2016年2月アーカイブ

ギシギシの葉めくりをして、26日に掲載しましたコガタルリハムシの卵を確認しました。
ありましたねー、小さな卵が。



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拡大しているので、大きく見えますが。
大きさは長い方で 1.5mm 程度、胴の部分は 0.5mm もあるかな?
見た目では、細い毛のようなのが集まっているにしか見えない。

春一番に現れるコウチュウですが、さすがに卵の数は少ないですね。
数えてみると21個あるか、多い時にはこの倍以上の50個ぐらいの塊を見る事があります。

幼虫は黒一色で終齢でも7~8mmぐらい、やっぱりギシギシを這いまわっています。



つぼみ。

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春ですねー。
ソメイヨシノなどの花芽はまだまだ固いですが、同じ場所に植栽されているサクランボの花芽はふっくらと膨らみ始めました。


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部屋から見る外は、ぼんやりと霞んで暖かそうに見えます。
午後には気温が15度ぐらいになるそうですが、この春霞はPM2.5が原因であります。
PM2.5予報を見ると、滋賀県以西はかなり流れ込んでくるようです。

花粉もそうですが、当分の間は洗濯物や布団干しなども控えた方がよろしかろうと・・・言ってました。
マスクは必携ですぞ。



猛禽。

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山からの帰路、開けた場所でクヌギの大木の梢に猛禽が休んでいた。
車から降りてゆっくりと近づくと、ふわりと近場のカーブミラーへ。

逆光! 上手く撮れないだろうけど・・・パシャリ。
・・・何とか写っている。


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こちらを窺っているようですが、すぐに飛び立ち・・・又もや200mぐらいの場所へ移動。


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じっと下を見ている様子です。
・・・気になるのは左目の下にコブのようなのが見えます?

獲物でも見つけたのか草はらへ降りて、

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何かを啄んでいるようですが、やはり左目の下がおかしい。


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でかいダニにでも食いつかれているんだろうか?
目がとろんとして、見えにくそうにも思えます。
自分のカメラではこれが精いっぱいでありまして・・・・! とほほほ。

ノスリだろうか、可愛い顔をしています。



ベニシジミの幼虫を探そうとギシギシの葉っぱめくりをすべく近づくと?
なんと、早くもコガタルリハムシが交尾中。

さすがに数は少ないですが、危険を感じるとポロっと落ちて下草の中へ潜り込んでしまいます。
拾い上げ手にのせて撮影。


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成虫で越冬するとは言え、早いですねー!
もうお腹はパンパン。

もう少し気温が上がると、押し合い圧し合いの数がギシギシを襲う。
そうなれば交尾相手を探すのに夢中になり、ポロリと落ちる事などはなく葉っぱを歩きまわっています。
あと数日も経てばギシギシの葉裏で黄色い卵の塊を見る事が出来るでしょう。

コガタルリハムシ ハムシ科 



萌芽。

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朝方はまだまだ寒く0℃を下回る日々ですが、早くも萌芽を確認しました。


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4月ごろになれば白い小さな花を房状につける ウワミズザクラ の新芽です。
若い果実は食用になるそうですが、小鳥たちも好んで食べる為種子がばらまかれて増えていきます。
ただ、折角発芽しても薄暗い林内では育たないとか。
・・・思えば、大きな木は明るい林縁でしか見た事がないですね。

ウワミズザクラ バラ科の落葉高木です。



春の兆し。

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風は冷たいけれど、春の息吹が一気に膨らみ始めようと準備を始めているようです。


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山から里へ下った場所で、数輪のホトケノザが咲いているのを見つけました。
近年草刈が徹底されて雑草地が少なくなり、取り残されたかのように咲いている姿は少し寂しい。



昨年11月14日に掲載した シンジュサンの幼虫記事 その後が気になり見に行ってきました。

林道を奥深く入り込むのですが、影になる場所は寒い!
そこを抜け、パッと明るくなった場所に目的の木であります ニガキ があります。
葉は枯れ落ちて、今見ると何の木かさっぱり判らない。


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ただ見ていると、枯れ葉がぶら下がっているだけにしか見えないですが。

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枯れ葉を裏返すと、

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ご覧の通り繭は健全です。
以前の繭の数と同じ3頭がじっと我慢、初夏を待っています。
羽化にはぜひ立ち会ってみたいけど・・・難しいやろなー。



暖かさに魅かれて出てきたのか? それとも風にでも飛ばされたのか?
原っぱで動けなくなっていた ツチイナゴ が。

掌にとると脚をもぞもぞするものの逃げ出すまではいかない。


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元気よく飛ぶまでは、まだ少し気温が足りないのだろう。
もっとも、あまり飛ぶ事はしなくて跳ねたり歩くことが得意ではありますが。

バッタの仲間では唯一、成虫で越冬するんです。



つぼみ。

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明るい林縁ながら、日差しが強く当たらない場所にひっそりと小さな蕾をつけて春を待っているようです。
その蕾は小さく、ぎっしりとおしくらまんじゅう状態でした。


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3月に入れば、小さな白い花を下向きにつけます。
ヒサカキ ツバキ科の常緑低木です。



いつの間に顔を出していたのか、早くも花が咲いていました。


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よく通る場所近くなのに、全く気がついていなかった。
こんな事もあるんですね?



同じ個体だかは疑問でありますが、同じ場所で出会う事が出来ました。

今回は、鳴き声は聞こえず・・・いきなり頭上から飛び立ち驚かされました。
その後は、地表に降りたかと思ったら又樹上へ。


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真後ろから見たのは初めてですが、後ろからでも目は見えている?

しばらくの間、楽しませてくれました。
間もなく、姿は見られなくなるんでしょうね。


昨夏の在庫画像から。

車のボディーの色が虫を引き立ててくれました。

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ツマグロハギカスミカメ と思うのですが、フタモンアカカスミカメ にも見えます?
はたまた、コアカソカスミカメか?
結局の処同定出来ず!

今日はよいお天気のようです。
散歩がてら、お昼ごろからでも出かけてみようと思いますが、いい被写体が見つかりますように・・・。



アリ。

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昨年晩夏に撮影した画像から。


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樹上にいる アブラムシ に集まっていたのは、クロクサアリ だと思われます。
一頭だけがかなり大きく、その周りにやや小型のアリが集まっています。

アリの世界は面白い。

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最近読んだ書ですが、知らない事ばかりで興味津々面白いです。

自分は虫は好きではありますが、それほど勉強した事もなく知らない事がいっぱい。
今となっては、体力的に机上だけになりがちですが、やっぱり野外での観察がいいなー。


古い卵鞘。

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枯れ松の枝又に古いカマキリの卵しょうのようなのがくっついている。
それが、いかにも小さい?
形から見れば・・・どうみてもオオカマキリのようではありますが。


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大きさを比較する為に、掌にのせてみました。

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大きく見ても15mmぐらい。
通常のオオカマキリの卵しょうであれば長さが40mm位はある。
何かの都合で、途中で産卵を止めてしまったのかな?

ハラビロカマキリの卵鞘でも長さは25mmはある筈、それと比べて見ても小さい。
少し古そうな気もするので、痩せたかな?

因みにオオカマキリの卵しょうの形は、

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似ているでしょ? 昨年10月15日撮影。



地面に倒れ込んだ草木の陰からキチョウがチラチラと見える?
数秒の間に見えなくなったので、手を差し入れると・・・ポロっと掌へ落ちてきた。


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眠気眼なのか?
通常、眠っている時の触角はしっかりと翅の中へ折りたたまれているので、眼は覚めていると思うのですが?


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長い冬を乗り越えるには、いろいろとアクシデントがあるんだろう。

この後、掌で温まったのか、ヒラヒラと弱々しく飛び去って行きました。



山の気温が16度と汗ばむぐらいでした。
このままだと良いのですが、また寒さは戻るとか!

そんな気候に騙されたか、イモムシが偽木柵を彷徨っていました。

体長は30mm位ありそうですが、寒さが身にこたえるのか動きは鈍い。


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シロモンヤガ ヤガ科
幼虫で越冬していた筈なのに、あまりにも暖かいので踊化準備を始めたのでしょうか?



昨年に伸びた枝だけが赤い色をしています。
その先んちょには、赤い2枚の芽鱗に包まれた装いが可愛い。


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3月に入ると、帽子が半分に割れ淡い緑色の新芽が顔を出します。

ネジキ ツツジ科の落葉低木です。
5月から6月にかけて、白い小さなつぼ型の花が列をなすように並んでぶら下がります。



春彩。

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雑木林の林縁は茶色の枝葉ばかり・・・そこで見つけたのは。
爪楊枝の先のこけしほどの大きさの蕾、小さいですが、春は・・・もうすぐやなーと。


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ウグイスカグラ スイカズラ科の落葉低木です。

この樹自体は、枝も細く花がついてもさほど目立った存在とならないですが、この時期の蕾はほっこりと暖かさをくれます。



昨日と同じような画像になります・・・が、何処が違うのって?思うほどです。
自分も初めは・・・なんか違うんだけど?・・・何処やろなーと・・・?
調べて見てやっと理解が出来ました。


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大きな違いは 花芽の形です。
オオバクロモジの花芽は卵形か長卵形で、クロモジは球形であります。
その他、側目の付き方のも違いがあるようです。

細い枝でも切って見ると、ほんのりといい香りがするので、高級爪楊枝として利用されています。

クロモジ クスノキ科の落葉低木です。


大きな栗の樹の傍、日陰ではありますが赤い冬芽が目立ってきました。


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こんな風に見ていると、間もなく葉っぱが出てきそうにも見えます。
昨日は風が強く体感温度は0℃以下?・・・新芽が見られるのは・・・まだもう少し先のようです。

オオバクロモジ クスノキ科の落葉低木。


山は静かです。
小鳥の鳴き声さえも聞こえてこない?
・・・、時おり、猟をしているのか銃が吠えているのが聞こえてきます。
あんなにでかい音を出せば、獅子だって小鳥だって逃げだす。
自分も間違われないうちに・・早々に退散です。


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コシアブラ ウコギ科の落葉高木。
同じウコギ科のタカノツメは間違えてるのではないかと思えるほど、よく似ています。



直径10mm、長さが13mm位の繭は冬の風物詩とも云えそうです。


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この山では、紋様がついたイラガの繭が毎年見られます。

この繭、猪木さんでさえ、死ぬかと思ったと云わせるほど痛みが走る腎臓結石のもとであります「シュウ酸カルシューム」をお尻から出して繭層に塗りつけて堅くするそうです。
そのせいか、抜け殻となった後も長期間残っているのが見られます。



一年中見られる ホソヒラタアブ ですが、寒い時期は何処かへ避難しています。

陽だまりに車を止めて散策をして戻ってくると、車のボディーで日光浴をする姿が見られました。
余程気持ちがいいのか、這いまわっています。
しかも、車を300メートルぐらい移動をしても、そのまんまでした!


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ホソヒラタアブ ハナアブ科 この個体の大きさは10mm弱でした。



茶色い野っぱらで、タンポポが一輪花をつけていました。
寒いのか、首をすくめていますよ?

上から見ていると、全くのロゼット状で茎は全く見えません。


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〇〇たんぽぽなのか?茎がこれだけ短いと判りにくいです。
よくよく見てみると、総苞片が外側へ反りかえっています。

ならば、セイヨウタンポポ でしょう。
タンポポの仲間で一番早く花を咲かせるのもセイヨウタンポポであります。
とは言え、ちょっとばかり早い気もしますけどね。



早くも?

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周りに遮るものがなく、よく日が当たる場所ではありますが?
最早、アセビがつぼ型の白い花をつけていました。

この山では、数は少ないものの探せば結構見る事は出来ます。
他のアセビは、まだまだ小さな蕾だと云うのにこの一本の木だけに花をつけていました。
通常だと、3月末ごろから咲き始め、5月にかけて満開となる筈なんですが?


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アセビ ツツジ科 高さ2mぐらいの常緑低木。

枝分かれが多く葉っぱが密生しているので、越冬チョウが葉裏へくっついている事があります。
有毒植物だと云う事でしょうか、葉っぱの食痕はあまり見られないですが、
花では、ビロードツリアブやその他のアブたちが吸蜜している場面は見た事があります。



お世辞にも綺麗と云われない画像なので、どうしようかと思いましたが、なにせ虫がいない!


コナラの樹皮で集団越冬をする ヨコヅナサシガメの5齢幼虫 がいました。
一見するぐらいでは、虫だと判らんぐらい真っ黒けであります。


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コナラの樹皮が白トビしているので、まだ判りやすいですが、実際には黒い塊が見えるだけであります。
正におしくらまんじゅう状態で、腹が減れば横にいる奴をプスリ・・・?
成虫になると24~5mmと立派な体格になり、のそのそと徘徊している姿が見られます。



早春の花。

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春一番に花をつけるオオイヌノフグリが咲き始めたようです。


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昨日はいいお天気でした。
気持ちよさそうやなーと云う事で、ポケットへコンデジを入れて散歩してきました。
日当たりのいい南向きの斜面で、ぽちっと紫色が光って見えます?

寄ってみると、オオイヌノフグリが花をつけています。
まだ、ちらほらですが、日差しが戻ればすぐに満開になりそうでした。

啓蟄までは、いましばらくの辛抱であります。



昨年8月末の在庫画像から。

腹面突起がいやにでかい特長を持ったメバエの仲間です。


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正面から見ると、額は引っ込んでいて黄色い。
触角は他のハエの仲間から比べると長く見えますが、口吻はそれ以上に長く伸びます?

ムネグロメバエ ハエ目 メバエ科 体長は12mmぐらい。


きまわり。

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昨夏の在庫画像から。

夏、木々を観察しながら歩いていると、必ずと言っていいほどお目にかかるのは キマワリ 。
樹皮など樹上を徘徊している姿が頻繁にみる事が出来ます。

姿から肉食系かと思いがちですが、朽木や菌類が好みとか。


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なんとも面白い口元をしていて、口元だけを見ているとお猿さんのようにも見える?

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体長は20mm位で樹上をせわしなく動き回って・・・なかなか写真さえ撮らせてくれない。

余程の事がなければ、逃げるそぶりは見せなく・・・気に入らないとプイっと方向を変えて歩き出す?
一風変わった奴であります。

キマワリ ゴミムシダマシ科


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