2014年6月アーカイブ

オヤブジラミ の実にくっついていたのは。



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ハナダカカメムシ カメムシ科 体長5mmぐらい。

自分は初めての観察でしたが、注意をしてみると オヤブジラミの実 だけで見られる事に気がつきました。
調べると、セリ科植物を好むそうです。



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ミツボシツチカメムシ ツチカメムシ科 体長は5mm前後。

ヒメオドリコソウに寄生するらしい。




久々にクモの画像です。


コウゾが生い茂る場所で、ひっそりと?葉裏にとまっています。


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イモムシのウンチのような奴?
そっと、葉っぱを裏返して・・・・。


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・・・・?


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トガリオニグモ コガネグモ科 大きさは5mm弱ぐらい。

この時、まだ人様をだましている事を信じて・・・・。
ちょっとも動こうとしない?



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ヤマシロオニグモ コガネグモ科 大きさは15mmぐらい。



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ヤマシロオニグモ セジロ型
ヤマシロオニグモには セジロ型やアトグロ型、黒く変異をしたのや茶色く変異をしたのがいるようです。




本日の蛾像は ホシオビコケガ ヒトリガ科 であります。



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小さな蛾で 前翅で10mmぐらいです。
コナラの樹皮にとまっていたので、目立ちますが、白っぽい樹皮だと気がつかないでしょう。




6月もおしまい、早いですねー。

地方によって見られる時期には違いがあるのですが、暖かい地方では間もなく見る事が出来なくなります。



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ミドリシジミ 
翅表全体が見られないのが残念なんですが、一応メスではないかと思っています。
♂の前翅表は美しい緑色をしています。

長らく見る事が出来なかったのですが、この時もこの画像1枚だけに終わってしまいました。



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アカシジミ
朝早くに出かけると、まだ眠っているのがいて、夜露に濡れないように葉裏で見つかる事が多いです。



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ミズイロオナガシジミ
この種は、今しばらく見る事が出来るでしょうか。




本日の蛾像は カギバガ科 アシベニカギバ です。

カギバガ科の特徴は前翅頂がカギ状に曲がっているのが多いですが、中には翅を立ててと待つ奴がいて、そんな奴の中にはカギ状が判りにくいのがいたりします。



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アシベニカギバ 

よく似たのに ウコンカギバ がいますが、その場合眼状紋があるので判断できます。




とんぼ。
響きもいいですが、飛んでいる姿やとまっている姿、上手くいけば指にもとまってくれるトンボ。
見ていて飽きないですね。

何故か気持ちが落ち着くような気になれます。


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飛翔画像はなかなか撮れないのですが、何とかごまかし程度には写ったかな。



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コシアキトンボ トンボ科

公園などの池であったり、山などの池などでも見られる普通種です。

オスどおしの占有行動とまではいかないですが、池の周辺では追いかけっこをしている場面をよく見ます。




本日の蛾像は ウスベニスジヒメシャク シャクガ科 ヒメシャク亜科 であります。


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比較的よく見られる種です。

斑紋は単純なようですが、清楚にも見えますね。



緑色の美しいミズアブの仲間です。

コガタノミズアブ・・・と云っても、小型のミズアブではなく?
歴とした名前なんです。

コガタノミズアブ ミズアブ科 体長13mm前後か。



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胸背には金色と黄色の毛があり、いっそう美しさを際立たせていますね。

日本には全土にいるそうですが、自分は初めて見ました。



本日の蛾像は スカシバガ科 ヒメアトスカシバ です。

ハチのような姿は見事な擬態です。


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ヒメアトスカシバ ♀



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ヒメアトスカシバ ♂

翅を広げて撮れていれば良かったのですが、残念。

スカシバの名前通り翅は透けて見えます。
一部見えていますが、判りますでしょうか。

食草は ヘクソカズラ です。




明るい林道を少し入った笹などが生い茂る場所で、ちょっと変わった大きなカタバミのような葉っぱを見つけました。

葉っぱの色が紫色で、カタバミにしては葉っぱが大きい。


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調べてみたけれど、よく解らない。

よく似たのには ミヤマカタバミ、オオヤマカタバミ がありますが。
検索をしてみると、葉っぱの色がグリーンなのは出てくるけれど。
 この色はないなー?

この葉っぱの上には500円玉が乗りそうでありました。



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やまあじさい の花



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むらさきしきぶ の花

いつもの年なら キムネクマバチ が忙しく飛び回るのですが、今年は見えない。
他に、いい花でもあるんだろうか。




テントウムシの仲間は多くいますが、見ていないほうが多いです。
今日のテントウムシの仲間は、時折しか姿を見せてくれない テントウムシ です。



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アカホシテントウ 体長7mm前後か。
タマカイガラムシの天敵と知られていますが、タマカイガラムシそのものが少ないですもんね?



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ヒメアカホシテントウ 体長5mm弱ぐらい。
カイガラムシの仲間内では大変な天敵としていられています。
この画像は在庫から引っ張り出したものです。(撮影は9月でした。)




本日の蛾像は マルハキバガ科 クロマイコモドキ です。
マルハキバガ科は小さな蛾の集団ですが、種は少なく美しいのが多いです。


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ちょっと見る感じでは カザリバガの仲間と間違いそうです。




アカガネサルハムシを見つけると、普通種であるにもかかわらず何故か得をした気分になりますね。
上翅の美しい金属光沢が目を引きます。


よく見ると、光沢があるにもかかわらず体側縁には剛毛が密生しています。


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ノブドウに集まっている事が多いのですが、農作物のブドウにもつく為に害虫とされています。



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腹側も青緑色の光沢があります。



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アカガネサルハムシ ハムシ科 体長7mm前後。
自然界にいる限りでは、それほどの被害は聞かれません。




本日の蛾像は キハラゴマダラヒトリ ヒトリガ科 ヒトリガ亜科 であります。

白い地色に黒ゴマをちりばめたようで、大変美しい蛾であります。



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腹を見ていないので、何とも言えないのですが、もし腹が赤ければ アカハラゴマダラヒトリ となります。

多分の話になりますが、大丈夫だろうと?




小さなゾウムシ、何故か今年はよく目にします。
無視しようかと思っては結局カメラを向けてしまい、悩む結果に!



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小さいのによく動く!
頭胸背部は少し特徴があるように見えます。

何だかんだと調べた結果。
オビアカサルゾウムシ ではないかと。
体長は見ての通り 3mm強位でしょうか。



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ムネスジノミゾウムシ ではないかと。
体長は3mmあったかなー?



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アカアシノミゾウムシ ではないかと。
体長はやはり3mm位でした。


更新をしていても、目が変になりそうです。



本日の蛾像は。
ヤガ科 ヨトウガ亜科 シラオビキリガ です。
6月15日前後の撮影ですが、いっときに発生したのか今では見られないです。
個体数は4です。


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蛾に限らず、虫と云うのは同じ時期に発生する事が多いようですが、プログラミングされているんでしょうかね?
何か不思議を感じます。

何かの本で読んだ記憶があるんですが、ドングリが生る木は狭い範囲ではなく、そこそこ広い範囲でコミニケーションを取り合い果実のなり具合を調節しているとか!

解明されれば面白いですね。



6月14日に渓流沿いを探検していると、木陰にとまっているチョウを見つけました。
見つけたまでは良かったのですが、姿全体を見せてくれない!

さぁ~~て、だれじゃろ?

HHK72さん、よりのご指摘で
画像5枚に内、前2枚は メスグロヒョウモン と判明しました。
ここにタイトルと共に訂正を致します。
HHK72さん、ありがとうございました。



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何とか、ここまで写したのですが・・・。
飛ばせて、写しやすい場所へとまってくれないかと・・・やって見ると、グ~~ンと高く舞い上がり!!
もうそれ以来姿を見せてくれない・・・仕方ないか!

よく見てみると、ミドリヒョウモンの翅裏に似ている。
似ていますが、違っていました。 とほほ。

年に一回の発生と云う貴重な姿を見る事が出来たのになー。
真夏になると夏眠に入る為に秋まで待たなくては・・・。


その後、同じ場所へ行くと・・・いましたねー、
ちょっとばかり高い場所だけど何とか写す事が出来ました。

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5年ぐらい前まではよく見られたんです。

この山の自然公園ではでは、草刈が頻繁の行われるようになってからと云うもの滅多な事で姿を見る事が出来なくなってしまいました。

食草はスミレですからね。(メスグロヒョウモン、ミドリヒョウモン ともに同じであります)
越冬態は卵か幼虫なので、秋深くに草刈が行われると、折角産卵した卵や幼虫が・・何処へ行けばいいの?・・と。


そんな事で、少し離れた山間に移動をしていたようです。
よかった、よかった。




長らく姿を見せなかった、アリグモ ですが、何故か最近多く見られます。



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アリグモ ♂ ハエトリグモ科 体長は図鑑では5~6mmとされています。
頭胸部はまるでヘルメットをかぶっているかに見えます。



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アリグモ ♀ 体長は8mmぐらい。
葉っぱなどを移動していると、アリそのものであります。
8本足なんですが、第一脚目がアリの触角に見えます。



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ヤサアリグモ ♂ ハエトリグモ科 
体長は5mmぐらいですが、細い為に見た目のほうが小さく感じます。

アリグモの動きをよく見ていると、確かにアリのように見えるのですが・・・ちょこっと違うなー?
歩いている時には、腹部と頭胸部のつながり辺りから角度が代わり・・・なんじゃろ・・と。
逃げる時には糸を引くので、又もやなんじゃろ・・・・と。




イモムシ毛虫は少なくなってきたと云え、そこそこ見る事が出来ました。
でも、今日あたりは カシワマイマイ の幼虫ですら姿が見えなく??なってきたようです。
なぜ??かと言いますと、探せばいるかなーと思われるからです。


さて、本日の蛾は ツトガ科 ノメイガ亜科 シロモンノメイガ です。


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小さいですが、この白い紋が目に映れば葉裏に隠れていても見つかります。




ようやく姿を見せ始めた オオスズメバチ 、まだまだ女王蜂が頑張っているようですね。

ハタラキバチたちが活動を始めるにはもう少しの頑張りが必要?
すでに育っている巣もあるのでしょうか、たまにやや小型の姿を見かける事があります。



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いつ見てもかっこいい。
体長は40mmを優に超えています。



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近づいても怒らない? レンズの先端から30cm位近づいてますが、知らんぷりです。

そうです、忙しくてそれどころではないのです。
早く子供たちが育たないと・・・・自分がしんどい?

でもね、アシナガバチや蛾などが口元まで近づくと、頭突きをするように追い払います。
・・・ここは、わいの場所やーって。

本日の蛾は ヤガ科 ケンモンヤガ亜科 の ゴマケンモン でございます。

昨日の擬態の名人? に次いで、こ奴も擬態は優れているのではないでしょうか。



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 そして、自分の偽体色が判っているかのように、とどまる場所も選んでいるようです。

樹皮などに苔などが生えている場所にとまっていましたが、よく見ないと通り過ぎてしまいます。
けっこう美しい蛾です。




自分が子供のころには キリギリス だけで通ったんですが、最近では東日本、西日本と生息地によって名前が違っているらしいですね。

ただ、そのための識別は難しいそうです。
それなら、キリギリスにしとけばいいのに? そうはいかんのが同定の世界!



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発見場所は西日本なのでで ニシキリギリス にしておきます。
キリギリス科 

秋になれば ギースチョン 。
鳴き声を聞くと、あぁー、秋だなーと、なぜか心寂しくなるのでございます。



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ヒメギス オスだと思います。 キリギリス科

胸背の側面に三日月紋があり、判りやすいですね。
胸背面が白いのは、まだ成虫になりきっていないからなのか?
翅もでそろっていないですもんね。
普通は緑色か黒色です。

胸背の頭部近くに見える丸いのは雨粒など水玉です。




本日の蛾は コブガ科 キノカワガ亜科 究極の擬態か!


通りがったぐらいでは、先ず見つからない?
樹皮をなめるように観察して初めて おぉ! おった。



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名前も良く付けたもんですね。
  樹の皮蛾 なんて。
その時の状況が見てとれそうです。




ゾウムシの仲間も種が多く同定は難しいです、なかでも小さなゾウムシは大変ですね。
図鑑などで調べても、細かな処までは判りません。

図鑑などで、ある程度見当をつけてからWeb検索にかけてみると、意外と出てくる事があります。



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体長は5mm弱ぐらいでした。



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毛並みが美しい。



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セダカシギゾウムシ 

コバノガマズミやハクサンボクの実に産卵。
この時には・・・どこにいたかなー? 忘れてしまいました。  とほほほ。




今日の蛾は ナミシャクの仲間ですが、レンズの前に枝か何かが被ってしまい変な画像に。


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ナミガタシロナミシャク シャクガ科 ナミシャク亜科

きっちりと映っているもんと思いこんでいたのがいけなかった!
現像をしてみると、あちゃー! どこかピントが変であります。



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ツマキシロナミシャク シャクガ科 ナミシャク亜科

これも同じく、前かぶり になってしまいました。
自分の目はいつも同じ失敗をして、後から判る? 変ですのー!





ルリタテハが一斉に羽化したのか、多く見られました。
唯、なかなか近付けなくて、カメラを構える瞬間に飛び去ってしまう事が多いのです。

今日はどういう訳か、30cmまで近寄って撮影する事が出来たのです。


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スレもなく、綺麗な個体です。



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こちらは別個体ですが、同じくかなり近づいて写しています。

ルリタテハ タテハチョウ科 
成虫で越冬をして3月か4月ごろに姿を見せ始め、その後見られないなーと思っていたら、今年の第一化が発生したようです。

この山にはホストである、サルトリイバラが多くあり、上手く探す事が出来れば幼虫も見る事が出来ます。

唯、何の因果か、柏餅の材料になるらしく、テレビなどで放映されると瞬く間に葉っぱだけが!!
どれだけ食うねん・・・と云うほど持ち帰るおばさんが!
・・・商売人かもしれんな?

少しは残しといたってやー。




本日の蛾像は クチバスズメ + カシワマイマイの蛹 の掲載です。


身体の大きな割に草原にひっそりととまっていたのは。


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クチバスズメ スズメガ科 ウチスズメ亜科 の大型種。
出現期間は短く、8月ごろまででしょうか。


さて、他至る所で見られる蛹は?

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今年はイモムシ毛虫の大発生、カシワマイマイも同じように多く見られます。
幼虫は大きくて、如何にも危険そうに思える奴!

蛹化した時には、意外と小さくまとまっています?
その分、毛虫特有の毛がはみ出して!!
何故かどの個体も同じようにはみ出しているんです。




ジョウカイボンの仲間は大きさや色彩には、かなりの変化があります。
小さい奴は体長3mmぐらいから、大きな種では25mmぐらいまでいるでしょうか。
まだまだ、究明されていない種でもあるそうです。


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ジョウカイボン 体長は20mm弱ぐらい。
柔らかい体に似合わないオオアゴ、肉食であることの証明?



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ウスチャジョウカイ 体長は12~13mmと云ったところ。



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クビボソジョウカイ 体長は12mm程度。
こ奴はよく似ているのがいるんで悩みましたが、大丈夫だと思います!



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セボシジョウカイ 体長10mm位か。



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クロヒメクビボソジョウカイ こ奴は小さくて5mm前後です。


ジョウカイボンの仲間は140種以上いるそうです。
今後、努力をして自分が見つけられたとしても10種にも及ばないでしょうね。




最近では蛾像を掲載するのが恒例となってしまいました。
切らさないで、いつまで続ける事が出来るのやら?・・・時間の問題か!


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シマフコヤガ ヤガ科 コヤガ亜科  2個体です。



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ウスベニコヤガ ヤガ科 コヤガ亜科 これも2個体です。

幼虫が一斉に発生したかと持ったら、成虫も同じく一斉に発生。
今日も歩いてきたのですが、役目を終わらせた蛾の死骸が多く見られました。

今日は曇り空、少し肌寒い感じさえ受けます。
その為かどうかは判らないですが、虫の出が悪く、中にはまだ眠っている奴も!




ウラゴマダラシジミは以前にも掲載しましたが、やっと翅表を見せてくれました。
よって? 再掲載と相成りました。



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わざわざ広げて見せてくれたわけでもないでしょうが、バランスを崩して おっとと! の場面でパシャリ 。
タイミングがよかった!
ブルー色はもう少し濃い筈なんですが、あまり出ていないですね。


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ウラゴマダラシジミ シジミチョウ科 前翅は17~23mmとされています。
翅の色彩や斑紋は♂♀ともに同じで、メスのほうが大きいので、比較すれば分かりやすいのですが?

年に一化なので、間もなく見る事が出来なくなります。
ホストはモクセイ科のイボタノキですが、沢沿いの林縁を探せば見つかる公算が大きいですよ。




イラガの仲間の幼虫は有毒の刺をもっていて、触れると痛いよ!


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クロシタアオイラガ イラガ科 この画像の個体は触角を見ると♂である事が判ります。

この種の成虫は翅をたててとまり、口吻は退化している為に何も食べる事がないのです。




自分たちが子供のころには、単にカワトンボと呼んでいたんですが、いつの間にか ニシカワトンボ、ヒガシカワトンボ と別れたようです。
多少の違いはあるんでしょうが、ヒガシガワトンボを見た事がないのでよく解りません。



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ハート形を作っている ニシカワトンボ です。
翅の縁紋が赤く見える方が♂で、白く見えるのが♀です。


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羽化直後なのでしょうか、複眼が白いです。 5月2日撮影。



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翅の色は透明型と褐色型が、♂♀ともにあり、縁紋に違いが出ているようです。




まー、あれだけ幼虫がいたんですから、成虫が多く出てくるのに不思議はないですが。
今日は蛾の花が咲いているかのようでした。


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以前に掲載しました、 ハグルマエダシャク です。



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コナラの樹液レストランで、オオスズメバチを追い出すほど多くの アヤシラフクチバ が!


さて、気を取り直して定番の掲載です。
出てきましたね、毎年恒例の蛾たちが。

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ビロードハマキ ハマキガ科



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ホタルガ マダラガ科



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ニワトコドクガ ドクガ科

幼虫たちがめっきり少なくなり、ちょっとばかり気が抜けたような?
ややもすると、今日は虫がいないなー・・・なんて思ってしまいます。




ナラの伐採木が数本朽ちかけている場所で、ちょこっと顔が見えます?


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這い上がろうと、触角をフリフリ一生懸命なんですが脚が引っ掛からないのかモガイテいました。



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ムツボシタマムシ タマムシ科 体長は12mmぐらい。

一瞬、欲目があるんですね、アムールムツボシタマムシ に見えるから不思議であります。

画像でも前胸背板が平行に張り出しているように見えませんか?
だとすれば、頭部がもう少し小さく見えるかなー?



今が旬?

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今日の蛾は、ヤガ科シタバガ亜科の2種ですが、どちらも大量発生したようで、歩くと飛び出しが半端ではないです。



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アヤシラフクチバ ヤガ科 シタバガ亜科
今現在、林縁を歩くと飛び出してくる代表と云ってもいいのではないかと思うほど至る所で見る事が出来ます。
結構気の強い奴で、オオスズメバチと渡り合っている場面も見かけるほどです。



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シラフクチバ ヤガ科 シタバガ亜科

似た者同士ですが、名前まで似ています。
こちらも、同じく飛び出して来ては雑木の中へ突っ込んで隠れてしまいます。


あ~~、ちょっと一服、花でも愛でましょうか。

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雑木や笹などに囲まれて、隠れるように ささゆり が咲いています。
隠れるのは盗掘者から逃げる為です!
昨年見た場所では、すでに見る事が出来ません。



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オカトラノオ 
まだ、少し早いのか咲ききってないですね。



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路傍で美しい カワラナデシコ が咲き始めていました。




やったー? 
・・・・以前に発見をした クビアカモモブトホソカミキリ だと思い込んだまでは良かったのですが、それもつかの間!



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チャイロホソヒラタカミキリ カミキリムシ科 体長は15mmぐらい。
しかし、よく似ていますよ?前胸背の形が丸いですね。上翅の形にも違いが見える??
ホタルカミキリにもよく似ています。


立ち枯れた松の根元に落ちていたのは。

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クロカミキリ カミキリムシ科 体長は20mmぐらい。

落ちていたと書きましたが、すでに死んでいました。
かなり時間がたっているのか、乾燥がすすみ脚などすぐにとれてしまいます。
初めて見た種なので、画像に残す事にしました。





アオシャクが出てきました。
とは言いましても、秋ごろまでは見られるんですけどね。

見つけた時は、翅の色が美しく、何か得をしたような気分に?


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コシロオビアオシャク 画像は2個体です。
翅色には個体差があるようです。



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カギシロスジアオシャク



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クロスジアオシャク

羽化間もないのでしょう、葉裏にとまっていたのですがスレもなく新鮮な個体です。


今年中に幾種のアオシャクを発見できるか楽しみであります。
立て続けに3種も見つける事が出来ると、欲が出てきて・・・・!




20年も通っているフィールドで、昨年までこ奴は姿を見せなかった?
そして、今年に入ってからは、すでに3頭目を観察したのであります。



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あっ! 飛んでもうた!

何故、姿が頻繁に見られるのか・・・などと考えるに?
・・・・やっぱり食い物が原因かな。

こ奴は チョウ類の幼虫を食すのであります。
今年はイモムシ毛虫がやたらに多いので、当然のように現れ、見られた・・・と云う訳でしょうか?

ヨツボシヒラタシデムシ シデムシ科 体長は15mmぐらい。
人の好みそうな斑紋をもっているから、一度見ると忘れない。



蛾らしくない蛾? 
 どこが?・・・姿形、とまり方? 



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カミキリムシと見間違いそうな奴。
こ奴の名前は セグロベニトゲアシガ ニセマイコガ科 の蛾なんです。



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カノコガ ヒトリガ科
もう出てきましたね、今ごろから9月ごろまでは見られるかな。

よく似たのに キハダカノコ がいますが、腹の黄色い2本の帯があるのが カノコガ であります。



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キンモンガ アゲハモドキガ科
黒に黄色と云う目立つ配色が特徴であり、まず見間違いなどはないです。

チョウと間違えそうですが、飛ぶ姿はやっぱり蛾ですね。




昨年はあまり見る事が出来なかった オトシブミの仲間 ですが、ようやく見られるようになってきたようです。
・・・と云っても、普通種には変わりはないですけどね。
この小さな虫の働き方を見ていると、一生懸命さが伝わり可愛さ倍増です。



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ヒメクロオトシブミ ゾウムシ上科 オトシブミ亜科 体長は5mm前後。



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カシルリオトシブミ ゾウムシ上科 オトシブミ亜科 体長は4mm前後か。



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これはカシルリオトシブミの揺籃ですが、産卵を終えてから1~2時間もかかって作り上げます。
孵化すると巻かれた葉っぱを食べて成長するのですが、親は子供の顔を見る事はないのです。


さて!
上のカシルリオトシブミの揺籃に対して

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綺麗にまかれたこの揺籃は誰のもの?
カシルリオトシブミの揺籃が約5~6mm位・・・に対して、この揺籃の大きさは20mmはあります。

林縁で拾ったのですが、さぁー判らない。
それにしても、上手く巻くものですね。



いつも行くフィールドでは、アブの出が悪いような?
・・・他に眼が言っているから見えていないだけか。



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ホソヒメヒラタアブ ハナアブ科 



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オオハナアブ 何が気に入らないのか、しきりに手入れをしていました。



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アシブトハナアブ ♀


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アシブトハナアブ ♂

アブと名前がついていますが、ハエの仲間、仕草や生態は ハエ そのまんまです。



テングチョウの大発生でエノキの葉っぱが食いつくされて、丸坊主になっていたのが!
エノキって強い事は知っていたのですが、これほどとは・・・驚きです。
まるで何もなかったかのように、葉っぱが生い茂っていました。


今日のシジミチョウは6月限定?でもないですが、見られなくなるのが早い!



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アカシジミ シジミチョウ科 前翅長20mmぐらい。



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ミズイロオナガシジミ シジミチョウ科 前翅長は15~6mmと云ったところです。


どちらのシジミチョウもコナラやクヌギ、ミズナラ、アラカシなどがホストです。

番外ですが、

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ウラギンシジミ シジミチョウ科 前翅長23mm程度かな。
ウラギンシジミは成虫で越冬した後、しばらくの間見えなくなるのですが新鮮な個体が出てきたようです。
年に2~3回位発生し秋深くまで姿を見せてくれ、真冬でも暖かな日には飛ぶ姿が見られる事があります。




ちょっと珍しいかなーと思われるカメムシを発見したんですが。
・・・フタモンアカメクラガメ で合っているのか疑問であります。

検索を掛けても、あまり出てこない。
中には、地方での絶滅危惧種なる言葉が!

いずれにしても、小さくて目にとまらない種なのは確かなようですが、さてどうでしょうか。


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フタモンアカメクラガメ カスミカメムシ科 (メクラカメムシ科) 体長は5mmぐらい。
ご存知の方がおられましたら、ぜひ教えて下さい。



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コブヒゲカスミカメ ♀ カスミカメムシ科 体長5mm程度。
このカメムシは出現期間が短い?ようで、あまり見かける事がなかったです。



今日の蛾は、蛾らしくない蛾?


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キマエクロホソバ



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ムジホソバ

もう少し先になれば、ヨツボシホソバ や クビワウスグロホソバ などが出てくるので、一緒にと思ったのですが我慢が出来ず?




あちらこちらのブログを賑わしている ハッチョウトンボ 。
自分も見たくなって、少し遠出をしてきました。


少しばかり、早くはないかなーと思っていたのですが、やはり得意のポーズは見られませんでした。
しかも、羽化したばかりなのか、複眼がまだ白い個体も多く見かけました。


ちょっとばかり、画像が多いです。



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♀ です。
複眼は白く、虎模様の色もしっかりと出ていません。



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目立ちにくい ♀ ですが、成熟するともう少し色濃くなります。



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♂ の体色もまだまだですね。



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ハッチョウトンボ トンボ科 体長は20mm前後とトンボの仲間では最小であります。

ハッチョウトンボはミズゴケ湿地で発生するために、あまり移動する事がなく、
小さな湿地で多くの個体が観察できます。

また、個体数は多く、あまり飛び回る事がない為に写しやすい被写体です。


来月7月か8月に入ってからでも、また行ってみようかと考えています。


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この画像は昨年8月初旬ごろに撮影をしたものですが、このように尻尾を上にあげている場面が見られるのは、成熟して交尾期に入ったことを意味します。




大きな松の立ち枯れたを見ていると、凸凹な樹皮に隠れている奴がいる。



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同じような色、これが擬態と云うものでしょう。
どこにいる?



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でかいです、30mmはくだらないでしょう。



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しっかりと大きな目が睨んでいる!



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触角はきちっと折りたたまれて体に密着しているようすや、口吻が収納出来る格納庫のような穴があるんですね。

ウバタマコメツキ コメツキムシ科 ウバタマコメツキ属 体長30mmぐらい。



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キバネホソコメツキ コメツキムシ科 体長は8mmぐらい。


コメツキムシの仲間は日本で知られているだけでも、600種ぐらいだそうで。
小さいものは1mm程度の微小種から80mmにもなるのもいるとか。
その為に分類などはまだ完全とは言えないそうです。




こう毎日蛾たちの飛び出しがあると、画像在庫が増えるばかり、在庫整理をしないと倒産しそうです?
・・・と云っても、撮らなければすむ事ですけどね。
処が貧乏人の習性か、カメラを向けてしまいます。



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アオバヤガ モンヤガ亜科 これ、ちょっと自信が危ない!



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プライヤキリバ エグリバ亜科



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アミメケンモン

蛾の種は多く、見るたびに新しい種が増えます。
どう見ても、これだと云う奴がいて決めてかかっていると、大変な間違いを犯すことになります。

まー、そんな事で、くれぐれもこのサイトでの同定などはなさらないように。




みみずく。

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いつも通る林縁を、少し遠周りをしました。
 そんな時って何かいい事があるんです。

そんなら、毎日遠まわりをすればいいのに・・・なんて野暮な事は云わない。


まだ6月も始まったばかりだと云うのに、もはや ミミズク を観察しました。

公園の案内看板の上に、何かしら膨らんで見えます?
目線より少し高い場所、かろうじて顔が見えますよ?



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ミミズクはヨコバイの仲間、カメラで追うと 横ずさりをして・・・・。



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いい具合に 背中を見せてくれました。



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そして、またもとの位置へ。
ひつこく、カメラを構えると もういや! っとばかり、ピンと飛んだ。
・・・・・確かに、この辺りにとまったはずじゃが?・・・探しても見つからず!

みみずく  ヨコバイ科 この個体は大きくて 18mm位ありました。
ツノの大きさからみれば ♂ のようですが、身体が大きいので ♀ かなー?

成虫で越冬するらしいですが、この個体は新鮮でスレもないので、今年羽化したものなのか?




梅雨空は何処へ行ったやら? 
 今朝7時ごろの山は涼風が身体を撫ぜ、気持ちがよかったです。


気をつけろ! シャクガの飛び出し?
 林縁を歩くと、ま~~えらい事じゃ! 踏んずけそうになるほどです。

今日の画像は解説なしでございます。


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シロツバメエダシャク   
 ウスキなど、よく似たのがいます。


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ツマキリエダシャク



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ヒョウモンエダシャク



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オオゴマダラエダシャク
翅を広げてくれないので判りにくいですが、多分あっていると思います?



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ハグルマエダシャク

今日のエダシャクの仲間は毎年多く観察できますので同定は楽ですが、さて今後はどうなるやら?



シジミチョウにしては、大きいなーと思いながら撮影をしたんですが、だれ?



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自分は初めて見たシジミチョウです。
ルリシジミに似ているけれど、でかいしなー・・・・。

調べてみると。
年一回の発生でミドリシジミ属に近い、 ウラゴマダラシジミ だと判明しました。
前翅長は25mmもあり、翅表を見せてくれないですが飛んでいる時には薄い紫色がチラチラと見えました。
初物と云うのは、何事でも嬉しいものですね。


そんな事でよく似た シジミチョウを。


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ルリシジミ です、よく似てるでしょ?
大きさですが、こちらは開翅長で30mmぐらいです。
ウラゴマダラシジミがいかに大きいかお分かりになると思います。



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シルビアシジミ 開翅長で30mm。
雨上がりなので、お尻に見えるのは雨粒ですよ。



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サツマシジミ 開翅長は同じぐらいです。
本来はもう少し白っぽい筈なんですが? もう夏型が出て来ているのでしょうか。




ウツギの花やヌルデの花が咲き終わると、次に待っていたかのように咲きだしました。


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イタチハギ が満開を迎え、虫たちもヌルデやウツギから移動してきたようです。
このハチは ニホンミツバチ でしょうか、今年初めて観察をしました。



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カキの花です。 すでに柿の実の形が出来始めているんですね。



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ききょうそう




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コバノタツナミ
林縁を少し入った日差しが直接当たらない場所などで見られる背丈の低い草本です。




雑木林も賑やかになってきました。

まだ、大きくはない普通種ですが、カミキリムシたちが観察できる季節となりました。


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キボシカミキリ カミキリムシ科 体長は大きい奴は30mmにもなりますが、この個体は15mmぐらいでした。



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アトジロサビカミキリ カミキリムシ科 体長は10mmぐらい。





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ワモンサビカミキリ カミキリムシ科 体長は13mm位だったか。


昨年までは、カメラを向けると逃げられている事が多かったのですが、今年はなんとか手に確保をすることを覚え、撮影を楽しんでいます。
でもね、まだまだ上手くいかない事が多く逃げられている事がしばしばでありまして・・・!
逃げられた魚はでかかったーとなる訳であります?




あれだけいたイモムシ毛虫が成虫となり、林縁を歩くと飛び出してきます。
殆どの場合、じっと動かずにいると見つける事は出来ないと思うんですけど。
何故か飛び出してくる?


その典型的な奴は?


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雑木の少し奥まった木にとまったのですが、これ誰だかお判りになりますか?
こんな恰好をしているんですが、飛ぶ時は結構早く、おまけに黒色なので目で追うのが精いっぱいでした。

このような格好でとまるのは、あまり見た経験がありませんよ?
こんなとまり方をする奴に、シャクガの仲間で ムラサキエダシャク と云うのがいますが?
斑紋などが全く違います。

どうにか調べがついた結果は
ルリモンクチバ ヤガ科 シタバガ亜科 開翅 ?
撮った後、即飛ばれてしまいました! 結構大きかったです。



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ウンモンクチバ ヤガ科 シタバガ亜科 開翅は40mm位。
よく似たのに ニセウンモンクチバ と云うのがいますが、どこに違いがあるの?いまだ判らず。



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オスグロトモエ 春型 ヤガ科 シタバガ亜科 開翅80mmぐらい。
特徴であります渦巻き模様がはっきりと出ていないのですが、春型はこのように薄い渦巻きとなります。

どれも、スレなどはなく新鮮な個体であります。
これぞ、今が旬?




いよいよ梅雨入りです。
昨夜から、雨も本格的に降り出しましたが、朝方には曇り空に。

いいですねー、雲間から陽が射し山々を照らすと、新緑が映えて美しく光っていました。
 山に入っても、黄砂などが流されたためか、何を見ても輝いて見えます。

ただ風が強くて、高い場所などにいる虫たちが落ちてくるんではないかと期待を込めて?!行ったけど、・・・・・虫たちはそれほどバカではない?


今年はジョウカイボンの仲間がよく観察できます。

前回、5月28日にはジョウカイボンとキンイロジョウカイを掲載しましたが、
今日は キンイロジョウカイ属の アオジョウカイ の登場です。


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えらい怒って、はよ!離せー!



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アオジョウカイ ジョウカイボン科 キンイロジョウカイ属 体長は20mmぐらい。
普通種ではありますが、上翅の緑藍色と言いますか、藍色と云うのか鈍い光沢が美しい種です。
前胸背が縁どられる黄色もいいアクセントです。




エントツドロバチが活動を始めました。
毎年、自然公園の東屋の屋根裏で営巣が観察できるのですが、今年もしばらく楽しめそうです。


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左に見えますのが、エントツ、つまり巣の入り口です。
右側ではエントツドロバチが警戒しているようです。



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このような、煙突を作り、入口より食料として蛾の幼虫を運びこみ卵を産みます。
全てが完成すると、この煙突は取り除かれて、真っ平らに土壁を塗って仕上げます。

このような場所ばかりではなく、電柱の足場用の穴などでも作りかけの煙突状の巣穴が見られる事がありますが、巣作りが終われば土で全体を塗りつぶしてあるのが観察できます。

エントツドロバチ 別名オオカバフスジドロバチ ドロバチ科 体長は20mm弱ぐらいか。
単為生殖なのか、日本ではオスは見つかっていないとか。



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キアシブトコバチ アシブトコバチ科 体長は小さくて5~6mmぐらい。
画像の右手前に見えるのは、ボケていますが アオオビハエトリ です。

チョウやガに寄生する寄生バチであります。




毎度おなじみのクモたちですが、ようやく姿を見せ始めました。

クモは嫌い!・・・て云う人たちが多いですが、クモは意外と見ていて楽しいですよ。
動きが一生懸命でさぼらない? そして、じっと我慢の子。



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アオオニグモ コガネグモ科 オニグモ属 体長は10mmぐらい。

ぷっくらとした腹部に、面白い絵を描いたような斑紋が特徴です。
今頃から7月ごろまで姿を見せてくれます。
その後はよく似たビジョオニグモにバトンを渡します。



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ヌサオニグモ コガネグモ科 オニグモ属 体長8mmぐらい。
自分が行く山には、このヌサオニグモが多く見られます。

ヌサの意味は神飾りでしめ縄などに着けられる幣から来ているようです。



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ハラビロミドリオニグモ コガネグモ科 オニグモ属 体長6~7mm程度。

2~3年前ぐらいまでは、あまり姿を見せなかったのですが、今年は2頭目の観察です。
腹部の緑色が光沢があり、大変美しいクモであります。

とまっている姿は トリフンの仲間 と間違えそうです。





5月6日にカタビロクサビウンカの幼虫を掲載いたしましたが、今年はどういう訳かよく観察する事が出来ます。
10日ほど前にも成虫と思われるのを見ていますが、さらに今日観察できました。


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何とも愛嬌のある、顔?姿です。
こんな風で、歩くのは結構早くてカメラで追うのが辛いぐらいでした。



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あまり追って来ると・・・飛ぶぞ!・・・・と云わんばかりです。

カタビロクサビウンカ マルウンカ科 体長翅端までで8mm位あります。
翅の色は成熟するにつれ、葉っぱ色が濃くなって行くように思います。

指に乗せようとすると ぴゅん! 一瞬で視界から消えてしまいます。




雑木林の下草で、何やら変なものが見える?
笹の葉を絡めたものに、口吻を差し込んでいるように見えます。


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遠目では何か判らなかったのですが、ヤマトシリアゲが交尾をしたまま、獲物にありついているようです。
ややこしい画像ですが、お判りになるでしょうか?

より詳しく撮ろうと、笹の葉を揺すってしまうと・・・お邪魔だったみたいです。


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ヤマトシリアゲ ♂ 春型 シリアゲムシ科

笹の葉にいたのは 蛾の蛹 のようです。
折角笹の葉で身体を覆い、隠れていたのに見つかってしまったようです。

今年は多くのイモムシ毛虫を見ましたが、どれだけが成虫として生き残り、子孫を残す事が出来るのでしょうか。
天敵がいっぱい出てきました。



昨日は嫌となるほど暑かったですが、今日は幾分かまし?
・・・その分、曇り空。
明日ぐらいから、雨模様でしょうか。

沢沿いの止水域では、異常発生とも思えるテングチョウが吸水行動をしていました。
このような場面が至る所で見られました。


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黒く点々と写っているのはテングの舞です。
とにかくすごい数、今まで見た事がない光景です。
歩くと飛び回り、昔見た ヒッチコックの鳥 を思わせる様でした。


いきなり、カメムシに戻ります?


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エサキモンキツノカメムシ ツノカメムシ科 体長は13mmぐらい。
よく似たのに モンキツノカメムシ がいますが、ハート状の紋は丸みを帯び、明瞭なハート型ではないので判りやすいです。

エサキモンキツノカメムシのハート形紋がまれに逆三角形の個体もいるようです。



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チャバネアオカメムシ カメムシ科 体長12mmぐらい。
こ奴を手で掴むと、えらい目にあいますよ!



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マルカメムシ マルカメムシ科 体長5mm程度。
洗濯物の大敵! こ奴も臭いのには負けません!





でかいゾウムシです。

体長は30mmとでかくて、成虫は長生きで2年ぐらい生きる事もあるそうです。
その見分け方は背面が黒く光沢を帯びているほど、長生きをしているらしい。



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この個体は、長生きに域に達しているのでしょうか。
通常見られるのは、もう少し茶色っぽいですもんね。

オオゾウムシ オサゾウムシ科 体長は個体差があり、10mmから30mmと差が大きいです。




コナラやミズナラが多い場所で、歩きまわっている10mm位のカミキリムシを発見した。
片方の上翅を何らかのトラブルがあったのか、損傷しているようです。




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クビアカモモブトホソカミキリ カミキリムシ科 モモブトカミキリ属 体長10mmぐらい。

図鑑を読んで行くうちに、珍しい種である事が判りました。
日本では♀だけが知られ、単為生殖すると云う奇妙なカミキリムシだそうです。

そんな事で、同定に少し自信をなくして、検索にかけてみると結構出てきます?
奈良などでも観察が報告されているようでしたが、個体数は少ないそうです。




今日は気温が30℃を超えると云う事で、朝6時には家を出た。
すがすがしい朝日を浴びて・・・なんて気持ちでしたが!
とんでもない!・・・黄色い太陽が雲間から射して、近づく山容はうっすらと形だけが見えるだけ。
気持ち悪くなって、早々と引き上げてきた。
こんな時には、雨が降らないかなーと本気で思ってしまいます。



コウゾやクワ、笹などが生い茂る下草で移動途中だと思われる ハラグロオオテントウ に出会いました。


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ハラグロオオテントウ テントウムシ科 体長12mm。
ゴールデンウイークに毎年集まるカエデには期待外れの4~5日間の滞在でした。
その後、どこへ行ったかと思っていたのですが、やはり食料であります クワキジラミ を追って雑木が生い茂る場所へ移動していたようです。

よく似たのに、オオテントウ がいるんですが、まだ見ぬ虫なのであります。
体長はほとんど同じ位で、少しの斑紋の違いだけなんですけどね。




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