2017年4月アーカイブ

今年は芋虫毛虫の出が悪いようで、探せど見つからない。
芋虫毛虫を獲物とするサシガメの姿も全く見ていない。
昨年もそうでしたが、発生が抑えられている原因が何なのか、サシガメとの意思疎通が?どう連携されているでしょう。
芋虫毛虫の発生はまだこれからかも知れないですが、自然界の不思議を感じます。



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ヒゲコメツキ♀ コメツキムシ科 体長は25mm前後の大型のコメツキムシ。
♂は櫛状の見事な触角を誇るようにしている場面を見ることがあります。


毎年現れる場所で、今年も姿を見せてくれました。

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砂地の為に、光の反射が強くいつもうまく写すことが出来ないでいます。
ハンミョウ オサムシ科

雑木林の場所によってはもう花が咲いています。

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咲いている確率はまだ20%程度、この花が満開になると小さなコウチュウたちがたくさん集まってきます。
今日のところ、虫はあまり見られなかった?
ガマズミ スイカズラ科の落葉低木。


トンボたちも姿を現すようになってきました。
多いのはカワトンボ、次にシオカラトンボがチラホラと見られます。


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羽化をして時間があまりたっていないのか、めんたまがまだ白い。

道路端では小さく可憐な花が、

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花径はわずか2mmと小さく目立たない。
キュウリグサ ムラサキ科の越年草。


今年初めてのカミキリムシです。


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撮影しにくい場所にいたのを捕まえての撮影です。
怒った顔を撮影したのですが・・・あまりにも動くんでダメでした。

トガリバアカネトラカミキリ♂ 体長は10mmぐらい。
写真では見えにくいですが、上翅の基部にはかなり強い隆起があります。


ツマキチョウの発生からかなり時間が経ち今年は撮ることが出来ないかなーと考えていました。
そして、ようやく昨日捉えることが出来たのであります。

いつも撮っている場面を思い出すと何か足りない?
自分が撮っていたのは花で吸蜜するツマキチョウでした。
・・・・判った!その花が見当たらない?? 
辺り一帯を見てみると、確かにあったはずのキイチゴなどの木が全くない?
・・・・、考えるに棘が邪魔だと刈り取られてしまったのか? どこにも見当たらないのであります。


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そして、吸蜜していたのはタネツケバナでした。
ツマキチョウ♀ 

林縁で可愛い花を見つけました。

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ウスノキ ツツジ科の落葉低木


ツマキチョウが飛んでいるところをよく見るんですが、元気がよすぎて・・・・。

笹原で今年初めてのコチャバネセセリを発見しました。


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コチャバネセセリ セセリチョウ科 数は少ないですが元気に飛び回っていました。

山水が浅い流れを作っている場所で、
イカルの水浴びが見られました。
この日は小鳥たちの鳴き声がにぎやかで、だれが鳴いているのか判らないぐらいでした?

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この日の気温はお昼過ぎで22℃ぐらいあったでしょうか、人でさえ水浴びが出来そうな陽気?
気持ちよさそうです。
自分の目でかろうじてイカルとわかる程度の距離、いつもの通り最大のトリミングです。



昨年はハエトリグモを見かけることが少なくて撮る機会があまりありませんでしたが、今年は何故かよく見かけます?
よく見るのは、アオオビハエトリですがかなり敏感ですぐに逃げられてしまいます。
その中で何とか撮ることが出来たのはマミジロでした。


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マミジロハエトリ ハエトリグモ科  この一枚で逃げられてしまいました。

谷筋に入ると、

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ウグイスカグラが花をつけていました。


少しづつですが、芋虫毛虫の発生が見られるようになってきました。
大嫌い...っていう方もおられるでしょうが、できるだけ可愛く?美しくお見せできればなーと??


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ゴマフリドクガ ドクガ科 


山水が流れ込む止水域ではコロコロとカエルの心地よい鳴き声が聞こえています。
何処にいるんだろうと近づくとピタッと鳴き声は止まる?
そして動かずにいると、コロコロと鳴きだす。

その淵を歩いていると、木の股を利用して落ちないように腰かけて休んでいる奴がいた?

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大きさはシュレーゲルアオガエルぐらいはある、だけどこの体色をしているのは見たことがない。
さて誰だろう?


暖かい日が続いたそのあと気温が少し下がり風も多少なり強く、なかなか「春うらら」とはいかないようです。


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越冬していたイタドリハムシ出てきたのはいいけれど、思ったより寒かったかフリーズしていました?
イタドリハムシ ハムシ科 ヒゲナガハムシ亜科


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サルトリイバラも新葉と花芽が出始めています。


お天気がいい日は続かない?
昨日は雨こそ降らなかったですが、気温は低く風が強い日でした。
手の届かない場所に虫を見つけても、風に揺られて・・・・!

風などに影響されない場所で?

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擬木柵でハラヒシバッタが休んでいました。
もう、バッタたちが発生する時期なんですね。
数個体が集まって休んでいましたが、この後全員・ピン?どこかへ。

まだ新葉が出ていないコナラの木の先端で美しい囀りが長く聞こえていました。
長いレンズを持っていないのですが、一応パシャリとやって見ることに・・・。

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同じ木で場所を変えながら元気いっぱいの囀り。
実に楽しそうでした。
めいっぱいのカットをしましたが、何とか見ることが出来そうです。

さて問題は名前です? 
頭はわずかに瑠璃色に見え胸が白い、体の大きさはヒヨドリよりは小さいかなー?...という事で調べ自分が出した結果は オオルリのオス 。
間違っているかも知れない。


カマツカの新葉が萌えだし、目に優しい色合いが引き立つようになってきました。
間もなく、虫たちが集う花も見られるようになるでしょう。
・・・・何気なく葉っぱを見ていると、葉上を急ぎ足で歩いている奴が?

カメラを近づけると・・・ピタッととまる。


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カタビロトゲハムシ (カタビロトゲトゲ) ハムシ科 トゲハムシ亜科 体長は5mm前後。
食草はカシワ類。

ん? 別個体も。

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別個体かと思ったら種が違っていました。
キベリトゲハムシ (キベリトゲトゲ) ハムシ科 トゲハムシ亜科 体長はカタビロと同じぐらいであります。
食草はフキ。

どちらの種も成虫で越冬します。


山へ入ると、もうメマトイが発生していて煩いことこの上ない。
何を感じて目のあたりをまといつくのだろう?
虫の世界の事は不思議なこと、知らないことがいっぱいです。

どんよりと曇った空、天候が悪いこともあるんでしょうが肝心の見たい虫たちは少ない。
やっと見つけたのは ヒゲナガガの仲間。


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触角にある環紋が明瞭で大変美しく見えました。

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連写したら頭部と・・・肝心の触角がボケてしまった、残念。
ウスキヒゲナガ♂ ヒゲナガガ科 ヒゲナガガ亜科

ミツバアケビもいつの間にか花芽が、

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ミツバアケビ アケビ科 つる性の落葉低木。


昨日、雨が降り出す前に出かけたのですが、山へ着いてすぐに小雨が落ちてきて!
仕方なしに帰路へ。
途中、コバノミツバツツジがいつの間にか満開になり小昆虫たちが集って来ているのに気がつきました。

覗いてみると、
クロオオアリの吸蜜する姿が一生懸命すぎて、雨に濡れるのも忘れてしまいそうでした?

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クロオオアリの吸蜜。

隣の花では、

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早くも、ミヤマルリハナカミキリが吸蜜に来ていました。


風がなく少し暖かいとカゲロウの仲間が空中遊泳している姿を見ます。
その姿を映そうとしますが、なかなかカメラには収まってはくれない。
そんな中人工物で一服しているのを見つけ、パシャリ!


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案外逃げないもんですね?
クロタニガワカゲロウ ヒラタカゲロウ科



野の花を探すことなく見られるようになってきました。


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ムラサキケマン ケシ科の越年草。

藪から顔を出したエナガ。

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とっさの事だったので...いつものボケが!


昨日ツマキチョウを3頭確認しました。
残念ながら写真に収めることはできませんでしたが、ようやく春の感触であります。


昨日、ようやく春の陽気となりいそいそと出かけたのですが、今年はヒノキの花粉がえらく多いのか、
目はかゆいしくっしゃみは出るし水っぱなで顔がくしゃくしゃ!えらい目にあってしまいました。
車に戻るとち~~とは収まるのが不思議?

なんだかんだ言いながら初幼虫を発見しました。

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ヒメナカウスエダシャク シャクガ科 エダシャク亜科 であろうと思います。
体長は30mm強ぐらいでした。
人工物にいたのを葉っぱに載せて撮影、なので食草が判らない。

コナラにも新芽が。

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銀色に輝く新葉は目にまぶしく映りました。 コナラ ブナ科の落葉高木。


ヒサカキの蕾が鈴のようです。

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ヒサカキ ツバキ科の常緑低木。 少しツンとした香りがあります。



少し風が強く吹くと寒い! とは言え日差しは春・・・誰か出てきていないかと探しました。

カゲロウの仲間は空中遊泳が得意なのかたくさん飛んでいます。
竹林の上方で中型の白いチョウのようなのを確認しましたが、それっきりどこかへ。

ようやくギシギシで見つけたのは交尾中のコガタルリハムシでした。


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もう、お腹はパンパン。

隣の葉っぱには、

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卵まで見つかりました。
コガタルリハムシ ハムシ科 ハムシ亜科

そのすぐ近くでは、

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ムラサキサギゴケがただ一輪。 (ゴマノハグサ科の多年草)


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カキドオシは密集して花を咲かせていました。 (シソ科の多年草)


さくらんぼの花は既に枯れて小さな果実が生まれていました。
ソメイヨシノの花は満開、中には葉っぱさえ見られる樹もあります。
この2~3日が見納めになるかな。


今日もどんよりとした黒い雲が空を覆っています。
いつになれば春らしい日和になるのかなーと思っては空を恨めしく眺めています。

そんな時は、家でごそごそと何かをやらなければ・・・そのまんま時間が過ぎていきます!
・・・・っという事で、探してきたのは、
以前にも紹介しました「大人の科学マガジン」であります。
すでに完売されているのが多い中、何かを見つけては購入してしまいます。


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時計の歴史など面白い記事がある中、付録にも魅力を感じています。

この本が発売されたのは2005年・・・長い時間が経っています。
自分が購入したいのは「からくり人形」ですが、かなり前に販売は終了していて残念至極であります。
再販などがないものかと思って期待をしているんですが。

作成時間は1時間程度で実に簡単でありましたが、速度調整と時間あわせに2日がかりでした。

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重り袋には単1乾電池2個、単二乾電池が1個入っています。

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テンプ棒の左右にある丸い重りを動かしてテンプが振れる時間を調整します。

時間を見るのは「普通の時計の短針」だけしかない為に分はおおよそで判断します。
エネルギーを生み出す重りは12時間ごとに巻き上げが必要になり
いつも気にかけている気分になってしまいそうです?

いわいる昔の柱時計「木時計」を思い起こします。
木時計の蓋を開け振り子の調節、毎日決まった時間に2か所のゼンマイを巻きます。
今でいうアナログなんて世界は通用しない、ゆったりとした時間が流れたように思うんですが?
カチカチカチカチ・・・今も時を刻んでいます。


越冬していたチョウたちが目覚め、勢いよく飛び出す姿が見られるようになりました。
・・・あまりの素早さに何が飛んでいるのか判らないぐらいです。

いったん飛ばれると、急上昇??どこ?
そしていつの間にか目の前に!


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ルリタテハ

早いものです、コバノミツバツツジの蕾が膨らんで今にも咲きだしそうです。

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コバノミツバツツジ 


獣道で踏みつけられずにすんだヒメスミレ。


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今日も雨、・・・空を見ては恨めしや。

どうもいけません?
お天気が落ち着かないと虫たちの姿も見られずであります。
今日も長雨の様子、虫たちはどこかへ避難しているでしょう。


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あまり日当たりのよい場所とは言えない石垣の隙間で花を咲かせていました。
スミレの茎が枯れ落ちた松葉を止めています。
アオイスミレでしょうか? よく判りません。

ロケーションの悪い場所へとまったアカタテハ。

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どんよりとした空、ほんまに鬱陶しい日が続きます。
せっかく桜の花も満開になろうかというのにね?
まだ咲き始めなので散り落ちるということはないでしょうけれど、花見を期待している人にとっては残念でありましょう。

4月5月は季節が進むのが早い、虫たちの活発な動きが見られるのは5月6月。
うっかりしていると、・・・8月には虫たちも夏休みになります。
忙しくなります。


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クロモジの花 クスノキ科


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オオバクロモジの花芽 クスノキ科


この冬、越冬中のヨコヅナサシガメを全く見る機会がありませんでした。
毎年サクラやコナラの樹皮で集団越冬しているのを見ることが出来たのに、何処へ行ったやら?



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やっと出会えた ナガメ この後、飛ばれてしまいました。

本日より天候が悪くなりそうです。
・・・一雨ごとに新芽が吹き出して虫たちの活発な姿が見られそうです。

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タチスボスミレ 
ようやく咲き出したようです。


シロチョウの仲間が目の前から勢いよく飛び立って、樹木間を急上昇。
誰だったかなー? 

諦めて歩いていると、同じ個体であろうと思われるのが目の前に急降下してきた!
そして、パシャリとやったと思ったらまた飛ばれた!


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さて、同定は?
春型の♂ではあるでしょうが、スジグロシロチョウ、ヤマトスジグロシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、どれもよく似ていて。

ソメイヨシノの開花は週明けぐらいか。

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今年は寒さや日照不足などが原因だろうと思われますが、昨年から比べると10日ぐらい遅いように思います。



春の訪れ。

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朝夕はまだまだ寒いですが、日中は気温が上がりまさに春。
お昼近くにもなれば気温の上昇とともに越冬チョウらが姿を現します。

山の陽だまりを散策していると、目の前に急降下してきたチョウがいる?
このような光景を見ると、一気に春を感じます。


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キアゲハ 春型♂ アゲハチョウ科
キアゲハは里ではよく見るのですが、この山の中で見る機会は少なく、ちょっと驚きました。


カメラの製作と云ったって、出来上がったパーツを組み込んでいくだけなので至極簡単。
かかった時間は1時間強ぐらいだったか。

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皆様もよくご存じの「学研・大人の科学マガジン」の付録であります。

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自分は20代のころ mamiya c3 という二眼レフを所持していました。
その頃は珍しくもないカメラでありました。

二眼レフカメラと言えば、フイルムはブローニー版(6×6)ですが、このカメラは35mmフイルムが使用できるように設計されています。

出来上がりは?

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勿論撮影は可能ですが、よくよく考えてみると??
最近の写真ラボは自動で現像・プリントが行われます。
フイルムのほうは何とか現像できるにしても、プリントが難しい。

何故かといいますと、このカメラのフイルム送りは手動であり...機械のように上手く巻き取ることが出来ないと思うのでありまして?
画像と画像の間隔が一定でないと・・・・何が写っているのか判らん写真(プリント)となるのであります。

どこか奇特な写真屋さんを見つけることが出来たならばお願いをしてみることにしようかと思っています。


道端や野原にも春の訪れです。


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レンズの前に枯草が!
ホトケノザ シソ科の越年草。


この春の初・蛾であります。
越冬から目が覚めたのか、陽だまりで日光浴を楽しんでいるようでした。
 


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ナシケンモン ヤガ科 ケンモンヤガ亜科


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