2014年10月アーカイブ

チャタテムシ と云う虫? 小さくて不思議な雰囲気を持った奴です。
・・・一般的にはあまり知られていない・・・と言うより自分が知らないだけかもしれないですが!

いつも行くフィールドで、幼虫と成虫を立て続けに見つける事が出来ました。
・・ただね、名前が判らない。

調べると、チャタテムシ目と云うのがあり、種の数が小さな目だそうです。
 科は少ない種でありながら14科にも分かれているようです。


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? スジチャタテ の幼虫 (チャタテ科) ではないかなーと?
オオチャタテ チャタテムシ科 羽化する時期が合わないような気もするのですが?

そらさんをおよび立てして、教えて頂きました。
そらさん、お手数をお掛けしました。


発見した時には、この画像の数倍の数が固まっていたのですが、カメラを近づけると一斉に分散!!
クモの子を散らすように分散したのであります。
その数は30頭を超えていたと思います。



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この画像は成虫ですが、翅脈から判断すると クロミャクチャタテ♀ ? 
こちらも違っていたようです。
ハグルマチャタテ ハグルマチャタテ科
ハグルマチャタテは晩春から晩秋にかけて見られるようです。

この種は そらさん にお願いするしかない! 宜しくお願い致します。
そらさん、いつもの事ですが、御手数をお掛けしてすみませんでした。
ありがとうございました。





気温が12度と肌寒い日だったのですが、陽だまりに入ると足元からトンボが驚いたようにヒラヒラと飛び立ちました。
まだ、いるんやなー。


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オオアオイトトンボ アオイトトンボ科 のようです。 ♀だと思われますが・・・識別は難しい。

ポケット図鑑には12月頃まで見られるとあります。
今まで、気がつかなかっただけなのか、ちょっと驚きです。



観察を続けている イヌザンショウ で ナミアゲハの幼虫 が育っています。


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ナミアゲハ幼虫 アゲハチョウ科 幼虫の大きさは40mmぐらいでした。

体長が少し小さいような気もしますが、この後蛹になって越冬をします。
クロアゲハなど多くの幼虫がいたのですが、今ではその姿は見られません。
何処で踊化したのか、探すんですけどね? いない。

ムラサキシキブ で観察した シモフリスズメの幼虫 、今日も元気にモリモリと葉っぱをくらっていました。

蛹で越冬する為の栄養補給は踊化寸前まで続くのです。



今朝のニュースで伊吹山では紅葉が始まり出したとありました。
少し気温の変化が大きいと美しさはより美しくなりますから、綺麗だろうなー。


今日の画像は代わり映えしないですが、ハエトリグモの仲間です。


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チャスジハエトリ ハエトリグモ科 スジハエトリグモ属

今まで、あまり見かけなかった種です。
・・・それとも、間違った判断をしていたのか?



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シラヒゲハエトリ ハエトリグモ科 シラヒゲハエトリグモ属

この種は、いつ撮ってもうまく撮る事が出来ない?
体色と同じような場所で見つける事が多いのも原因でしょうが、何せこの毛深いのが邪魔になってピントがこないのであります。




はむし。

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今年はトンボに目がいっていたせいか、コウチュウ類を観察する機会が少なかったように思います。

毎年の事、・・・普通に野山を徘徊していたことには変わりはないの筈なんです。
天候不順が原因している可能性は否定できないですけどね。



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ヨツモンクロツツハムシ ハムシ科 ツツハムシ亜科 体長6~7mmぐらい。
黒い身体に黄色い斑紋、普通種なれど見つけた時はつい手にとりたくなります。



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ヤマイモハムシ ハムシ科 ハムシ亜科 体長6mm前後か。
画像では翅が黒く見えますが、腹部、肢など前胸背板を除く全体の色は青藍色をしていて大変美しいです。



はんみょう。

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道路から下へ伸びる南向きの法面を降りてみました。
この場所は、山の窪みのようなところで日当たりもよく、風も強くは当たらない。

いつもはあまり行く事がないのですが、虫を探せなかったので、なにはともあれと降りてみました。
案の定、何も見当たらない?
・・・・と、そこへ!! 足元を忙しく飛んだのがいる、 だれじゃ?


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ハンミョウ オサムシ科 ハンミョウ属 (旧ハンミョウ科) 体長20mmぐらい。

ここは越冬するには最高の場所、日当たりもいいし雨つゆがしのげる崖っぷちもある。
いい場所を見つけたもんです。
そして、今日のような暖かい日には日差しを浴びに出てくる事も出来ます。

少なくなったハンミョウですが、こんな場所で細々と生き延びているんですね。
今年は、これが初めての観察でした。
・・・・やっぱり変ですよね?真夏に見なくて今頃なんて。




朝8時ごろのフィールドの気温は10℃、虫たちはまだ眠っているかのようです。

日差しが暖かく感じる12~3℃になると、ぼちぼち姿を見せ始め、ツマグロヒョウモンが待ち構えていたかのように飛び始めます。

暖かな林縁でようやく翅表を見せてくれたのは ムラサキシジミ 。
・・・風もなくのどかな陽だまりで陽光をいっぱい浴び冬に備えているようでした。


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チラリズム って、綺麗に見える?



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同じように撮っていても、光の当たり方なのか??


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違った個体に見えます。



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ムラサキシジミ シジミチョウ科 成虫で越冬します。


少しだけ、秋色を。

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野山には朱が目立ち始めました。
あと一月もすれば、紅葉真っ盛りとなるんですね。


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この時期、小さなカタツムリの姿をよく目にします。
やはり越冬のための準備なのか?



成虫で越冬するチョウたちが、日差しを求めて姿を見せます。


10月3日に撮影したものです。

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ススキの葉っぱで一休み。

それが、いつの間にか羽化。
大きな翅をひらひらと、木陰へ入り込んで隠れます。

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なんか、他の虫に見えないですか?
翅端はこんな風に広がりを見せ反っています。

この場所、カメラを構えるにはちょっとつらい。

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遠くから狙って、何とか撮れました。
夏には真っ黒な翅色も、秋型はこのように薄い茶色です。

薄暗い林縁などを歩くと、突然飛び出してきて驚かされます。 でかいからね!

クロコノマチョウ タテハチョウ科 前翅の大きさは45mmぐらいかな。
このまま、越冬態となります。




さなぎ。

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この冬に ツマグロヒョウモン が越冬をした同じ場所で、今年も蛹を観察しました。


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10月21日、踊化準備と思われる ツマグロヒョウモンの幼虫 を観察。

翌日。

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10月22日、小さいような気もしますが踊化していました。

この冬に羽化した成虫からの子孫でしょうか?
それだと、この場所がプログラミングされていたのかと思わされ、ロマンを感じます。
・・・で、なかったとしても、そう思う事に。



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羽化が間もなく始まりそうな キタキチョウの蛹 です。
この蛹はメスなのか、羽化する前に早くもフェロモンを出しているようでオスが待ち構えています。



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きたきちょう シロチョウ科

今盛んにマメ科植物の周りを飛んでいる姿が見られます。
・・・秋に羽化した成虫はこの冬を越すのです。
えらいやっちゃなー。




キビタキ。

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いつものように イヌザンショウ を観察していると、少し離れた木に美しい鳥が。
自分は野鳥の事はほとんど知らない。

周りで、ヒッ、ヒッ、って聞こえるもんでジョウビタキかと思っていましたが?


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キビタキのオスのようです。 スズメ目 ヒタキ科
ポケット図鑑を読むと、夏鳥とあります。
いまだいたんやなー? それとも渡りの途中かい?

好みはサンショウの実だそうです。
啄んでいるかと思えば、ひらりと地上に降りすぐさま樹上へ、何をしているんだか。


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しばらく見ていると、メジロがやってきて何やら啄んでいる様子。 (メジロ スズメ目 メジロ科)
こちらは実を啄むと云うより、潜んでいるクモなどを探しているのでしょうね。

最近、カラ類の混群を見る事があります。
そんな時は、意外なほど人など気にならないのか、数分間も身近に見る事が出来るんです。




擬態の名人?
すべからく野生の生き物は擬態を駆使していると云っていいのでしょうけれど。

この種が選んだのは 枯れ葉 なのであります。



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どこにいるの?


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葉っぱのめくれ具合など、上手く似せています。


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体色などはそのまんま。


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別個体です。

アカエグリバ ヤガ科 全体の大きさは20mmぐらいかなー。
このまま、成虫で越冬するんです。



以前に掲載しました スズメガの幼虫 の観察を続けていました。
随分でかくなりましたよ。

いつも感心するのは、上手く化けていると云うか保護色を上手に利用、なりきり色でカモフラージュしているのには不思議でもあります。



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コナラの葉裏に似せた クチバスズメの幼虫 通り過ぎるぐらいでは、先ず見つけられない。



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こちらは ムラサキシキブ にいるのですが、上手く周りに溶け込んでいます。



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こんな風にぶら下がっていると、枯れ葉に見えるから不思議?

飛んだり跳ねたりして逃げる事が出来ない分、必死にわたしゃー葉っぱですよ・・・・って。





ねきとんぼ。

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本日もアカトンボの続きであります。

昨日の マユタテアカネ や アキアカネ に混じって飛び交っていますが、数は少ないように思います。



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ネキトンボ トンボ科 全長は50mm弱ぐらい。

一番の特徴は 翅の付け根の 幅広い橙赤色 でしょう。
他のアカトンボと同じく、10月末から11月初めごろまで見られるかと思います。


ちょっと分からない 赤とんぼの仲間 ?

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単に、未成熟の個体なのか? 見ようによっては オオキトンボ にも見えます。
オオキトンボの場合は翅の透明感にちょっと疑問がありますが? さて。





アカトンボの続きであります。

アキアカネは原っぱなどで、きらきらと飛翔している姿が多く見られますが、マユタテアカネは少しばかり林縁に近い場所で見る事が多いような気がします。
もちろん、混ざって飛んでいる場面も見られますよ。

とは、言うものの飛んでいる姿からは、どちらなのか見分けがつかない?



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飛んでいる時は、あかとんぼ 。



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とまって、ようやく・・・、マユタテアカネ ♂ トンボ科



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マユタテアカネ ♀ ツマグロ型 トンボ科
メスだけに翅端に斑紋があるのが現れます。 ノシメトンボと間違いそうですね。




あかとんぼ。

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秋ですねー。
原っぱで、きらきら、ひらひらと陽光に輝いている光景は美しくもあり、寂しくもあります。
遠くの方では、名残惜しそうなツクツクボウシの鳴き声が聞こえます。
もはや、ジョウビタキが来ているのだろうか? 姿は見えないけれど、ヒッ、ヒッと鳴き声が聞こえました。



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カイカイカイ、えらい場所が痒いのやな?



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こちらでも、カイカイカイ。


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アキアカネ ♂ トンボ科



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アキアカネ ♀ トンボ科

アキアカネは日本固有種で、夏には高所へ避暑へ出かけ、秋には平地に戻って産卵、その後は冬まじかまで姿が見られます。

原っぱなどで、指を立ててやると何の躊躇もなくとまって一休み。
人懐っこいトンボです。



今日も今日とて、坊主かなーと思っていたら沢にかかっている橋梁の欄干に鎮座してござる。
まるっきり鳥のフンであります。

欄干の色が悪いので、手にとって撮影です。


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ちょっとばかり日差しが強くてテカッテしまいました。

傍の葉っぱへ移動させて。

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トリノフンダマシ ナゲナワグモ科 トリノフンダマシ属 体長♀10mmぐらい。
すぐ傍には、卵のうが見られました。

この種を見るのは3年ぶりぐらいです。
何処で何をしてたのやら?




イヌザンショウの観察をしていた、10月の初めごろに クロアゲハの幼虫の終齢を発見していたのですが、蛹など見る事が出来ればと思い・・・・そのまま観察を続けていました。

残念ながら、蛹は見つける事が出来づですが、幼虫の各齢を撮る事が出来ましたので掲載いたします。



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10月3日撮影。



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10月8日撮影。

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10月15日撮影。
2齢と思われます。


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10月8日撮影。
3齢と思います。



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10月15日撮影。


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同日、同個体 体長が20mmを少し超えているでしょうか。
4齢。



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10月1日撮影。


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10月15日撮影。体長は35mm程度を指していますが、伸びきったら10mm以上大きくなると思われます。
図鑑などに示されている幼虫の大きさは55mmとされています。
終齢(4齢)。


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この後、蛹となり越冬します。

撮影日からでもお判りになるかと思いますが、同じイヌザンショウに多くの幼虫たちが育っていました。


余談です。
今朝8時30分ごろにフィールドへ着いたのですが、少しばかり肌寒かったです。
そして、陽が当たる場所は暖かく気持ちがいい・・・?


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暖められた偽木柵に身体を温もらせようと ノターと長い奴が気持ちよさそうに!
見た瞬間、短いのでマムシかと思いましたが、よくよく見ると アオダイショウの幼蛇でした。
キョトンとした目がいいですね。




ここ数年、シンジュサンの幼虫、成虫ともに見ていないもんで、伴ってミカン科の植物を観察するのが毎日の習慣となっています。

自分がいく山には イヌザンショウ が多くあり、観察場所には困る事がないのですが。
なかなか見つける事が出来ないです。

そんな中、カラスアゲハの幼虫を観察する事が出来たのであります。


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手をそろえて、何かお願いをされているみたいで・・・・?



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カラスアゲハ アゲハチョウ科 幼虫の大きさは50mmぐらいかな。

この画像をとった後日、見に行ったのですが姿はなし!
踊化したのかと思い探すのですが? 何処まで歩いて行ったのか見当たらずです。

イヌザンショウ は樹高2~3mの落葉低木なので、裸になれば見つける事が出きる可能性が残っています。
ただね、この場所は林縁なので周りには多くの木々など雑木林となっていますので難しいかなー。




何故?この時期に!
ウマノオバチ は初夏のころに現れる筈なんですが?

今の時期にでも出てくる事があるんでしょうか。
それとも、気候の変化で間違って出てきたのか?



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林縁の下草が生える場所で。



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長~~い、産卵管が邪魔にならないのかと思うほどながい!



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腹部内側は白斑がある。



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産卵管は20cm以上あります。
体長が25mm弱としても、8倍はある勘定です。


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飛び立とうとしても、上手く目的の場所へたどり着けるのか?



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やはり、邪魔になって遠くまでは無理な様子です。



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ウマノオバチ コマユバチ科 
体長15~25mmぐらいとありますが、この個体は20mm強ぐらいでした。

この長~~い産卵管が必要な理由とは、カミキリムシの幼虫が樹木奥深く潜んでいる場所へ産卵管を差し込み、幼虫の体内に産卵する為だそうです。

その卵は幼虫の体内で孵化し、その寄生主である幼虫を食べて成長。
その後、繭を作り蛹になって羽化、羽化した成虫はそのまま越冬、翌年初夏(4月頃から6月頃)に樹より這い出して来る。
・・・・・筈なんですが!

なのに、今ごろ見られるとは?



いつものフィールドで、初めて見たシジミチョウがいました。
それも、年4~5回も発生すると云う種なのに?

今まで定着していなかったと云う事なのでしょうか。


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ゴイシシジミ シジミチョウ科 前翅は15mmぐらいかな。

飛んでいる時に目にしたのですが、とまってようやくゴイシシジミだと云う事が判り嬉しいのなんのって!
長年見たいと思っていた奴が、目の前にいる訳ですからね。
ちょっとばかり高い場所で動かないので、バッチリの画像とはいかなかった。

生態はササやススキなどにつくアブラムシを食べる肉食系だそうです。
この辺りにはササ、ススキなどは群生している。
なのに、今まで見られなかったのは何故?
特別種でもないだろうに。



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ウラギンシジミ シジミチョウ科 前翅は25mmぐらい。
綺麗な個体ですが、このまま越冬態に入るのでしょうか。



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ムラサキシジミ シジミチョウ科 前翅は20mmぐらい。

この種も成虫で越冬して、春に産卵、6月頃に羽化した後10月頃までに2~4回程度発生するのですが、翅裏の色が見つけにくくしています。
翅表は、なかなか撮らせてくれないですが、美しい青紫色が光って見えます。




今朝も出かけては見たものの、虫たちの姿は見えない。
少しばかり気温が低いかなー。

そんな事で、本日は最近撮影をした蛾であります。


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ヒトテンアカスジコケガ ヒトリガ科 コケガ亜科
初めて見た種なんですが、残念なことにヨコヅナサシガメに先を越されてしまった!



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まだ、いました、ビロードハマキ ハマキガ科 ハマキガ亜科



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エゾギクトリバ トリバガ科 カマトリバ亜科


最近は、飛びだし蛾さえ少なくなりました。
ちょっと寂しいねー。



今朝のフィールドで、重低音の羽音が足元でする?
なんだろうと?
すると、オオスズメバチが獲物を探している様子、そっと後を追ったけれど追いつくことができなった。


今日は少し変わった形をしている シャチホコガの幼虫 です。
いろいろな角度から撮った画像をはりますので、ちょっとばかり多いです。



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シャチホコガ シャチホコガ科 幼虫の大きさは伸びた状態で50mm弱ぐらいか。

ネジキの葉っぱを食っていました。
ネジキはツツジ科の植物ですが、ホストとしているのはカエデやクルミ、ケヤキ、ハギ類など多彩なようです。

この画像の個体は10月3日から本日10日まで観察を続けましたが、殆どと云ってよいほど移動はしてなく、すぐに見つける事が出来ました。



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モンクロシャチホコ シャチホコガ科 幼虫の大きさは50mmほど。
サクラの木にいました。

バラの栽培などをしている方には嫌われもんです。





昨年と同じコナラにいました。

コナラの葉っぱのように、枯れたような紋様が面白い。
よほどよく目をこらさないと見落とすほどで、上手く擬態しています。



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ギンシャチホコ シャチホコガ科 終齢だと思われます。
幼虫の大きさは50mmを超えています。
蛹で越冬。

幼虫は何度か見ているんですが、成虫はまだお目にかかった事がない。



タケカレハ。

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タケカレハの成虫が一斉に羽化したのか、あちこちで見られました。


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手にとると、死んだふり?

しばらくすると、ひょっこりと起き出した。

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羽化後、脱出したと思われる空繭。

タケカレハ カレハガ科


台風一過、気持のよい気候が多少なり続いたと思ったら、又もや一難ありそうですね。
連休あたりが怪しいとか。
今日はその影響なのか、曇り空で風が強い。




アオツヅラフジの葉っぱで見つけました。


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クチナガチョッキリ オトシブミ科 ウメチョッキリ属 体長は5mm弱ぐらい。

アオツヅラフジの果実のような体色で背面の毛が長く立っています。
背面を写した時に、どうしてもボケたような画像に。
側面から写すと、何とか判っていただけるかと?



カラスザンショウの葉っぱにいた幼虫と蛹です。


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クロヒラタアブの幼虫 大きさはカラスザンショウの葉っぱと比較出来ますが、5~6mm位。


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クロヒラタアブの蛹です。
幼虫を見てから数日後に観察したものです。



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種までは判らないですが、ヒラタアブの仲間の幼虫かと思われます。
葦の葉っぱで観察。




スズメガの幼虫はでかい!
その割には、自然に溶け込んでいて見つけにくいです。


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シモフリスズメ スズメガ科 何齢になるのか体長は40mmぐらいでした。
ムラサキシキブの葉っぱを食っていましたが、上手く枯れ葉色を作っていますね。



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クチバスズメ スズメガ科 体長はでかく90mm位あり終齢かと思われます。
コナラの枝にいたのですが、葉裏に似せたのか嫌に白っぽい個体でした。




かめむし。

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フィールドでは、今まで見かける事がなかった キマダラカメムシの幼虫 を発見しました。


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キマダラカメムシ 5齢幼虫 カメムシ科 成虫よりも2回りほど小さかったです。
あまり見かける事がなかったカメムシですが、かなりのスピードで分布を広げているようですね。



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ムラサキシラホシカメムシ カメムシ科 体長は5mmぐらい。



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ヒメジュウジナガカメムシ マダラナガカメムシ科 体長は6~7mm程度でした。

ガガイモが好物で、あればどこでも見る事が出来ます。




カミナリパンツをはいた小さなクモ、ジョロウグモのような円網を張るのではなくドーム型の皿網を張り、網の内側天井部にいつもとまっています。


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アシナガサラグモ ♀ サラグモ科 シロブチサラグモ属 体長は6mm前後。

少し寒くなると動きが鈍くなり、写真は撮りやすいです。

毎年よく見られるのですが、今年は少ないように感じます。
・・・ま~、全体に言える事かも知れないですが。



ヤガの仲間。

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我が地方は台風の影響もなく過ぎ去りましたが、皆様がたは如何だったのでしょう。
近年、自然災害が多いので油断ならないですね。


本日はチョウ目ガ類 ヤガの仲間3種です。


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アオアツバ ヤガ科 アツバ亜科



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マエジロアツバ ヤガ科 シタバガ亜科



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マメキシタバ ヤガ科 シタバガ亜科

大形の蛾、ヤママユの仲間たちを見つける事が出来ていない。
今まで発見した場所など、いそうな場所を探すのですが・・・・さっぱり見かけません。
ナラ枯れなどが影響しているのかもしれないですね。



探している時にはなかなか見つからないのに、なんて事がなく見つかる時があります。

・・・アカハネナガウンカの事なんですがね。
いつも行くフィールドで見つける事が出来ず、あちこち探し回ってやっと見つける事が出来たのは10日ほど前でした。
ところが、いつも行くフィールドでポツンと赤い奴が!


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アカハネナガウンカ ハネナガウンカ科 体長は4mmもあるだろうか。

ここ数年見つける事が出来なかったのですが、今年は3頭目を確認しました。
やっぱり数は少ないですね。
ススキなどの根元あたりにいると、見つけられないのが原因かもしれません。



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キボシマルウンカ マルウンカ科 体長は5mmぐらい。
愛嬌のある目ん玉がアミメアリとごっつんこ! さすがにこの時はアリが道を譲りましたよ。




昨日、久しぶりにナナホシテントウの幼虫を見ました。
夏眠から目が覚めて越冬に向けて活動を始めたのでしょう。



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ナナホシテントウ 幼虫。



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ナミテントウ 幼虫。



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ナミテントウ 蛹。



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ナミテントウ 成虫。



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アミダテントウ 成虫 体長は4mm程度と小さいです。
発生時期なのか多く見られました。




虫たちの名前には モドキやダマシ と名がついたのがいますが、本人にすればだましたつもりはないのにね?


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ナガニジゴミムシダマシ ゴミムシダマシ科 体長は10mm前後。
キノコが好物のようです。



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ヨツボシテントウダマシ テントウダマシ科 体長は5mmぐらい。
この種もキノコが好き。



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ハムシダマシ ハムシダマシ科 体長は7~8mmぐらい。
何を食うのかは知らない。



体色も体格もよく似ているアシナガバチの仲間です。


葦の葉っぱで熱心に舐めているのか、食べているのか?

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コアシナガバチ ♂ スズメバチ科 体長は12~3mmぐらい。

一生懸命?なのか、カメラを向けても知らんぷり。
何をしているかと思えば、1枚目の画像右に見える白く小さな昆虫を食べているようです。
白い奴、触角も見えますが、さて誰だろう?


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キボシアシナガバチ スズメバチ科 体長はコアシナガバチよりやや大きいか殆ど変らない。

どこが違うかって?
コアシナガバチの腹部には黄色い斑紋があるんです。
個体差があるんで難しいですが、この画像のコアシナガバチは黄色斑紋が少ないですね。




ぼちぼちトンボたちの数も減ってきました。

今日の アオモンイトトンボ は何故か複眼の色が際立って美しい。
光の加減やろなー?


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アオモンイトトンボ イトトンボ科 
全長は40mm弱もありますが、細くって飛んでいても判らない時があります。
地域によっては11月頃まで見られるとか。




フィールドへ行って、いくら虫たちがいないと云ってもハエだけは元気に飛び回っている。

今日の画像はハエ目なんですが、好きか嫌いかは・・見る人次第?
とは、言ったもののあまり好きにはなれないですよね。

でも、きょうのは綺麗ですよ?


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ミドリバエ ハエ目 クロバエ科 
この時は、カラスザンショウに来てました。



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ツマグロキンバエ ハエ目 クロバエ科
ナワシログミの花上で口吻を器用に動かしています。




果実と花。

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今夏の長雨と日照不足で野山の果実は少なくて、あっても小さい。



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ミツバアケビの果実ですが、手のひらに収まる程度、昨年などはこの2倍はありました。
これは、まだ大きい方です。



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イヌビワもようやく実り出しましたが、ついているのは数個だけです。


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クヌギの果実はこの枝には1個だけが。

野生動物たち、この冬を越すのは大変だろうなー。


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きんえのころ



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ふたばむぐら



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つるぼ
山の中で初めて観察をしました。





いつも見る、ヨツボシホソバにしては翅の色が濃い?
スレや季節性があるのか判らないですが、調べて見ると、マエグロホソバにも似ている。

さ~~て、どっちでしょう?


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メスだと云う事はたしかなんですが、さて?



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オスですね。
脚の付け根あたりが黄色になっているのが気になります。

ヨツボシホソバ、マエグロホソバ 共に黒斑が見えるのはメスと云うのは同じ?
オスはどちらも前翅基部が橙色なのであります??
どちらも、ヒトリガの仲間であります。


さて、こちらは、

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ムジホソバ か?




今が、越冬態の分かれる時期、幼虫のままや蛹、成虫になってからなど様々です。
なので、今は幼虫が見られるいい時期なのであります。



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キイロスズメ スズメガ科 幼虫の大きさは100mmはあるでしょう。
ヤマノイモの類をモリモリ食って、ころんころんに。
その後、蛹になりそのまま越冬をします。



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ヒメエグリバ ヤガ科 幼虫の大きさは40mmぐらい。
綺麗な果実をつける、アオツヅラフジを食べます。
越冬態は幼虫です。



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コアカソの葉っぱが丸坊主? 誰が食ったのかと探すと。

まだ、下の方に葉っぱが残っている?
いました!

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フクラスズメの幼虫です。

こ奴は面白いですよ。 危険を感じるとブルンブルンと身体を揺すって威嚇をしてきます。

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先ずは身体全体を使って ブルンブルン !!



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ちょっと疲れてきたのか・・・、でも頭部は脳振とうを起こすのではないかと思うほど怒っているようです。


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まだやっています。
枝を揺すると、再開!! 可哀想だからもうやめとこ。

フクラスズメ ヤガ科 幼虫の大きさは80mmにもなるでしょう。
越冬態は成虫になってから。



2016年9月

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