツバメ  ツバメが科。

前翅長15㎜ぐらいで、複雑な線模様が美しい蛾です。

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図鑑によりますと、あまり多くはないとか?

この模様、よくよく見ていると左右対称ではないのかな? じっと見るには眼がおかしくなりそうです。

今朝は夏空そのもので快晴だったのが、午後よりどんよりと曇りだし、又雨かいな?

今日のフィールドでサルトリイバラの葉っぱの陰で何やら動くものを発見!

葉っぱをめくってみると、いましたよ! ちょっと賑やかな幼虫が。  ルリタテハの幼虫です。

一見毒々しく見えますが、おとなしくて刺すような事はないです。

▼ ルリタテハ  タテハチョウ科。

幼虫の食草はサルトリイバラが主ですが、オニユリなども食べるそうです。

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体長は葉っぱから想像をしていただくければいいのですが、約40mmぐらいでした。

▼ 成虫です。

前翅長40mmぐらい、翅表は青色を帯びた黒褐色で青色の帯が大変美しいです。

反面、翅裏は茶褐色で目立ちにくく、樹に止まっていても判らないほどです。

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 ↑ 翅表が少し明るく映っていますが、もっと黒に近い色合いです。

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占有行動をとるためなのか、飛び方は素早くて写真を撮るには忍耐がいるかな?

 

夏に突入、気温はどんどん上昇していきますが、湿気は少なくまだ過ごしやすいですね。

フィールドでは ひげおやじ が ビィーン、ビーンとうるさいったらありゃしない。

時には2頭がくっついて飛び回っています。  ブヨよりはマシ?

さて、本日もヨコバイをアップします。 でも、判らない奴がいるんです。

▼ クロヒラタヨコバイ  

体長は5mm強で、体全体が黒い光沢があります。

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ヨコバイと言うのは瞬間にいなくなる? そう、飛ぶというより跳ねていなくなります。 ピンって。

▼ アオズキンヨコバイ   合ってればいいな!

体長7mmぐらいで、体全体が淡黄緑色です。 同定には自信がありません。

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ヨコバイもツマグロオオヨコバイ等は判りやすいのですが、なかなか、ヤヤコシイのがいます?

▼ ヨコバイの幼生

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何ともひょうきんな姿です。 誰だろなー?

関西地方、本日待望の梅雨明けとなりました。

午後からは気温が上がりだして真夏の様相を呈していますが、何と言っても湿気が少ないのがいいですね。

虫たちも気持ち良く活動が出来るでしょう。

さて、本日は カメムシ目 ヨコバイ科の仲間です。

▼ オグマブチミャクヨコバイ  カメムシ目 ヨコバイ科 ブチミャクヨコバイ亜科。

先ずは幼虫からアップしますが、ハゴロモに負けず劣らず、妙な格好をしています。

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一見した時は何なのか見当もつかない姿なのであります。

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肢の恰好からどちらが前なのかは判りますよね。

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やはり、この虫も小さくてカメラの限界です。 体長は5mm位だったと思います。

そして、成虫は似ても似つかない、セミを変形させたような形をしています。

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体長は10mm弱でした。 クワに生息すると図鑑にはあります。

見つけたこの辺りは確かに多くのクワが生えています。

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目ん玉が愛嬌あります。

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これぐらいの大きさになれば、かなり正確に写し出す事が出来ます。

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明日にでも、アップしようと思っていますズキンヨコバイの仲間とよく似ています。 

いやー、昨夜はよく降りました。

フィールドの小さな沢も、普段は多くの水を蓄えていないのですが、

あれだけ降れば、豹変したように流れ、小さな堰堤では流れる音さえ凄さを覚えました。

さてさて、本日はおっちゃんのカメラではかなりの無理がある、小さな昆虫です。

・・・っと言う事で、ボケボケ写真にはご了承をください。

▼ アワフキムシの巣?

夏休みに入った子供たちから、時々質問があるこの泡? さて何だろう?

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おっちゃんも子供ころ、不思議の一つでした。

大人たちに聞くと、ホタルの幼虫が入っているとか?嘘を教えられた事を思い出します。

この泡は、アワフキムシの幼虫が自分の排せつ物を利用して、身を守るために作るそうです。

中には1頭のものや数頭が入っている事があります。

▼ コガシラアワフキ  カメムシ目 コガシラアワフキムシ科。

アワフキムシの仲間は日本で100種にも及ぶそうですが、未だに判っていない事も多いそうです。

コガシラアワフキムシ科にはこの種しか図鑑では見る事が出来ません。

コガシラアワフキムシはアワフキムシの近縁種とされています。  ややこしいな。

要はアワフキムシ科とコガシラアワフキムシ科はベツモンと言う事やな。

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したがって、上の巣は誰のものかは解りません。

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体長は8mmぐらいでした。  目ん玉は2個の単眼です。

▼ オビマルツノゼミ  カメムシ目 ツノゼミ科。 

体長は6mm程度でした。 目ん玉は複眼と単眼があるそうです。(複眼の間に単眼がある)

ツノゼミと言う虫には興味を持っているのですが、何せこの小さい虫です。

画像にするのも大変なら、探すのも大変なのであります。

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▼ トビイロツノゼミ  カメムシ目 ツノゼミ科。

上よりまだ小さく思いました。 図鑑での体長は5~6mmとされています。

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あ~~、限度です、目ん玉がかろうじて解る程度ですね。  残念というより仕方ないが本音。

 

つい先ほどまで、雨が強く雷がごろごろ、まだ鳴りやみません。

梅雨明けはやっぱり8月まで持ち越しで、今晩も蒸し暑い夜になりそうです。

今日は、ヤガ科を3種アップです。

どれも個性いっぱいの紋様を持っています。

▼ アミメケンモン

子供が落書きをしたような紋様です。 前翅長は20~25mm位だったかな。

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落書き同然だけど、左右対称が不思議? 当たり前か。

横に白く見える丸いのはBB弾です。

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▼ ニセウンモンクチバ

前翅長20mm強ぐらいです。

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▼ ハグルマトモエ

前翅長25~30mmぐらいで、紋様が大変美しい蛾です。

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この紋様は外敵への威嚇模様なのか?

実際に見ると、もっと美しいです。  

そう言えば今年はヤママユの仲間はまだ見てないなー?

発生はもう少し後なのかな、気候も変だしね!

 

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