2014年11月アーカイブ

何の話かって?
どなたも悩んでおられると思われる ヒメバチの仲間 なんです。

いつもの事、何とか調べを尽くして・・・と考えては・・・そのまんまに!
この画像はつい一週間ほど前に撮影をしたものです。



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触角をふりふり、何か探し物でもしているのか盛んに歩きまわっていました。
・・・獲物を探しているんでしょうが、いないと判るとふっと別の場所へ移動してまた触角をフリフリ。

シロスジのように何か特徴があるといいのですが。
敢えて、そうではないかと思えるのは マツムラトガリヒメバチ 。
難しいなー!




自然公園にあるコンクリート製の電柱に沢山のテントウムシが集まっています。
この電柱には、毎年見られる現象なんです。

面白い事に、近くにある他の電柱には殆どと言ってよいほどくっついていない?
条件的に何が違うのか、人の目からは判らないのです。


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電柱全てを写すことはできないのですが、ずぅ~~と先の方までテントウムシがくっついていました。
越冬のために集まってきているんでしょう。

毎年の事、この電柱のゼブラゾーンの巻物の中へ入っていくテントウムシを観察しています。

どの個体も忙しいらしく、写真を撮らせてくれません!


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ナミテントウの斑紋オンパレードです。
他にも見た事がない斑紋をもった個体も見受けられましたが、とにかく良く動きます!
走ります、飛びます! カメラなんぞで追いかけても・・・・!

何処から集まってきたのか? それにしても、よくこれだけ集まったものです。
越冬している場面を見たいと思っても、ゼブラゾーンの巻物を剥がすわけにもいかず・・ですもんね。

しかし、他の電柱には何故行かないのでしょう?
日当たりの違いで、電柱の温まり方が違うのでしょうか。
見た目では、全く区別がつきませんよ?




昨日の空は、雲もなく天高くーと思いっきり背伸びがしたくなるような好天でした。
前日には久しぶりにまとまった雨が降ったせいもあるんでしょうけどね。


雑木やつる草が生い茂った林縁を観察しながら歩いていると、何か目線を感じ?


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逆さまになって葉っぱにしがみついている奴が。
同化しているつもりでしょうが、とまっている葉っぱの色がイケナイ!

暗い場所なのでフラッシュを焚いたせいでテカッテしまいました。



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成虫で越冬する アケビコノハ(ヤガ科) です。
少々葉っぱを揺すってもビクともしません。
あまり日当たりのよい場所でもないので、完全に眠に入っているんでしょう。


因みに10月中旬ごろに撮った幼虫は。

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ミツバアケビの果実がいっぱい実っている時期でした。
果実が割れて熟しています。
美味そうでしたが、あまりにも高い場所であり収穫は無理でありました。

少し横へ眼を移すと、いましたよ!


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ちょっとばかり高い場所なので、ボケーとぼけて!! 遠いと少しの風でもダメですけんね!




もう11月も半ばを過ぎたと云うのに、まだいるんですね。
さすがに気温が低い為か動きは鈍く、ゆっくりととる事が出来ました。



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ブチミャクヨコバイ ヨコバイ科 ブチミャクヨコバイ亜科 

全長は結構大きくて8mm位はありました。
特徴は翅脈は黒いのですが、その上に白い斑紋が並んでいます。

この後、何を思ったのか自分の襟にとまり動きません?
天然のブローチです。
得意げに歩いていたんですが、いつの間にかいない!




草刈が終わった後、静かになった道路端ではかなり奥深く草が茂っている場所が残っていました。


そんな場所にいたのは。



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ササキリの♀
体つきは幼虫の時のままですが、体長は25mmぐらいまで大きくなっていました。



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オナガササキリの♀

キリギリスの仲間を調べてみると、12月頃までは見られるとあります。
今まで気がつかんかった!

この場所は草丈の高い草地なんです。
つる性植物などが絡んで、中に入るのはちょっとばかり大変。
こんな場所も虫にとっては必要、草刈を断念した人に感謝です。



もはや、交尾をしている個体も見られました。

ここ数日間は暖かい日が続いていたので、発見した時には・・・おぉ~~もうそんな季節なんか?・・と!
日々が過ぎゆくのが早い・・・何と早い事か!歳を食う筈です。


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メスですが、大きな個体でした。
メスは飛ぶ事が出来ないので、オスに見つかりやすい場所にとまりフェロモンを出して待ちます。


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オスはメスを求めて、飛びまわります。

1枚目の画像とは別個体、翅にある2本の筋には個体差があるようです。

クロスジフユエダシャク シャクガ科 エダシャク亜科
見られるのは今頃11月から1月頃まででしょうか。
林縁を歩くと沢山のオスが飛び出してくる、普通種です。




例年あまり見られなかったアシブトコバチの仲間ですが、マイマイガなどの幼虫が大派生した事が原因なのか、よく見る事が出来ます。

手足の手入れ中なのか意外とカメラには収める事が出来るんですが。
そこは虫です。
動きまわります! 何とか追いかけてのパシャ、パシャ、でした。



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キアシブトコバチ アシブトコバチ科 体長は5mm強~7mm位と云ったところでしょうか。

キアシブト の通り、黄色い脚に後脚の腿節が太いのが特徴です。
モンシロチョウやマイマイガなどの幼虫に寄生をして、その蛹から羽化をしてきます。



ヨコヅナサシガメの幼虫を観察しました。

こ奴、動作が緩慢なので写真をとるには好都合なのであります。
それにしても、この真っ赤な体色は何の役に立つのでしょう?
鳥が嫌う?のでしょうか。
毒々しいと云えば毒々しいね?



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羽化直後はこんなに赤い体色をしているんです。
1枚目の画像の上に見える黒い物体は脱皮殻です。



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成虫は光沢がある黒色で腹には赤い色帯があり、腹部の結合板は白色で広がりがあります。


そして!弱肉強食の場面を目撃。

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犠牲になったのは クヌギカメムシ でしょうか?
頭部と前胸背の柔らかい部分に口吻を差し込んで体液を吸っています。

こんなに動きが緩慢なのに、逃げる事は出来ないのかなー?
ヨコヅナ なりの特技があるんでしょうね。

ヨコヅナサシガメ サシガメ科 体長は20mm位だったか。




今シーズン、最初で最後? 可愛いカマキリを発見しました。
・・・今シーズンと書きましたが、このフィールドで見るのは初めてです。

広葉樹の多い林縁に小さな日当たりのよい広場があるんですが、そんな場所で日向ぼっこをしていたようです。



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画像で見ると、それなりに大きく見えますが。


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掌に隠れるほど小さい。



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態勢を低くして・・・隠れているつもり?・・・コカマキリなどもよくやりますね。



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ヒメカマキリ ヒメカマキリ科 体長は30mmぐらい。
まだ、お腹が大きいように見えます。
産卵はこれからなのか?

兎に角小さくて可愛い、連れ帰ろうかと思われるほどでしたが!
そっと、葉っぱの上にのせて・・・・。




昨日から比べると、幾分か暖かいです。
日差しを浴びていると春の陽気、 このような日よりを小春日和と云うのでしょう。

でも、虫はおらん! さもあらん。
・・・っと、まだいた奴も。


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ウスグモスズ ヒバリモドキ科 体長は・・7~8mmだったか。
この種には長翅型もいるらしい。



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マダラスズ ヒバリモドキ科 体長は8mmぐらい。
コナラの樹皮を登っていました。

動いていなければ、見つける事は出来なかったです。




昨日は思い立って、比叡山の延暦寺を訪ねてきました。

比叡山は子供のころに行ったきりで、殆ど記憶に残っていないと思っていましたが、おぼろげながらこんな所だったかなーと記憶をたどりたどり、戦国時代に思いをはせてきました。

子供のころには、八瀬側からケーブルカーに乗り(今でも現存しています。)上がりきると蛇ガ池(水がある訳ではない)と云う、すり鉢状の地があり、冬にはスキー場として賑わっていたんです。
その程度しか覚えていない!


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湖東側の山々。



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琵琶湖大橋が見えます。
この日は晴れていたのですが、天高く・・とはいかず、どんよりと霞がかかったような空でした。



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延暦寺の中心的な存在であります 根本中堂 。


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想像をはるかに超える大きな御堂でした。



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西塔の御堂。


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横川(よかわ)の中堂。

最近の京都観光で、にぎわいは大変かなーと思っていましたが、以外に人は少なくてよかったです。


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僧兵たちはここを駆け巡ったのでしょう。

ここへ立つと、いろいろな時代小説が思い出されたのであります。
誰が名をつけたのか、弁慶杉 なるものもありました。

ただ、残念なのは観光地化され、何もかもが商業的?に見えた事です。
道路には美しい紅葉が植栽されていますが、その後ろの山々は・・山肌が崩れている場所が見えます。

そして、不思議に思えたのは・・お坊さんの姿がまったくと言ってよいほど見られなかったのです。




ぼちぼち眠りに入るころだと思われるのですが、ちょっとばかり遅い羽化が見られました。


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10月中頃に撮影をした ナナホシテントウの蛹です。



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羽化したばかりでは、翅の色は黄色で斑紋が出ていないですが、この個体は羽化してしばらく時間が経っているのかはっきりとナナツボシがでています。
右側に見えるのは脱皮殼、これを見ると差して大きさに変化はないのですね。
あまり気にする事もなかったので。



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ヨツボシテントウが忙しく歩いています。
もう少し写真が上手ければ、地面が流れて、走っているのが綺麗に出る場面なんですが!
あかんなー。



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短い脚でカイカイカイ!頭をかしげているように見えます。

ヨツボシテントウ 体長は4mmぐらいと小さいです。



ドライフルーツ・・と言っても、日本の伝統的な干し柿作りを楽しみました。

もう、何年も前に あたご柿 なるものを見つけたのですが、あまりにもでかい渋柿であり、
これ、出来上がれば旨いだろうなー・・と手がけたのです。

もう、忘れていたのですが、その時に購入した生産者から・・・まだあるよーって。
連絡があり・・・作る事になったと云う訳であります。


兎に角でかいです!

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手にとると、握る事が出来ないです。
一箱に入っているのは31個でした。


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ピーラーで皮をむきます。  これで、まだ半分。
干し柿を吊るしやすいように、枝はT字型に切られて送られてきました。


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皮をむいた柿をお湯に2分程度浸けます。
お湯につけるのは消毒にもなるし、甘くなるのも早いとか。

そして吊るし柿にしました。
これだけ大きいと、出来上がるにはかなりの時間がかかります。
以前に作った時に出来あがったのは正月を超えていたかと記憶しています。
ま~~、気長に待つこととします。


そして・・・ついでの事。
頂いた、ヒメリンゴがあるんですが、あまり美味くない!
もうかなり時間だたっています、どうしたものかと・・・。

ついでにドライフルーツにしてしまえーって事に。

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小さいから、皮をむくのが邪魔くさい!

こちらは、皮をむいたあとオーブンで数分熱を加えました。
水分を飛ばす必要から、ラップはしていません。

そして、

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ざるに並べ、干しかごに。
こちらは、早く出来上がる? 
ソフトなのが好きなら、3~4日ぐらいかな。


年中休みだと、いろんな事を考えないと時間が持たないですからね。
次は何を?
今が旬の野菜を使ってドライベジタブルでもやってみましょうか。

いまだと、根野菜ですよね。
人参、ジャガイモ、大根・・・大根を輪切りにして乾かし、煮物にすると美味しそうな気がします。
これ、絶対うまいですよ。

やるかやらないかは、べつですけどね?



今日の空はどんよりと暗く寒々しい、天候の回復を望むのは今日は無理やろなー。

少々寒くても元気な奴はハエ目の連中。
最近に撮影をした ヒラタアブの仲間4種 の掲載です。


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ホソヒメヒラタアブ ハナアブ科 体長は7mmぐらいか。



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ホソヒラタアブ ハナアブ科 体長はやや大きくて12mmぐらい。
一番よく見られる種ですが、季節によって腹部の斑紋が変わるようです。



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寒さがこれからだと云う時に、狂い咲き? のモチツツジの花へ来ていたのは。
ナミホシヒラタアブ ハナアブ科 体長は12mmぐらい。


そして、悩んだ奴は。

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オオフタホシヒラタアブ?・・・・ケヒラタアブ?

調べて行くうちに、そらさんのフォト図鑑 で見つけたのがそっくりでした。
ヤマトヒラタアブ ハナアブ科 ではなかろうかとの結論に。




寒さが増して虫の姿が消えた。
そんな時には、日差しが戻ってくる時間を狙って暖かな林縁を行くと見つかる奴がいます。
 そう、越冬をする虫たちが身体を温めに出てくるんです。


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寒さで動きが鈍いから、写真をとるには好都合です。



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何の苦労もなく、全ての角度からとる事が出来ました。
ただ、いくら動きが鈍いと云っても、握ったりすると痛い目に!

オオトビサシガメ サシガメ科 体長は最大の奴で30mm弱とでかいです。
樹皮下や樹洞で越冬します。



おいおい、まだいたのかい?

真夏には、滑空するように優雅な姿を見せてくれる コミスジ ですが。
でも、近寄ろうもなら一定の距離を置いてスゥ~と飛び去ります。
この周辺では多く見られるチョウなんです。

昨日観察したのは、少しばかり大きくスレもない綺麗な個体でした。
もう11月だと云うのにまだいたんです。
越冬態は終齢幼虫のはず、間違って羽化してきたのかな?


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コミスジ タテハチョウ科 開翅55mmぐらい。

ここまで近寄れたのは、最近には記憶がないです。
光の当たり方によって光沢が変化して美しいですね。



そして、夏場にはあまり見る事がなかった キタテハ が盛んに飛び交っていました。

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キタテハ タテハチョウ科 開翅は60mmもあるでしょうか。
こちらは成虫で越冬するので、真冬でも暖かい日には飛んでいる姿を見る事があります。


ハプニング?

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どうなってるの?

べにしじみ が枯れ葉と間違ってとまったのか!
 キタテハの迷惑顔? わしゃー気にしてへんよー?
などと言っているように見えますが、迷惑顔にも見えます。




タイトルに特別な意味はないです!すみません。
ただ、バッタの仲間が2種だと云う事だけなんです。


朝露を避けて。

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いなごもどき バッタ科 大きさは30mm位だったかな。

この イナゴモドキ と云う奴、自分は初めての観察でした。
一見した時は、唯のイナゴだと思っていたんですが、調べると違っていました。

ポケット図鑑には「自然度の高い草地で見られる」とあります。
そんな場所なんかなー・・・と、再認識。


冬の草地では定番。

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つちいなご バッタ科(旧イナゴ科) 全体の大きさは60mmを超えています。

寒さがきつくなるこの時期に、草原を歩くといきなり飛び出してびっくりさせられます。
止まった場所を突き止めても、枯れ草と同じ体色なので簡単には見つからない?

大形のバッタですが、成虫で越冬するのはこの種だけです。



昨日の ヒメジュウジ を観察していた時に ツチバチの仲間がやってきた。

初めは キンケハラナガツチバチ が吸蜜しているもんとばかり思っていたのですが。
ちょっと様子が違うのがいます?


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キンケハラナガツチバチの♂ かと思われます。 (ツチバチ科)
体長は20mmもあっただろうか?
この冬を乗り越えるのはメスだけです。


さて、同じ奴だと思っていたのは?

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皆様はどう判断されるでしょうか?
体長は キンケハラナガツチバチの♀ と同じぐらいの22~23mm程度ありました。

自分は コモンツチバチの♀ ではないかと思っています。 (ツチバチ科)
この場所で、初めての観察だったので迷いが出てしまいました。
それに、あまり見た事がない種でしたので。


昨日は、お天気に誘われて近場ですが山間をドライブをしてきました。
紅葉は少し進んだかなーと云う程度ですが、あと10日もすれば美しく彩られるかと思われます。




コガシラコバネナガカメムシ・・・何とも長ったらしい名前です。
自分は初めて観察したカメムシの仲間です。

調べてみると、もともとは中国から侵入したと考えられているそうですが、東海から関東にかけて棲息しているそうで。
それが近年、分布を広げつつあるとか。
撮影場所は京都府南部地方です。



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コガシラコバネナガカメムシ コバネナガカメムシ科 体長は8mmぐらい。

この種もかなり長ぼそい体型をしていますが、コバネナガカメムシの仲間にはもっと細長い体型の種もいるそうです。
竹や笹の茎で越冬して、繁殖も同じ場所で行われるようです。



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残り少なくなった花で集団で吸蜜。

ヒメジュウジナガカメムシ ナガカメムシ科 体長8mm程度。
草丈が低い雑草地などでガガイモがあれば群生している場面をよく見ます。



アオバハゴロモ が見られるのは7月頃から12月初めごろまでとされています。
寒くなってもいるのかなーと疑問に持っていたんですが、昨日見る事が出来ました。

体色には個体差があるそうですが、昨日の個体は黄緑色っぽく枯れ葉色に近かったです。
死んでいるのかと、触って見たらプイ!っと飛んだ。


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アオバハゴロモ アオバハゴロモ科 全長は10mmぐらい。

淡緑色を身にまとい翅の周りをピンク色で縁取りしていると云う、何ともお洒落な奴です。
夏場に集団で枝などにとまっていると、その新芽かと見間違えてしまいます。




今日は小春日和。
風もなく穏やかなお天気です。

・・・と云う訳で出かけたものの、収穫はなし!
今日見た虫たちは、いつものテングチョウ、ツマグロヒョウモン、スレがひどいベニシジミなど。


ジョロウグモも動きが鈍く・・・しおれたような脚をじんわりと動かしていました。
今日の画像は10月に撮影をした クモ です。


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10月中下旬ごろの撮影。



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同じく10月中旬の撮影。



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ジョロウグモ ♀ ジョロウグモ科
10月末には、あまり動こうとはしない。


まだ、元気そのもの、食欲旺盛な奴も。

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10月初旬撮影。



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ワカバグモ ♀ カニグモ科
10月末の撮影ですが、まだまだ元気な様子です。




野鳥と紅葉。

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いよいよ虫たちの姿が! おらんねー。
その時のタイミングが合えば、何とか出会えるんですが。

今日は鳴き声を聞いていたんですが、姿が見えなかった野鳥です。


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ジョウビタキの♂かな。



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ジョウビタキの♀でしょう。
何となく優しい顔をしているように見えますね。

ヒッツヒッツって聞こえるかと思えば、クッツクックとカエルのような鳴き声に聞こえる時があります。



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どちらも アオジ だと思うんですが?です。
よ~~似ているようで、違っても見えます。


我がフィールドもちょっとだけ紅葉が。

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こんな風に見ると、綺麗やなーと思うんですが?
実は枯れ木が目立ちはじめ、寂しい景色なんです。




10月末の撮影ですが、まだ、頑張っているアワフキがいました。

見られるのは9月が限度だと思っていました。
やはり少しづつ暖かくなってきているんでしょうね。



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やはりセミ仲間ですね、そっくりです。

モンアワフキ アワフキムシ科 体長は5~6mmと云ったところです。
別名 ウスイロアワフキ 



紅葉が始まり寒さが増してくるこの時期に、まだ頑張っているチョウたちがいました。

草刈が始まる前に・・・・、残り少なくなった花で。
 


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ツバメシジミ シジミチョウ科
マメ科植物をホストとし、終齢(4齢)幼虫で越冬をします。



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ヤマトシジミ シジミチョウ科 終齢幼虫で越冬します。
頑なに カタバミ だけしか食べないシジミチョウです。


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ベニシジミ シジミチョウ科 
タデ科のスイバやギシギシをホストとして、齢期は定まりませんが幼虫で越冬をします。


どれも、オーソドックスなシジミチョウの仲間ですが、近年この時期に草刈が行われるようになってからは個体数はかなり減っているように見受けられます。
少し時期をずらすだけで守れるのですが、残念な事です。


ツマグロヒョウモンの♀がまだ頑張っていました。

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ツマグロヒョウモン ♀ タテハチョウ科 幼虫か蛹で越冬します。
既に蛹となり、春を待っているのも見受けられます。

この広場では、多くのの個体が地表を飛び交っています。
まだまだ、産卵をする機会があると思われますが、昨日から始まった草刈、丸坊主になった原っぱでスミレ科植物を見つける事が出来るかな。



グリ石を組んで作られている自然公園の階段で、スズバチが巣の補修をしている場面が見られました。
この時期に見られると云うのも、驚きです。
通年だと9月末ごろにはいなくなる筈・・だと思っていたので!

グリ石の階段を上がって行く途中、足元にとまったハチが目にとまりました。



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枯れ草に覆われ少し見にくいですが、丸い泥の塊を持っているのがお判りになるでしょうか。



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大事そうに運んできた泥を丁寧に塗り始めたんです。



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横へ少しづつずらして亀裂が入った場所を補修しているようです。



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これだけの泥を水でぬらし、口に含んだ水分で泥の壁を仕上げています。
この巣の大きさは、横長ですが長い方で10cmにもなります。
この中には、幼虫の為の部屋が幾つも作られているんです。

この後、プイっと飛んで行きましたが・・・又泥を集めに行ったのか・・・どうかはわからない。

周りの枯れ草を取り払い撮影。

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巣の部分は色が変わって見えますが、気をつけて見ないと巣だとは気がつかないでしょう。
この後、枯れ草は巣が隠れるように元へ戻しておきました。

スズバチ ドロバチ科 体長は25~30mmもあったかな? 撮影するのが精いっぱいで!

スズバチは巣を作る場合、安定した壁や枝が多く集まった場所を選ぶようです。




樹液がそれほど出ているとも思えない樹皮をガシガシとやっている オオスズメバチ がいた。
そこへ、少し小型のスズメバチが。

頭楯をみると、オオスズメバチに違いない。


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初めは一頭だけでガシガシ。

そこへやってきたのは。

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通常だったら、ここで争いが起こるはず? 同一巣の仲間なんだろう。

身体のでかい女王蜂から口移しで樹液などをもらっているようです。

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後でやってきた個体に、口移しに移るまでの時間はわずか数秒?
何のためらいもなく同一巣の個体だと判るのでしょう。


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貰ったものをしばらく口を動かしていたかとおもったら



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また、傍へやってきて ちょうだい?

そして、またかいな・・・!

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今では、働き蜂は必要ないはず?
・・・と、言う事は新たに羽化した越冬準備をする女王蜂とオスなのでしょうか。

今では、飛びまわっているスズメバチなど殆ど見る事はないですからね。




いつもの年から比べると、個体数が多いような気がします。


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やはりメスのほうが、二回りほど大きいですね。
今頃気がつきました。

・・・成虫で越冬するはずなのに、この時期に交尾・・・まだ間に合うんでしょうか。
この周辺で、数頭の交尾を確認しています。
温暖化が手伝っているんかなー。

アカホシテントウ テントウムシ科 アカホシテントウ属 体長は♀で7mm強と云ったところです。




今年は、もうダメかなーと諦めかけていたんですが、ちょこっと肢の先が。


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葉柄を手で持つと、瞬間に飛びだして落下!
その後は動かないでいたので・・・。


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ビジョオニグモの幼体 コガネグモ科 オニグモ属

この日撮影を済ませた後地上へ逃げたのですが、そのまま放置していました。
・・・・が!翌日確認すると、なんと同じ住居へ戻っていたんです。
こんな事もあるんですね、ちょっと驚きでした。



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トガリオニグモ コガネグモ科 トガリオニグモ属


さて、疑問な奴が?

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一見した時は ヤマシロオニグモ かと、あまり疑問視もせずにこの1枚のみを撮影。
確認すると・・ちょっと違うような?

キザハシオニグモ か?
下草30cmばかりの場所に陣取っていました。
残念ながら、円網は見られませんでした。




今の時期、あちこちのブログを賑わしているエダシャクの仲間です。
オオノコメエダシャクとよく似ています。
・・・どこかが微妙に違うんですが? さて。


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交尾。



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♀。



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♂。
無論全て別個体です。
翅端の切れ具合から ヒメノコメエダシャク と思っているんです。
斑紋にもそれらしい判別が出来そうです。

ヒメノコメエダシャク シャクガ科 エダシャク亜科


この家に引っ越しをして2度めの秋なんですが、昨年と同じ時期に クロゴキブリ が現れた。
普段は全く気にしていなかったのが、突然現れると ひゃ~! 新聞を畳んでバチッ!

同じ時期に現れると言う事は、生息域拡大のため移動をする時期なのでしょうか?
山で見る ゴキブリは なんて事がないんですが、室内で発見すると何故か慌てます!!
脚が早いのなんのって!




暖かかったり、寒かったりと変化があるこの時期、成虫で越冬するチョウたちの姿が見られます。


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ウラギンシジミ ♂ シジミチョウ科

真冬の風が強い日、フィールドを歩いていると、大きなシラカシの下へ身体が固まった状態で落ちてきた事がありました。
少し日当たりのよい場所へ移動させると、時間の経過とともに起き出し飛び立った事がありました。



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雑木が生い茂る場所で、変な形の枯れ葉が?
見ると、テングチョウがまだ眠っているようでした。
ここまでカメラがよっても逃げないなんて・・・やっぱり寝てるんやろね。

テングチョウ タテハチョウ科




本格的な冬を前に、ヤニサシガメの姿をよく見ます。

松の樹皮にいたのですが、指を差し出すとくっついて離れません!


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これ!無理にくっつけている訳ではないですよ。
自分が出す粘着物質で動きにくいほどくっついてしまうんです。


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その内に、のっそりと動き始めましたが鈍いと云うかどんくさいです。
脚に誰かがくっついているようですが、動きがとれないみたいです。
幼虫を離した後でも、指にはねっとり感が残りなかなかとれません。
マツヤニをを触った後のような感触です。

ヤニサシガメ サシガメ科 5齢ぐらいでしょうか。
このまま終齢幼虫で越冬して翌年初夏のころに新成虫が誕生します。
脚にある結束状のふくらみが特徴です。




もう11月やね、早いなー!
 この歳になれば、怖いもんはないけれど辛い事はいややねん?
 何がって、虫とのふれあいがすくのなるやろ?

今日の画像は ツユムシの仲間 でよく似た奴です。


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サトクダマキモドキ ツユムシ科 クダマキモドキ類 全体の大きさは50mmを超えているかなー。

ひょうきんな目つきに見えるかと思えば、鋭くも見えます?



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ヤマクダマキモドキ ツユムシ科 クダマキモドキ類 体長はサトクダマキモドキと殆ど変りはないです。

サト と ヤマ、どこが違うかって? 
 前脚の付け根が赤い奴が ヤマ で 体色と同じ色をしている奴は サト です。
 鳴き方も同じなので、見分けるのはこれしかない?


連休はお天気の悪い状態が続くらしい。
そして! 回復すると寒くなる・・・嫌やねー。



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