2016年3月アーカイブ

小さな虫。

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春本番と言っていいでしょうか。
桜の花もちらほらと咲き始めたようですね。
虫たちの姿も少しづつ多くなって来ているように思えます。

テングスケバの仲間かなーと思われるのを発見しました。
体長は目測ですが、翅端まで5mm前後と小さい。


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一見、シダスケバモドキかと思いましたが違うようです。
よくよく調べると、同じナガウンカ亜科の エゾナガウンカ のようです。
普通種だそうですが、自分は初見種であります。

エゾナガウンカ ウンカ科 ナガウンカ亜科 画像は悪いですが、翅脈が大変美しい種です。


名も知らぬハチの仲間。

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オオイヌノフグリは小さな花・・・まだ小さいハチの仲間です。
・・・種名は知らない。


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タンポポの花に来ていたハチの仲間ですが、これも?



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野原の隅っこでムラサキケマンの花も咲き始めたようです。

ムラサキケマン ケシ科の越年草。



まだ春本番とはいかないのか、虫の姿が少ないです。
見つけたものの写真を撮ることが出来なかったのは、越冬あけのハエトリグモの仲間、身体が黒く誰だか判らん!
白っぽいチョウが飛び去ったけれど、こ奴も忙しいらしい。
何も人のまねをして忙しくしなくていいのに・・・。


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アシブトハナアブをようやく捉える事が出来た。
それでもなんだかんだと動き回る、少しは落ち着けよ?

逃げ回らないのは?

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ようやく咲き始めた キイチゴの花 小さなハチやアブなど・・・姿は見られない。  バラ科


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ヘビイチゴの花も一輪咲いていました。   バラ科


出かけようと思うけれど、予報を見るとPM2.5がかなり多いと予想されています。
嫌ですね! マスクが必要です。


ルリタテハと出会った後はビロードツリアブでさえ見つける事が出来なかった。
寒いと云えば寒いのだけれど、毎年こんなものだったかなー?


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陽があたり温まった場所を選んでいるんだろう、ず~~と動かずに休んでいた。
この一枚をとったと思ったら、えらい勢いで飛び去った。
サルトリイバラの新葉が出始めています。 もう、産卵は済ませたのだろうか。


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コバノミツバツツジの花が一輪、他の花も間もなく開花しそうです。


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ほんのりと香りを放っていたのはヒサカキの花。


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もうアセビの花は満開です。



まるで、ダンサーのように力強く生き生きと立ち上がっていきます。


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森の息吹そのものです。

ゼンマイ 高さ1mほどの多年草 ゼンマイ科


春眠暁を覚えず・・・なんて言葉がありますが、春やねー、眠そうで・・・頭がさえない。
・・・今日のようにどんよりと曇った日にはボケーとして尚更です。


タイミングが悪いのか一向に虫の姿が捉えられない。
そんな事で、

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ミツバアケビの果序が新鮮です。
この辺りではアケビコノハの幼虫を多く観察する事が出来ます。
ですが、昨秋からこの冬にかけてアケビコノハの成虫を観察していない。
成虫で越冬、新葉が出始めるころには可愛い幼虫の姿が現れるのですが?


クロモジの柔らかい新葉が、

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陽をあびて嬉しそうであります。


寒い!

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一旦暖かくなってから、寒さが戻ってきたのには堪えますねー、真冬よりも寒さを強く感じるから不思議です。

桜も開花するのを忘れたかのように数輪だけで一旦停止しているようです。


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風邪が強くって!・・・これ言訳でございます。


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オオバタネツケバナでしょうか? 自信がありません。


寒い日は家で、

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キツネとタヌキは化かし方が違う?
自分も人生の中で不思議な事で出会った経験が数度あるんですが、それを追求していない処がいいのだろうか?
山だけではない、町にも不思議はいっぱいある。
読んで見てけれー、おもしれーぞ。



午後1時の山の気温は10℃、風強し!
寒かったー。

冷たい風が吹きっぱなしの野原の片隅に不思議なほど風が届かない場所がある。
そんな場所で、


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ナミホシヒラタアブがオオイヌノフグリを訪花吸蜜・・・、この1頭のみしか姿はない。
何とか撮ったつもりだけど・・・やっぱりボケている!


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ヒメオドリコソウも寒そうです。


今日からプロ野球が開幕、ガチガチのファンではないけれど何故かウキウキ楽しみなのであります。



路傍の花。

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虫は何かしら飛んでいるのだけれど、写真を撮らせてはくれない。
多分、フタオカゲロウの仲間やカワゲラの仲間だと思います。

チョウ類はテングが圧倒的に多くルリがたまに姿を見せる。
ヒラタアブの仲間が数は少ないもののホバリングし始めたようです。
ビロードツリアブは今年は少ないのかな?数頭確認しただけに終わっています。


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オオイヌノフグリの花が可愛い。


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こちらは、ハコベでしょうか。



ソメイヨシノの蕾がぷっくらと膨らみ始め、もう少しで一帯がピンク色に染まりそうです。


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冬枯れしていた木々が一斉に芽吹き始める姿と云うのは勢いを感じます。
桜の花をこれほどまじまじと見た事がなかったのですが、まことに力強いですね。

そして、地中からも。

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つくしも顔を出していました。

今日は暖かそうですが、又寒の戻りがあるようです。
・・・体調に気をつけなくては。



昨日はお天気は良かったのですが、意外と気温は上がらなかった。
午後1時の山では12℃、しかも風は強い。
オオイヌノフグリの花がピリピリとちぎれるように揺れていました。

写真撮影には不向きであります。
ま~~、それでも折角来たのですから・・・うろうろと。

風が穏やかな沢筋を少し入った所でスミレが花がつけていました。


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スミレの種についてはさっぱり判らない。

ポケット図鑑で調べてみると、

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葉っぱの形から、アオイスミレ ではないかと。
花の咲き始めも3月とあります。

他の花を写そうと腰をかがめていると、

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タイミング良く ビロードツリアブ が吸蜜にやってきました。
おぅー、いいタイミングです。
周りを見渡すも・・・この一頭だけ。
今日はいい日だ?



子供たちは、春休みに入っているのかなー?
いいお天気だと云うのに、ご近所は静かです。
その昔なら、休みに日の朝なんて子供の声で目を覚ますほど賑やかでしたけどね。


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からっからの地表で口吻を伸ばしていたのは ヒオドシチョウ です。
水分はないと思われるのに、ミネラル補給?
鳥糞でもあるのかな。


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キタキチョウ、如何にしても目ん玉が綺麗に写り込まない?




昨日から三連休だったのですね、気がつかなかった!
年がら年じゅう連休の自分にとっては気がつかない・・・とほほ。

暖かい日には越冬チョウが俊敏に飛び回ります。
・・・ただ、動きが激しく写真をとるのは結構厄介であります。
タイミングを待つしかないですね。


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この時はうまく緑色の葉っぱへ止まってくれたテングチョウ。
たいがいは地表か枯れ葉の上なので、何が写っているのか判らない。


そして、タイミングが良いのか悪いのか? 逆光であります。

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ルリタテハの動きは敏捷で、いち早く撮らばければと急ぐと・・・どん・・・なことで!
すぐに飛び立ってしまうのでねー。
露出設定を前のまんまで撮ってしまったら、この結果であります。

(・・・どん・・・なことで! の どん とは、どんくさいの どん の事であります。 鈍。)

今日の予報は快晴の筈だったのですが、どんよりとした雲に覆われています。
外を見ているだけで・・・くっしゃみ が出そうです。
・・・ひゃっくしょん! 今年はひどい。



一気に春めいたかと思ったら、またちょっと寒さが戻ってくる。
今の時期は、本当に不安定です。
春の晴れ間は3日と続かないと云われていますが、真ですね。


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ソメイヨシノより少し早く咲きだしたのは、さくらんぼの花 です。
5月頃には1cm位の果実をたくさんつけます。


蕾が膨らみ始めたようです。

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この山にはコバノミツバツツジが多く見られるのですが、その中の数本だけに蕾の膨らみが見られました。
後10日もすれば、ソメイヨシノも満開となりそうです。



くらげ。

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クラゲを見ていると、神秘的でゆったりとした動きに癒される思いです。
今日の画像は前回よりもやや大きくて、それでも10mmもあるだろうか?
アクリルを挟んで見る水中の世界は大きさが判らない。


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昨日は随分気温が高くなりましたが、朝夕冷え込むのが原因なのかあまり虫の姿は見られない。
この冬の間に虫目が効かなくなったか? よう見つけません。

今日の予報は午後から雨との事、どうなることやら。



チンアナゴ!実にひょうきんな魚です。


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小さな水槽の中、尾っぽを砂の中へ入れ込んでふわりふわりと海草の如く揺れて。

拡大しても、ひょうきんな顔は一緒。

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そして、お馴染みさんは、

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カクレクマノミ


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ハマクマノミ

彩り鮮やかなフグの仲間など写したのはいいけれど、光の入り方が悪かったのか色が出ていないやら、ボケたのやら!
なかなか難しい。



まだまだ寒い日が続き虫探しは皆無でありまして・・・・思いつきで京都水族館へ行ってきました。

京都は寒さが違うねー! まァ~~寒いったらありゃしない。
兎に角風は冷たいし、身体を動かしていないと寒くっておられん!
何で、そんな時期に水族館に行くの?

おかげさまで、混んでなくていいですよ。
修学旅行生と日本人の京都観光を楽しまれる人ぐらいで、静かですからね。


水槽の中を写すのって意外と難しいですね。
枚数が多いので、数回に分けて掲載します。

先ずは、小さなクラゲ(直径0.5㎜もあったかな)です。


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種名がねー?
写すのが精いっぱいで・・・! 次回行く時には画像の前に解説板を撮影しときます。

とちってしまいましたが、なかなか幻想的で自分でも飼育してみたいなーなどと。
・・・思ったりしますが、無理でしょう。



花芽。

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3~4日山へ行っていない。
枯れた大地に雨がたっぷりと染み込み、木々は初々しく変化しているでしょう。


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3月11日に撮影したウワミズザクラの花芽です。

今日の空はまだ寒空。
予報では明日ぐらいから気温が上がってくるとか、いよいよです。


クロモジ。

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赤いクロモジの冬芽が割れて淡い若葉色の新葉が見え始めました。


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枝の深紫、冬芽の赤、新葉の若葉色、不思議な色合いです。


風邪の症状がようやく抜けた感じです。
だけど・・・今日は雨! 



昨日は、空はすっきりと晴れわたり、遠くまで見渡せ気持がよいお出かけ日和となりました。
土曜にとあってどこかへお出かけの方も多かったようです。

京都・細見美術館で開催されている 「春画展」 を観に行くことに。

なんと!美術館が見え始めた所から既に込み合っているのが判ります!
えらい人や!
しかも、並ぶのは疏水にかかっている橋の上・・寒風吹きすさぶ中大勢の人たちが・・・びっくりです。
(美術館沿いに人が並ぶとご近所にご迷惑をかけるとかで・・・それにしても大変だー)


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必見の価値ありです。
4月10日まで開催の予定だそうです。お時間があればぜひどうぞ。

この日は平安神宮門前で 平安楽市 なるイベントが開催されていました。
個人の手作り作品を持ち寄って販売などをしているようです。

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どれぐらいの数が出店しているのだろうか? 見た目では到底数えられないほどです。
何でもありで、細かいネックレスや手編みの編み物、中には自分で焼かれたのでしょうか陶器などもありました。
人が並んで買い求めていたのは、お昼過ぎと云う事もあったのでしょうパンなど食べ物屋さんが繁昌していました。

自分が気になったのは、

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チキンや魚、オリーブオイルの薫製品、
値段も手ごろで買いやすい価格設定です。
自分も、チキン、サバ、ブラックペッパーをまぶしたチーズを購入しました。

この価格ではそれほど手間はかけられないと思うので、さて味はどうやろなー?



窓から外を見ている限り、風も穏やかで暖かそうであります。
・・・出かけてみたはいいけれでど、寒いわい! 冷たい風が遠慮なく首筋に入ってきて・・ブル!

人はそんな風に感じていても、生き物は確かな春を知っています。


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ナズナの花弁が開き始めていました。


えらいスピードで飛びまわるテングチョウ、止まっている姿は枯れ葉にしか見えません。

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翅を広げてると、やっとテングだと判ります。


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今年も、まだ大発生となるのでしょうか?



今の寒の戻りが終わると・・・もう確実に春となるのか。

奈良の東大寺二月堂でのお水取の行事も14日にはお終いです。
関西ではお水取りが終わると春本番となります。


山では、

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ミツバアケビの花芽が初々しいです。
間もなく若葉色の新芽や新緑が見られるようになると思うと心が高揚してきます。

ウグイスカグラの花も柔らかな色合いの花弁が開き始めました。

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今日はお天気がよさそうです。

早速出かけようと思いますが?
気になるのは花粉、・・・PM2.5はやや少ないようです。 
悪い日には黄砂などもやってきますからね! 空が黄色く見える時は対策をしましょう。

その昔、太陽が黄色く見えるなんて言葉が・・・流行ったような?


路傍の花。

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8日の撮影ですが、少しづつ春が見えてきました。

一輪の紫色の花が目立っていたオオイヌノフグリでしたが、いつの間にか咲き乱れています。


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この花は?

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タチタネツケバナ でしょうか。



家にいると、動かず体力は失われるし!ウップンはたまるし・・・ろくな事はないけれど、今日、もう一日我慢をしようと。



気をつけていたんですけどねー、とうとうダウンしてしまいました。

そんな事で、虫探しはお預けです。


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路傍には小さな白い花が咲き始めたようです。

オランダミミナグサ ナデシコ科 ヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。
始めはハコベかと思っていたんですが、花弁に切れ込みがあり判りました。


今日は雨と云う事もあり、おとなしくしています。



体長10mm強のカメムシを発見。
冬場を乗り越えてきたために、多少体色が落ちているように思えます。


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通常なら、青みがかった緑色の地に暗褐色の斑紋があり、背板は鮮やかな紅色・・・の筈なんですが?
今の時期なら、ここまで色落ちしていても仕方がない?
珍しい種でもないのですが、自分は初発見なのでベストの体色が見たかったです、残念。

ベニモンツノカメムシ ツノカメムシ科



これだけ気温が高いと越冬している虫たちも目覚めた始めたのか、テングチョウやルリタテハなどが飛び始めました。
ただ、この時期のチョウたちはとにかく忙しそうに飛びまわり、写真どころではないようです。
一瞬にして・・遠くへ。

そんな時、背後から現れて目の前に止まった虫がいました。
写真撮ってもいいよ?・・・っと云わんばかり。


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パシャリっと1枚撮ったら・・・恥ずかしいのか葉裏へ横ずさり。
この時期に見たのは初めてでした。
ま~~、越冬していた訳ですから、出てきても不思議はないですけどね。

ツマグロオオヨコバイ カメムシ目 ヨコバイ科 別名 バナナムシ?



6月末の画像から。
何かの理由で巣が落下、その後放置されたコガタスズメバチの巣を発見しました。

営巣を始め出した初期にはフラスコを逆さまにしたような巣を作りますが、どんな理由で落下したのかは不明であります。


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底が抜け落ちたようになって落ちていました。
営巣が始まってそれほど時間が経っていないのではと思われ作成途中の事もあり、風にあおられてしまったのでしょうか。

取り付けに残った上部(トックリ状の底の部分)には数段の育房が取り残され、働き蜂たちによって元の形に再生されると思われます。

通常、徳利を逆さまにしたような形で構造物や植物に取り付けられます。
この後、全体を包むように時間が経つにつれ丸く仕上がっていくんです。

巣の素材は樹皮をかじりパルプ状にしてから口を使って丁寧に仕上げていきますが、ほんと!お見事としか言いようがありません。


今日はお天気はいいのですが、外を見ると空気が黄色く濁って見えます。
花粉とPM2.5が濃く混ざり漂っているようです。
出かけずに・・・・我慢。
部屋では空気清浄機がフル回転・・・この音意外とうるさい!でも我慢。


9月初旬の画像から。
どのようなトラブルがあったのか、公園の注意看板の上にアシナガバチの巣が放置されていました。


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見た感じでは、キボシアシナガバチの巣と思われます。
見ると、巣が取り付けられている細い枝が折れて落ちたようです。
比較的大きな鳥にでも襲われたか? まさかオオスズメバチでは?
既にいくつかの育房は食いちぎったように潰され破壊されています。

ハタラキバチは周りに見えず・・・、
育房には、まだ幼虫が残っているように見えますが、すでに小さなアリが集まって来て解体が始まっています。



ドロバチの仲間ですが、スズバチの体長は大きいので30mmにもなるのがいます。

夏の暑い日に、乾いた場所で口から水を吐き出し土に含ませて泥玉にしている姿を見る事があります。
何度も何度も同じ場所へ来て泥玉を大事そうに運ぶ姿は、なんとも健気でいつまで見ていても飽きる事はないです。


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石組の切り石に作られた スズバチの巣 です。
切り石のこぶのように同化して目立つ事はないです。

脱出口のような穴が見えますが、多分石ころが抜け落ちた後ではないかと思います。
2月7日の撮影。


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これも、スズバチの巣と思います。
切り石の組み合わさった処を上手く利用して雨に濡れるのを防いでいるのでしょう。
まるで人の手で塗りたくったようにさえ見えます。
11月27日撮影。

この巣、実は他のドロバチと同じように始めはトックリ型の巣を作るのですが、いくつかを寄せ固めて作り完成した後に巣の周りを塗り固めると云う丁寧な仕事ぶりなのであります。
なので、この泥巣の中はいくつかの育房が並んでいます。



巣作りをしている親を見ない限り、誰が主なのかさっぱり判らず・・・ただ想像するのみ?
エントツドロバチのように特殊な作り方なら判りやすいのですけどね。

今日の画像は3種類の巣をアップしますが、どう判断していいのか?


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偽木柵の凹みを利用して作られています。
11月中旬の撮影です。
自分では、ミカドトックリバチかと思っているんですが。


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こちらも同じように、偽木柵を利用しています。
以前に見た、ムモントックリバチが作っていたものとよく似ていますが・・・どうでしょうね?
10月中旬の撮影です。


さて、この巣はさっぱり判らない。

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入口が小さいのと、全体が薄っぺらいです。
親の体長から考えると、カタクロチビドロバチ辺りかなーと思ったり?
この画像は2月7日の撮影です。


運んでくる泥によって外観も変わるだろうし、個体差もあるだろうから・・。
もう少し丁寧に観察しなければ。


まだまだ寒い日が続きますが、予報では明日ぐらいから気温が上がってくると聞きます。
上手くしたもので、今年の啓蟄は3月5日・・・虫たちは目覚めて出てくるでしょうか。

在庫画像もなくなり・・・掘り起こしてのアップです。


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家主が出てくるところを見た訳ではないので、さぁ~~誰の住まいだろうか?
巣作りの特徴から想像すると、キボシトックリバチ かあるいは キアシトックリバチ ではなかろうかと思っています。

キボシトックリバチの成虫の大きさは14mm前後で小さな蛾の幼虫を狩り、泥で出来たトックリ状の巣へ運び込みます。
巣は石の表面や植物の枝などを利用して作ります。
8月下旬の撮影です。


山の書。

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山に関する書を読むなんて何年振りだろうか。
二昔どころではない、自分が30代の頃には家庭を帰り見ず?・・はまり込んでいた時期がありました。
低山高山問わず、年間30日ぐらいは山の人となっていました。
体力もあったしね、よくま~~遊び呆けていたもんだと。


山には昔話や怪談がつきもの、


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帯に「驚天動地の昔話」とありますが、
山には厳しさや畏敬の念から来るであろう、怪談や昔話が伝えられています。
いや、実話も。

この書には現代とは違った山があります。
面白いと云っては失礼になるかと思いますが、面白いです。

著者であります 伊藤正一氏 が残された写真集も秀逸です。

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山賊や熊猟師、今では見る事がない?歩荷(ぼっか)達の貴重な写真や
1950年から1960年代の開拓時代の山や小屋風景など貴重な写真集です。



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