2014年5月アーカイブ

黒色の美しいサシガメを見つけました。


頭部と胸部が藍色を帯びた光沢のある黒、前翅は渋い艶消しの黒、これが何とも美しい。
前翅の基部が黄色なんですが、もう少し濃いともっときれい?



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ビロウドサシガメ サシガメ科 体長は15mm弱。
大人色の美しいサシガメです。




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アカサシガメ サシガメ科 体長15mm前後。
全体に朱赤で頭部の一部には黒い筋があります。

集団で棲息していたヨコヅナサシガメも脱皮殻を残して単独移動、ナラ類の樹皮でかなり大きくなったのが見られます。
ヤニサシガメは単独でポツンと何処にでも現れ、獲物を狙っています。




こ奴を見ると、いよいよ夏本番かなーと。
・・・すでに気温は夏そのものですけどね。


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クシヒゲベニボタル ベニボタル科 体長は15mm位か。



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ベニボタル ベニボタル科 体長はやや小さく13mmぐらい。


この種はよく見られるので、見つけても・・・あぁ~~こいつかーで終わってしまいます?




まだ、涼しいうちに山に入ると、虫たちは葉陰などで眠っているかのような姿で見つかる事が多い。
まー、見つかると云っても、その日に内に見つける事が出来るのは1~2頭がせいぜいですけどね。


今日は トラカミキリの仲間2種です。
今はヌルデの花やウツギの花が満開状態なので、それに集まってきたのでしょう。
疲れて一服しているところを見つかってしもうた!



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脚を掴まれたのが嫌なんだろう。
小さなアゴを目いっぱい広げて怒っています。


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このピンと伸ばした脚は?


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トゲヒゲトラカミキリ カミキリムシ科 トラカミキリ属 体長12mm程度。
結構気の強い奴、離せ離せと言葉を発しているかに見えます?




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キイロトラカミキリ カミキリムシ科 トラカミキリ属 
体長、図鑑では21mmとありますが、自分が見た奴はもう少し小さくて15~6mm位だったように思うんですが?
と・・・言う事は キイロトラカミキリ ではない可能性もあり・・でしょうか?


かなり高いヌルデの木があるんですが、そこには虫たちがブンブンと飛び回っているんです。
残念ながら、あまりにも高い場所、自分には到底無理なのであります。

花に集まるで思い出しましたが、今年はニホンミツバチ、セイヨウミツバチ共にまったく見ていない!
数年前からミツバチがいなくなったとニュースになり出したころには、まだ見る事が出来たのですが。

原因はいろいろと云われていますが、人間の勝手な行動が引き起こしている事に違いはないでしょう。
これ以上何も云うまい。




ムラサキシキブが多くある雑木林の下草で、ちょこんと目立って一服をしていた。
葉っぱをかなり揺すってしまったけれど、逃げるそぶりは見せない。
楽な被写体です。



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イチモンジカメノコハムシ ハムシ科 体長はカメノコハムシの中では大形で10mm弱あります。

自分が初めてカメノコハムシを見たのは イノコズチカメノコハムシ だったのですが、このシースルーの上翅を見た時には、かなり興奮したのを覚えています。

何故このような、透明感のある翅が必要になったのか、本人に聞いてみたい気もします?





5月も下旬になると真夏を思わせる日がありますね。
   そんな事で午前8時ごろにはフィールドへ着くように出かけています。

それでも、うろうろが長くなると帰宅はお昼ごろになります。
帰宅をして、汗ばんだ顔を洗おうと鏡を見ると結構日焼けをして、メガネの部分が白っぽく浮き出ています。
歩くのはわずかな距離なんですけどね?


イモムシ毛虫が随分と少なくなったなーなんて思っていたら、もう成虫が出てきたようです。

今日は小さくても美しく、存在感のある蛾です。



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オオギンスジハマキ ハマキガ科



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ウツギヒメハマキ ハマキガ科
画像は色が飛んでしまっています。・・・・本人はもう少し綺麗にとってほしかったでしょうに?



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ギンボシリンガ ヤガ科



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キスジホソマダラ マダラガ科


幼虫の中でもイモムシは減ってきているように思いますが、毛虫たちは多くなってきたようです。
こ奴らはちょっと気をつけないと、ドクガがいたりします。
触ってもOKな奴と痛い奴がいますので注意をしなければ、・・・とほほ・・・にならないように。
気をつけましょう。




昨年はジョウカイボンの仲間を殆ど見る事が出来なかったのです。
・・・今年はどうなるのかと思っていたのですが、ようやく観察する事が出来ました。

ジョウカイボンの仲間は、上翅は柔らかく軟鞘類と呼ばれていますが、身体に似合わず小昆虫を捕食する肉食系なんです。



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いい顔してるでしょ。


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あっ!飛んだ。

ジョウカイボン ジョウカイボン科 体長は18mm位。



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キンイロジョウカイ ジョウカイボン科 体長はかなり大きくて24mm位あります。

上翅は紫色で基半には強い光沢があり美しいです。
長い間姿を見せなかったです。
思わず、手に捕ろうとしたら逃げられた!




2日ほど前にカマキリの幼虫も見る事が出来ました。
唯小さくて写真にならない・・と云うより技術がない!
撮ったとしても何を写してんのか判らんもんなー!


まー、同じような写真になりますが、これはエダナナフシの幼虫でしょうか?


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小さくて写りそうになかったのですが、黒い面に反射して面白そうなので撮ったのです。
雰囲気からすれば、エダナナフシの幼虫 かなーと思うんですが、どうでしょう。


ナナフシモドキも出てきましたよ。

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ナナフシモドキ、 モドキ・・・なんてついていますが、歴としたナナフシ科です。
大きくなると体長は10mmにもなります。

エダナナフシとの違いは触角で判断します。
触角の長い方がエダナナフシで上の写真のように短い奴はナナフシモドキです。
唯、触角が長くてもタイワントビナナフシと云うのがいますが、体色が灰褐色なので判別がつきやすいと思います。
正確には体形も違うかな。




虫たちが元気です。
このブログで消化しきれないほど、沢山の虫たちに出会え嬉しい悲鳴!
その為に、一日の更新数が増えて、五月蠅いほどになっているのではないかと案じております?



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キイロクビナガハムシ ハムシ科 体長8mmぐらい。
これも、よく似たのがいるんです。
決め手は頭部が黒い事と前胸背が黒と赤のグラデーションかな?
食草はヤマノイモやオニドコロです。



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愛嬌のある、クロウリハムシ です。 体長は6mm前後でしょうか。
食草は名前の通り、ウリ類を食べます。



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ウリハムシ 体長は小さく写っていますが15mm位あるんです。
食草はウリ類です。

さぁー、明日は見た事がない虫を見つける事が出来るかな。
梅雨に入る前、今が勝負です。
暑くなり出すと、それなりに見つからなくなりますからね。

今日、テングチョウの新鮮な奴を見ました。
暑くなり出すと夏眠に入り姿は見られなくなります。



昨日は少し気温が低く、雨模様の空でした。
さすがに虫たちは気温にもよるのでしょうが、出が悪い!

何かを見つけても、葉っぱの下で雨宿りをしていました。
そんな時は意外と動き回らないので、写真に撮るには好都合です。


さて、葉っぱの上で 小休止していたのは 羽があるアリです?


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上から見ているだけでは、誰なのか判らない。


横っ腹を見ると。

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くびれに、特徴ある赤い腹柄節 がみえます。
5月24日に掲載しています、ムネアカオオアリの新女王です。

体長は12mmと大型のアリで、ちょうど今の時期5月から8月にかけて結婚飛行を行うのです。

この新女王が巣を作ると、数千もの個体数が働きアリとして活動するんです。
たいへんな役割を持った新女王ですが、そんな風に見えない?



いつ、写真をとっても様にならない奴がいます。
・・・オオイシアブなんですけどね?

見た目は 精悍で強烈な印象が残り、素材としてはいいんですが写してみると? 
 なんじゃろ? 綺麗に写らん。


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オオイシアブ ムシヒキアブ科 体長は30mmと大きい。
見るからに獰猛そうな姿、太く長い口吻を使って他の昆虫を捕食するんです。


同じムシヒキアブの仲間でも、少しスマートな奴は。

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マガリケムシヒキ ムシヒキアブ科 体長20mm強ぐらい。
この画像のように アブやハエ類を好んで捕食します。
今年は出てくるのが早いような?


同じアブでも。

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ホソヒラタアブ ハナアブ科 体長は10mm前後。
ウマノアシガタの花で吸蜜。
でもね、幼虫はアブラムシを食べるんです。

一年中見られるのですが、この腹部の斑紋は季節によって変化するようです。




今まで、バッタ科はあまり扱ってこなかった。
ブログのカテゴリーを見ても開設以来の記事では20回程度です。

そんな事で、バッタには大変失礼な事をしたと思っている。
何故、このような事を書きだしたかと云いましと、どこにでもいそうなバッタなんですが初見だったからです。
あ~~、こんなにシンプルでスマートなバッタがいたなんて!


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トゲヒシバッタ ヒシバッタ科 体長は大きくて25mmを超えていました。
トゲヒシバッタの トゲ は胸の両方につき出た突起、つまりトゲがあるんです。
この画像でお判りになるかしら?

このバッタ、丘陵や水田、湿地などで棲息しているそうですが、初めて見たんです!
水場近くで棲息する為か、よく泳ぐそうで、飛ぶ事もうまいとか。



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5月2日撮影。



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5月14日撮影。
フキバッタの仲間ですが、・・・だれだろ?
 目の後ろから黒い筋が現れていますね、・・・メスアカフキバッタの幼生でしょうか。

ミヤマフキバッタとかミカドフキバッタなどの名前があります。
どれが、本名なのか?よう知りません。




同定と云うのは大変奥深いものがありますが、ハテ?決め手になる斑紋などが似ている種が多い。
自分は慌て者の代表が出来るぐらい、せっかちでどうもいけません。
・・・決断が早いのが特徴・・・なんて事であればよいのですが、そうは問屋は降ろさない!

よく読み込めば、そんな失敗も少なくなるんでしょうが。

今日の画像は カメムシの仲間 の似たものどうしです。


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オオホシカメムシ オオホシカメムシ科 体長17~18mmと云ったところ。



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ヒメホシカメムシ オオホシカメムシ科 体長13mmぐらい。

比べると、ヒメホシのほうがやや小さいので判りやすいですが、別々にみると?



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ハラビロヘリカメムシ ヘリカメムシ科 体長15mm。



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ホシハラビロヘリカメムシ ヘリカメムシ科 体長15mm。

本来は触角の第一節で判断するそうですが、腹部の幅の広さと上翅の黒点を見比べると判りやすいように思います。

こんなのは自分でも判りますが、判らん奴はとことん判らん!
奥深いってよく云ったものです。




昨日、ハルゼミの鳴き声を聞き、探したが見つける事が出来ないでいる。
もう、何年も前から同じ事を繰り返しているんです。
とほほ...の極みであります。


本日はハムシの仲間です。
体長は5mm前後ぐらいで、斑紋が大変目立ち美しい種でもあります。


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クロボシツツハムシ ハムシ科 体長は6mm強。
食草 クリやクヌギ、カマツカなど・・・。



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ヨツモンクロツツハムシ ハムシ科 体長6mm程度。
食草 ウワミズザクラ、カシワの類。



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アトボシハムシ ハムシ科 体長5mmぐらい。
食草 アマチャヅル。



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ヨツボシハムシ ハムシ科 体長6mm弱。
食草 キヨスミギク。


ハムシの仲間は日中に活動するのが大半で、食性は植物を主にするために害虫扱いされる事も多いです。
山の中では、問題が起きるほど多く発生することはないです。




普段、アリなんていつでも見ているので、特別関心を持って見ようなどと思っていないのだけれど、観察を始めると、なかなか奥深いものがある。

子供のころには、ガラスの容器に砂を入れあちこちからアリを集めて来て飼育をした覚えがあります。
上手く行ってたのかなー?
どうも、覚えていないと云う事は、それで終わってしまっているんでしょう。

また、子供のころに戻ってやって見たいと思うものの、さすがに飼育などは出来そうにもない。
・・・・・未だに、子供と一緒ですけどね。



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トゲアリ ハチ目 アリ科 体長は8mmぐらい。


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樹の洞や根元の洞で営巣をして、樹上で活動します。
独特のカーブをしたトゲが特徴です。

以下の画像は昨年10月31日に撮影をしたものです。


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トゲアリの女王です。
チクシトゲアリ女王 体長はやや小さくて6mm位。
上記2枚は
発見した時期、結婚飛行をする季節、体型体色を考慮するとチクシトゲアリの可能性が高く、同日に訂正いたしました。

トゲアリの女王アリは多種のアリの巣に侵入した後、その巣を乗っ取ると云う社会寄生をするそうです。
その相手は、次に掲載します クロオオアリやムネアカオオアリ の巣です。




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ムネアカオオアリ 体長はトゲアリより大きくて12mm位あります。
全て別個体ですが、3枚目の画像の個体は別の種に見えるなー?
体色の違いだけか?



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クロオオアリ 体長は前種と同じ12mmぐらいです。
今頃の時期5~6月にかけて結婚飛行をすることで有名?ですが、新女王が誕生するには長い年月がかかるらしいです。



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クロクサアリ 体長は5mm位か。
クロクサアリの新女王は アメイロケアリ の巣に侵入して巣を乗っ取ってしまうそうです。


アリは人に近い思考回路を持っているようで、アブラムシを飼育?したり、キノコを栽培したりと農業をするのもいるらしい。
なんか、ちょこっとでいいから、もう少し知りたくなりますね。




それほど珍しい種ではないと思いますが、自分は初めての観察でした。

綺麗な上翅の色と斑紋、前胸背板は透いてみえます。


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ヨツボシヒラタシデムシ シデムシ科 体長は15mmぐらい。

この斑紋には個体変異はあまりないようです。
樹木などで活動をして、鱗翅目の幼虫を捕食します。




一頭でかい奴を忘れていました。
忘れていたと云うより、昨日桜の木で見つける事が出来ましたので、追加掲載をします。

ヒメヤママユの幼虫ですが、この体色は初めてでした。



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ころんころんに太っています。
可愛いでしょ。

この後、手に乗せようとしますが?

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ダメです! 食い意地が張っているのか、葉っぱから手を放そうとしない。
手?脚でしっかりと葉っぱをつかみ、食べるのに一生懸命です。

?・・・右下方向に何かおる? 今気がつきました。




カミキリムシたちが姿を現し始めました。
・・・毎年の事、悩まされ続けています。


今年もいきなり、悩ましい奴が。


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ヤツボシハナカミキリ ではないかと。
ツマグロハナカミキリ でした。
名前が違っていましたので、訂正いたします。
よしたろうさん、ありがとうございました。
(詳しくはコメント欄をご覧ください。)

体長は15mm上はあったかと思います。
う~~ん、本来は上翅に斑紋があるはずなんですが? ない!
一見した時は ジョウカイボン かと見間違いました。



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キクスイカミキリ 小さいです、体長8mmぐらい。



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これ、悩みの種?
クワサビカミキリ ・ クリサビカミキリ ・ どちらなのか。
体長は10mmぐらい。
クリサビカミキリ でした。
この種も訂正いたします。


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ヒトオビアラゲカミキリ これも小さいです。 体長は10mmぐらい。

間違った情報を出さないように気をつけなくてはいけないんですが!
くれぐれも、同定などには使わないでくださいね。

今年も、よしたろうさん来てくれるかなー。
昨年は大変お世話になったんです。





一昨年あたりからでしょうか、クモの姿が少なくなってしまった。
今年も変わらず、姿を見ない。
その内でやや多く見られると思うのは、ワカバグモぐらいです。

今日は、やや日が経ってはいますが最近の画像を集めたものです。


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デーニッツハエトリ



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マダラスジハエトリ



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ネコハエトリ



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アオオビハエトリ
アオオビハエトリの好物はアリのはずなんですが、このハエトリグモはイモムシを捕えたようです?


今年はイモムシ毛虫が多いので、食べるのには苦労はいらない。
時折、銜えた獲物を引きずって移動をしようとする姿を見かけますが、それがなかなか上手くいかないようで、苦労をしている姿を見る事があります。




今年はイモムシ毛虫の発生が異常とも思われるほど多い。
あれだけ多く見られた幼虫たちの姿も少なくなり、踊化したのや羽化を成功させたのが出始めました。

今日はまだ見られる大型の蛾の幼虫です。


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ウスタビガ 3齢 5月12日撮影。


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ウスタビガ 4齢 5月19日撮影。



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クスサン 3齢ぐらいか? 別名 白髪太郎 言い当てていますね。
多食性とは思っていましたが、ウツギの葉っぱを食っていたのには、ちょっと驚きました。



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ヤママユ 終齢だと思いますが、踊化までにはもう少し時間がかかるかな。


このページには番外かと思いますが。

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カレハガ カレハガ科 体長が90mmもあるでかい幼虫です。

タケカレハの幼虫も大きく育ってきました。
あまりにも多いので、いつも写真を撮るのを忘れてしまって!

今年も愛嬌のある顔付きであります マイマイガ も昨年同様大発生しています。
他のイモムシ毛虫が多いので、気にならない?

イモムシ毛虫のたら~~り!
MTBで林道を走る連中が、嫌がって他へ移動しているとか。
そりゃー、まともに顔に激突する訳ですから、敵わんでしょうな。




先程のシュレーゲルアオガエルと同じ沢沿いで発見しました。
身体は柔らかくて、何とも弱々しい。


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ヤマトクロスジヘビトンボ ヘビトンボ科 体長は100mm位ありました。
幼虫は水棲でトビケラやカワゲラ等の幼虫を捕食。





渓流沿いを歩いていると、何とも眠そうなアオガエルと出会いました。



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笹の葉でうたた寝?


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イモムシでも食べすぎたか? もう構わんでほしいと云うように眠りこけています。


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うぅ~~、ねむい!


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正面に回って見ると、片方の目だけはしっかりとあけて、ようすを伺っているのか。
それでも、満腹感には勝てないのか、動こうとはしない!


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シュレーゲルアオガエルの吸盤はアマガエルより吸いつく程度は小さいとか?

カエル君もこんな風にみると可愛いもんですね。




3種の蛹。

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林縁を観察しながら歩いていると、一部分の枝葉が異常に動いている?
なんだろうと、目を凝らすと誰の蛹だかわからないのが、ぶるんぶるん と揺すっていました。


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シャッタースピードを落として撮ったのですが、震えているのがお判りになるかと?
少し勢いでした。
羽化のための儀式なのか? それとも寄生されているのか? よー判りません。


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この蛹を誰のものかと判断するのは難しいですよね。
あえて名前を付ければ ウチスズメ でしょうか?



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これは種まで断定できませんが、ヒラタアブの仲間の蛹 かと思っています。



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テングチョウの蛹です。
今現在はテングチョウの姿は見えないですが、間もなく第1回目の成虫が羽化します。
でも、テングチョウは暑さに弱いのか、夏場には活動をしないで秋になり姿を現します。
面白い習性ですね。




フィールド内や林道を歩くと クロカタビロオサムシ の姿をよく見ます?
何故か、今年は異常繁殖と云うぐらい多いような。


こんな奴です。

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クロカタビロオサムシ オサムシ科 体長30mmぐらい。
キマワリと見間違いそうな姿をしていますが、脚が短いのですぐに判ります。

林縁など、ところ構わず走るようにしているかと思えば、突然とまって様子を伺ったり。
愛嬌のある奴です。



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マイマイカブリ (ヒメマイマイカブリ) オサムシ科 体長は40mm位だったか。
ご存知、マイマイはカタツムリの事。
この細い首をカタツムリに突っ込んで捕食します。

唯、マイマイカブリには多種がいるようで、この画像の物は ヒメマイマイカブリ と思います。
両側縁と翅端の突起が決め手となりました。

いやいや、難しい。




子供の頃、よく遊んだコメツキムシ、未だに見かけると手に取り・・ペッコン! をしたくなる。



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ひげこめつき ♂ コメツキムシ科 体長25mmぐらい。



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おおくしひげこめつき ♀ コメツキムシ科 体長30mmを超えます。
こいつが パッチン、ピン と跳ねると面白い。



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さびきこり コメツキムシ科 体長15mm程度。
よく見られる種です。

きちんと脚をそろえて、うまく格納できるんです。
・・・・この時は跳ねなかった!




沢沿いを歩くと、小さなカワゲラの仲間から大きな奴までよく見かけます。
カメラを近づけると慌てて葉裏へ・・・くるり・・と。


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おおやまかわげら カワゲラ科 体長は25mmと大きい。

幼虫は渓流の中にある石下などで見つける事が出来、小さな昆虫類を捕食します。



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ニッポンヒメコシボソガガンボ ガガンボ科 体長10mmぐらい。

このガガンボ、とんでいる姿が面白い。
脚の白い部分がチラチラと映り、漂うように宇宙遊泳している様に見えます。

近似種に エサキヒメコシボソガガンボ がいますが。
脚の白い部分の違いです。




蛾の発生。

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イモムシ毛虫が少なくなってきたのは踊化をしているんでしょうね。
それに伴って成虫の姿が賑やかになってきます。

イモムシ毛虫も蛾も嫌われもんですが、中には美しい種もいますよ。



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モンギンスジヒメハマキ ハマキガ科
小さな蛾ですが、不思議なほど美しい彩色です。
誰が、デザインをしたのでしょうか。



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クロキシタアツバ ヤガ科


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アカバキリガ ヤガ科
この種は幼虫も掲載しています。



柔らかな木漏れ日を浴びながら林道を行くと、優しい風がふぅ~~と通り過ぎ、まことに心地よい。
首辺りが、何かむずむずと・・途端に現実も戻される。

随分イモムシ毛虫も減っては来ていますが、相も変わらず たら~~り と。


今日も張り逃げになりますが、ご辛抱を下さい。


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むもんひろばきばが ヒゲナガキバガ科



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あかばきりが ヤガ科



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さかはちとがりば カギバガ科



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しらふくちば ヤガ科



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すももきりが ヤガ科



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ほたるが マダラガ科



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まゆみとがりば シャクガ科



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みだれかくもんはまき ハマキガ科


さて、奇妙な繭を発見。

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寄生されている幼虫は、すでに動きがありません。

この繭と同じ奴を以前にも発見しましたが、未だ誰だか判らない。
多分の話、寄生バチの繭だとも思うんですが?



雨が掛かりにくい崖っぷちで見つけた ニワハンミョウ、巣穴?へ戻ろうとするところを!



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まだ、目覚めが悪いのか、ぼう~~としている?
手を差し出すと、慌てて逃げ出したが、もう遅い!
つかまってもうた!


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なにすんねん \(◎o◎)/!



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お腹側も綺麗な青緑色? かなり怒っているようです。



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凄いオオアゴをしているでしょ。
これで、アリや小昆虫を捕えるんです。



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はよ!離せ!・・・って怒る怒る。



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ニワハンミョウ ハンミョウ科 現在図鑑によってはオサムシ科に属している事があります。

幼虫2齢か3齢、または成虫で越冬します。
体長は20mmぐらい。

なかなか、手で掴ませてくれないのですが、上手く行きました。
この後、巣近くへ戻してやると、
そそくさと枯れ葉の中へ潜って行きました。




まだまだ、イモムシ毛虫が続きます。
でも、今朝早くに出かけたのですが、イモムシ毛虫の数が少なくなってきたように思います。
とは、云っても30~40%ぐらい減ったかなー?
あと、60~70%は残っていますから、まだまだと言えるでしょうね。


今日も、エダシャクの幼虫ですが、詳しくは書きませんよ。
なんせ、数が多い!


いきなり、面白い姿をした奴です?


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元へ戻しておきました。   
クロモンキリバエダシャク



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しもふりえだしゃく



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はすおびえだしゃく



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ひとすじまだらえだしゃく



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ひろばとがりえだしゃく



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りんごつのえだしゃく


張り逃げ御免!
間違っていましたら、教えて下さい。
宜しくお願い致します。




山の中の公園に驚くほどたくさんの さくらんぼ が?
いつも来ている場所なのに、今まで気がつかなかった。


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桜の花が咲くころ、いっとき早く花が咲き誇っていた木です。
やはり種が違っていたんですね。

口にしてみましたが、大粒でサクランボの味? 美味かったです。
道理でヒヨドリたちが集まる訳です。




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こちゃばねせせり セセリチョウ科



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おおちゃばねせせり セセリチョウ科



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ひめうらなみじゃのめ タテハチョウ科(旧ジャノメチョウ科)



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くろひかげ タテハチョウ科 (旧ジャノメチョウ科)
チラチラと飛び回るチョウ、誰やろかと思っていたら、鳥見さんのカメラにとまった。





今朝は少し早く出かけました。
曇り空で風もなく、虫撮影には絶好な日和です。

それでも、見つかるのはイモムシ毛虫ばかり、ちょっともういいよーっと言いたいような気持になります。
でも、めげずに先を行きます。

小鳥たちが賑やかです、そう言えば今年初めてサンコウチョウの書き声をききました。
フイフイフイ・・ホイホイホイ。
飛んでいる姿を一度きり見た事がありますが、それも尾羽が長かったのでそう思っているだけ!


少し山の奥へ移動、クヌギの樹皮に誰かいるような? だれじゃろ。


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クロフヒゲナガゾウムシ ヒゲナガゾウムシ科 体長は6mm強ぐらい。

足早に走り回って、少しとも油断がない?
何とか追いかけて撮ったはいいけど、やっぱりブレテいます。

ヒゲナガゾウムシの仲間は正面顔が面白いんだけど、撮らせてくれなかった。



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オジロアシナガゾウムシ ゾウムシ科 体長10mm程度。

見つけやすい種ですが、今季初めてです。
ぼちぼちと越冬から目覚めたようですね。





今日もイモムシの画像です。
 嫌いな方は見ないほうがいいですよー?  数も多いです。



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うめえだしゃく



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オカモトトゲエダシャク



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シロトゲエダシャク



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チャエダシャク



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チャバネフユエダシャク



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トビネオオエダシャク



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ナカウスエダシャク

今日は画像の張り逃げでご勘弁を!

今現在、イモムシ毛虫をやり出すと途方もなく時間がかかってしまいます。
でも、やるなら今でしょ?
今を逃すと、いくら探してもおらんようになりますから。





雨後の山は新緑に雨粒が光り輝いていました。
・・・ただ、注意も?
そうです、風のいたずらではないですが、そよそよ・・っとくると、梢から雨粒のシャワーが!
初めは、こんなのも気持ちがいいなーなんて思っていても、その内にびしょ濡れ。
えらいこってす!



今日は、たまにしか見かけない ヒラタカメムシの仲間 です。
それほど珍しいと云うほどでもないですけどね。


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トビイロオオヒラタカメムシ ヒラタカメムシ科 体長は7~8mmぐらい。



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ノコギリヒラタカメムシ ヒラタカメムシ科 体長はトビイロと同じぐらい。
キノコ類などに寄生するようです。


さて、番外ですが誰の幼虫なのだろう?

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一斉に発生したのか、あちこちで見かけました。
クヌギカメムシの幼虫だと思うのですが、よく似たのがいるんで・・・困った困った?





寄生バチ。

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先だって、チビアメバチの繭を掲載しましたが、昨日ホウネンタワラチビアメバチの繭を撮影する事が出来ました。

チビアメバチの仲間の繭との違いは、細長い楕円形で、全体には灰白色で黒斑があります。


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繭の下には、寄生相手の死骸がぶら下がっています。
別個体です。


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この繭は、脱出口が開いていないですね。
もうしばらくすれば、繭の下方向に大きな穴が開けられ成虫が出てくるでしょう。


チビアメバチではないですが・・・・。

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多分の話ですが、 コンボウアメバチの仲間 だと思っています。
この画像のアメバチの仲間は20mm以上あったように記憶しています。

さて他の成虫は
チビアメバチの仲間の体長は6mmぐらい、ホウネンタワラチビアメバチの場合体長10mmを超えています。
撮影をしようにも、小さいうえに動きが活発で、やっと撮れたと思ってもお尻だけ!




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クロハラヒメバチ 体長25mmぐらいだったかな。




我がフィールドは、まだまだイモムシに独占されています。
これだけ、イモムシだらけだと自分の中で整理がつかない。

ま~~、どれだけすごい事になっているかと言いますと!


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以前にまして、えらいことに。
その上に、すごい数のいも虫がぶら~~りと垂れ下がってきます。
フィールドから抜け出す時には身体じゅう、イモムシだらけであります。



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まだ、小さいですが、第一アケビコノハ幼虫を発見。



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アケビコノハ ヤガ科
イモムシながら、この姿を見ていると楽しくなりますよね。
大きな目ん玉もようは鳥よけでしょうか。



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オオシマカラスヨトウ も随分大きくなりました。



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シラオビキリガ ヤガ科



残念な事に。

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ヒメヤママユの中齢ぐらいでしょうか。

 ここまで育っても、小さなアリに食いつかれてしまうと、どうにもならんのでしょうね。
アリは テラニシシリアゲアリ だと思います。




5月21日、アカハムシダマシ 追加しました。

いつも行くフィールドから少し離れた林道へ。
気持ちのいい風が吹き、歩いているだけでも満足、この上に虫が見つかるとは??


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ヒメデオキノコムシ デオキノコムシ科
デオキノコムシの上翅が赤いのに対して、ヒメデオキノコムシは紋が多少大きく色は黄色か黄白色です。



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ヒゲナガハナノミ ナガハナノミ科
う~~~ん、似たのが多く実に悩ましいナガハナノミの仲間であります。



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ホソナガニジゴミムシダマシ ゴミムシダマシ科
この時、交尾のまま走り回っていました? 器用ですね。



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アオハムシダマシ ハムシダマシ科
この種も アカハムシダマシやアオハムシダマシとややこしい。

アカハムシダマシは金赤紫色、または藍紫色であり、他は黒褐色。
アオハムシダマシは赤金緑で腹は赤銅色が強いのや、金藍紫色など紫色が強く出ています。
また、金緑色で青色が強くでているのもいたりして?

正直なところ、ややこしい判断を迫られます?
この画像の場合、触角のさきんちょの色で判断しました・・・が、どうでしょう?

この画像を掲載した翌日に アカハムシダマシ を観察しましたので、追加掲載しました。
以下の画像です。


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アカハムシダマシ ハムシダマシ科




連休中からこの週末にかけては、マイフィールドは人でごった返しているありさま。
・・・そんな事で、その間は木津川河畔へ移動していました。

特別な事は何も起こらなく、唯ぶらぶらと散策を楽しみました。


その木津川河畔には大きな箱モノがあります。
 そこで見つけたのが、アシナガバチの仲間 です。

建物の隙間に隠れるように作られた蜂の巣、だれだろうか?


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狭い場所で、背中が見えない!・・・見せてくれない!



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何とか、場所を変えて覗いてみようとしますが。
お腹までは無理!


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手を変え品を変え?ではないですが、何とか名前が判りました。

フタモンアシナガバチの女王です。
まだ、子供たちは育っていない様子、しばらくは自分だけでこの巣を守っていかなければならない。
獲物も確保しなければいかんから、仕事が多く大変です。



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キアシナガバチ 
同じアシナガバチでも体色に随分違いがあるんですね。
フタモンはまるでクロスズメバチのようです。





発見してから、普通に アカハネムシ だと思っていたんです。
でも、よく見ると前胸背から頭部に至るまで赤い部分がある?


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オニアカハネムシ アカハネムシ科 体長14mmぐらい。
この個体は触角の形から♀と思われる。

調べて良かった!
以下は図鑑での オニアカハネムシ について記述です。

前胸背板は赤褐色で部分的に黒色部があり、頭部は赤色部をを持つ事がある。
♂の頭部には直立したコブ状突起がある。
体長は8-14mm。




今朝は少し早くフィールドへ出ました。
木陰へ入ると少し肌寒ささえ感じますが、樹木が大きくゆっくりと揺れ、心地よい風を愉しみました。

フィールドは、相も変わらず幼虫の世界であります。
ま~~、これだけ多くの幼虫達がいると云う事は、それを狙う奴がいてもおかしくはない。

幼虫を観察していて、よく見たのはブラ~~ンとぶら下がった小さな繭です。
その繭の上方には寄生された幼虫が事切れていました。
チビアメバチの幼虫が寄生相手から脱出して繭を作っていたのです。

その繭の主は チビアメバチの仲間の繭 です。
つまり、種までは知らないんです・・・・。



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繭が白いのは、時間が経つにつれ黒くなります。



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全て、別個体の画像です。
多分ですが、この画像には数種のチビアメバチが含まれていると思います。

よ~~、判りません。

チビアメバチ ヒメバチ科 成虫の大きさは5~6mmぐらいで、注意をすれば良く見かけます。
ただ、忙しそうでとまらない! 従ってカメラに収める事は難しいですね。





予想外に早く帰宅できましたので、再更新です。
  時間がないと、ダメですね。
急かされている訳でもないのに、更新時に上手く言葉が出てこない。
・・・・ま^^、いつものことと諦めてはいますが。


蝶も蛾も、チョウ目の仲間。
でも、何故かチョウのほうが好かれます。
それは幼虫も同じ? チョウの幼虫はそれなりに可愛さを演じている? そんな訳ないでしょ!

今日の画像は どちらも可愛いよ。



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ヒカゲチョウの幼虫
ぷっクリと膨らんだお腹と頭に可愛いツノ、尾っぽにもあります。



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顔には愛嬌があるでしょ?
何か、ものを言っているような。

あまりの可愛さに、手に乗せたくなりました。



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丸まってしまい、金輪際起きてやらないから・・・とばかり、時間をかけてもこのまんま!



最近に掲載した ウコンカギバの幼虫が ずいぶん大きくなりました。
でも、妙な格好をしている為に、評判は悪い?

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こちらも、ちょこんと小さな角が。



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カメラを向けると、いやいやをして横を向いてしまった。



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粘って、もう一枚。


身体全体は。

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こう、なると嫌がる人がおられるかも知れない。


でもね、これも鳥などから身を守る擬態なんです。

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この画像は アラカシの花なんです。
雄花穂は下垂して、雌花穂は新枝につくんですが、この色と形にウコンカギバが真似ているんだと思います。
フィールドで観察する時も、よほどよく見なければ見過ごしてしまいます。




家の近くなどでは、あまりカメラを持ち歩くことはない。
なぜって・・・・? 
怪しい人と思われそうで・・・・・。

人が少ない時間に草地でなら大丈夫かなーと。
ちょっとの時間だけぶらぶらと。



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べにしじみ 
ちらちらと飛び回るわりには、すぐにとまってくれる。



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つばめしじみ 
翅表のブルーが美しい。

今から、出かけなくてはならないのです。
・・・・駆け込み投稿です。





ゴマダラチョウの幼虫が踊化し、体色が変化していたのが気になり見に行ってきたのですが。
すでに、もぬけの殻でした。



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真ん中の蛹が、思った通りいち早く羽化したようです。
・・・羽化は、写真を撮った日の夕刻だったのか、翌朝だったのか、残念な事をしました。
見る事が出来ると、勇んで行ったんですけどね。

次に羽化するのは右側の蛹でしょう、時間が許せば見に行きたいけれど・・・立ち合いたいなー。





今年2頭目のベニカミキリを観察。


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ベニカミキリ カミキリムシ科 体長15mm前後。
よく似たのに ヘリグロベニカミキリ がいますが、自分はいつも悩まされます?

ベニカミキリには前翅は赤色で黒点はない・・・とあります。
   しかし、ヘリグロベニカミキリほどではないですが、よく見ると薄く小さな黒点が見えるんです。
勉強すると、ヘリグロは前胸背がもう少し大きく後方へ張り出しているように見えます。
もちろん、身体はヘリグロもほうが一回り大きいようです。




久々のクモ、コガネグモ科 オニグモ属の仲間です。
今は忙しいですね。
多くの虫たちを見る事が出来るのはいいのですが、全てを掲載する事など到底無理な事。

まー、その内に、ネタがないとぼやく事になるかもしれないですけどね。



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ハラビロミドリオニグモ 体長5mmぐらい。



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オガタオニグモ だと思います。 体長は5mm程度。



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ムツボシオニグモ 体長7mmぐらい。


さて、次が判らない?

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ヤマオニグモ ♂ かな?
ヤマオニグモにしては小さかったですね、10mmあったかな?




数日前にゴマダラチョウの幼虫を確認に行きましたが、見つける事が出来ませんでした。
どうも気になり見に行ってきました。


はやり、踊化していました。



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樹木を支える、支柱の横棒に、仲良く3頭が寄り添って踊化しています。
右に見える小さな出っ張りは、昨年の蛹のあとです。



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大きくしてみると、翅の形や眼が出来ている様子が判ります。


中央の蛹が一番早く羽化しそうな雰囲気でした。

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すでに、蛹の中は黒く、翅の色も出ています。

間もなく、羽化するでしょう。
   その瞬間を見たいもんです。





数年前ごろまでは、あまり見られる事がなかったのですが、ここ2年ぐらい前より観察が出来るように。
初めて見た時は、かなり興奮したのを覚えています。



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カタビロクサビウンカ マルウンカ科 体長8mmぐらいと結構大きい。
個体数は少ないようです。

幼虫の為、翅がでそろっていないので飛んで逃げない?
指を出すとのってきました。
成体は観察できるでしょうか? 楽しみでもあります。
正に、名前の如く・・・肩が広く、全体が楔の形をしています。




ハチに擬態しているかのような、ガガンボの仲間です。
詳しくは コシボソガガンボ科 です。



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オビコシボソガガンボ コシボソガガンボ科 体長13mmぐらい。
自分が見つけるのは、毎回沢沿いが多いです。
まるで ヒメバチの仲間のような姿にみえます。
やっぱり、擬態しているんだろうなー。




今が旬の蛾・・・と云っても、これからは暫くは蛾を見ないほうが少ないかも知れませんね。


先ずは林縁や原っぱなどの草地で、長い触角をひらひらとなびかせているのがいます。


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クロハネシロヒゲナガ ♀ ヒゲナガ科



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クロハネシロヒゲナガ ♂ 
この種は小さいのですが、翅には美しい色をまとって、まるで見せびらかすように飛び交っています。



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フタマエホシエダシャク ♂ シャクガ科



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マエキトビエダシャク エダシャク科



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ヤマトカギバ カギバガ科



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ツマキリエダシャク シャクガ科



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ツマキエダシャク エダシャク科

本日は、画像のみで張り逃げします。




今年は大型の蛾に恵まれているようです。
昨年などは、さっぱり見かけなかったのですが、今年は嬉しい悲鳴?秋が楽しみであります。



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ウスタビガ 2齢幼虫
まだまだ、小さく、これからの成長を観察できるのが楽しいですね。
終齢では70mmにもなります。



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ヒメヤママユ 2齢幼虫
下の画像の幼虫の下にある黒いのは脱皮がらです。
終齢になるとヤママユよりは小さいですが、60mmぐらいの大きさになります。

大型の蛾の幼虫は、手に乗せるとドンと重みを感じる事が出来ます。
楽しいですよ。




日当たりはあまりいいとは云えない場所で、シャガの美しい白が目立っています。



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シャガ アヤメ科 古くは中国から渡来したそうです。


すぐ近くに生えていた コウゾ 。

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コウゾの雌花、お世辞にも美しいとは言いにくいですが、少し逆光で写すと、ちょっとだけ輝いて見えた。



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カマツカ バラ科の落葉低木。
今、正に満開どきで小さな虫たちが集まっています。

和名の カマツカ は鎌柄の意味で、材が硬く鎌の柄に用いられた事からつけられたとか。
別名は ウシコロシ とも。
・・・牛の鼻に綱を通す時に使ったようです。




ハラグロオオテントウの観察を続けていましたが、どうも集合場所を放棄、他へ移った可能性があります。

昨年と同様、4月25日にイロハモミジの来ていた5~6頭あまりを確認していたのですが、
その後、3日ほど滞在した後、どこかへ移動をしたみたいです。


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4月25日 撮影。
毎年集まるイロハモミジで確認。
昨年だったか、近くにあるコナラにも来ていたので確認しましたが、まったくいる様子はない。



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同じ4月25日 撮影。
上のイロハモミジから5kmぐらい離れたエノキで発見。
ここでは2頭確認。



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4月26日 撮影。
昨年集合していた桜の近くにある、エノキで1頭確認しましたが、さくらには全く姿を見せなかったようです。
世代交代で集合場所に変更があったのか、何かの都合で放棄されたようです。



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ムーアシロホシテントウ 体長は5mm程度と小さいです。
山地の広葉樹がある場所近くで観察。



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ヒメカメノコテントウ せすじ型 体長は4~5mmと云ったところか。
ピントが甘いのはご辛抱下さいね。

ヒメカメノコテントウには数種の斑紋型があります。
基本型、せすじ型、四紋型、黒型などです。
初めて見ると、まったく違った種のように思ってしまいそうです。




野鳥なんて、よほどのタイミングが良くなければ撮影なんて到底無理であります。
しかも、自分のような短いレンズではね。
  ・・・・と、云う事はタイミングが良かったのでしょう。



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写そうと持ったら飛び立ってしまった! アチャー!
 と思ったら、すぐ近くへ。



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枯れ枝の先んちょにクモでも見つけたのかな?



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やまがら スズメ目 シジュウカラ科
頭頂部に白い筋があるんですね、知らなかった! と云うより気がつかなかった。

丹念に見て突いています。
しばらく、辺りを伺っていましたが、ぷいと飛んだ。



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つぐみ かな? スズメ目 ツグミ科 
旅をする鳥だそうです。





連休といえども、ガソリンがこれだけ高騰しているのに車が多いですね。
 もう、慣れっこになってしまったのでしょうか?
県外の車が多いと、突然方向をかえたりするので注意をしないと、えらい事に。


いつものフィールドは様相が変わってしまい、車と人とであふれかえっていました。
 そんな訳で、少し離れた エノキ を見に行ってきました。


ゴマダラチョウの幼虫がどれだけ育っているか楽しみだったのですが?
今日は何処にも姿は見えませんよ!


と、云う訳で少し前の画像です。


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4月16日 撮影。



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4月23日 撮影。



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4月27日 別の場所で撮影。

今日はどう探しても見つける事が出来なかったです。
何処へ潜り込んだものやら?
まだ、踊化するには早いもんね。



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テングチョウの幼虫です。
エノキの葉っぱでは数頭確認する事が出来ました。




枝先からぶら下がる蛾の幼虫ばかりではないですよ。
もう、ナナフシモドキの幼虫を観察しました。


なんせ、小さいうえに細い。
ファインダーを覗いてもピントが来ない!
何とか、ナナフシモドキらしく写ったかな?



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右に見える葉っぱは ヤマアジサイの葉っぱの先んちょ です。
比べてもらえば小さいのがお分かりになるかな?

名前にモドキ・・てつきますが、
ナナフシの偽物ではなく、れっきとしたナナフシ科の仲間なのであります。
どうぞ、お見知りおきを。





ヤコンオサムシ、オオオサムシはオサムシ科の仲間です。
・・・が、仲がいいのか悪いのか? 仲良く獲物の取り合いの現場を観察しました。
その格好は、まるで犬がじゃれ合っているかのようでした。



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下になっているほうが、ヤコンオサムシ です。
オオオサムシが覆いかぶさるように獲物を取り上げようとしています。



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ヤコンは身体が小さいけれど、負けてはいない!
必死になり、銜えた獲物を離すまいと頑張っているようです。


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・・・が、しかし・・・・
結局は、体の大きいいオオオサムシのほうが勝ちを得たようです。
獲物はすっかり姿を失い、誰なのかさっぱり分からずです。





沢沿いを歩いていると、葉っぱの上に黒い物体が?
 今頃の時期に現れる クロセンブリ です。



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カメラを向けると、まるでポーズをとるかのようにくるりと回ってくれた。
然しながら、どう撮ってもまっ黒けであります。

クロセンブリ センブリ科 体長は25mmぐらい。
ヘビトンボに近い仲間です。

ぼちぼち、ツノトンボが出てくる季節です。
探さなくては。





越冬から目覚めたカメムシや今年羽化した幼虫も見られるようになってきました。


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クサギカメムシ カメムシ科 体長は15~8mmと云ったところ。
全て別個体です。・・・・・成虫で越冬してきました。
時折、布団などを干すと潜り込んでいる場合があります。


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トゲアリの巣穴近くへ出てきたのはいいけれど、集団で攻撃を受けている場面を見ました。
なんと5分もたたないうちに解体され、元の姿はどこにも見当たらない!
トゲアリ、恐るべし!



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こちらは羽化して間もない クヌギカメムシの幼虫 クヌギカメムシ科です。
成虫は6月ごろには見られますが、最近あまり見る機会が少なくなっているように思います。



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シロヘリカメムシ カメムシ科 体長は15mmの大型種。

よく似たのに イネカメムシ がいますが、生活環境に違いがあり同じ場所で見つかる事は少ないかな。




今日は少しばかり、けったいな形をした幼虫です?


アラカシの葉っぱが縮れたようになっています? なんだろうと見ると。


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それほど大きくはなく、伸びてもせいぜい25mm位でしょう。



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頭はどちらに向いているか判りますか? 右側ですよ。



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頭なんですが、葉っぱへくっつけている為に、何だかよく解らない。
それにしても変な格好をしています。上下がさかさまのようにも見えます?

ウコンカギバ カギバガ科
このアラカシでは数頭確認出来ました。



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アシベニカギバ カギバカ科 体長は35mmぐらいあります。
ガマズミにいました。

上の画像では頭を葉っぱにすりつけるようにしています。
一応隠れているつもり?



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カオスです !

案内看板を見るとご覧の通り、こうなると、もう何も手が出ませんよ?
これは一部なんです、辺りは幼虫たちがピクニックをしているようなありさまでした。
しかも、全て種が違うように見えます。




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