2019年7月アーカイブ

今朝は5時を回ったころから蝉しぐれが始まり、5時半ごろには大合唱・・・・。
そうなると、もうセミの鳴き声ではなく、ただの騒音であります。
セミも暑くなりすぎると嫌なんですね、午後には静かになり・・・お休みの時間があるのかと?

初夏のころには幼虫をよく見かけるのですが、成虫は意外と少ないような?

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前胸背側角は鋭い棘状になっています。

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ヒゲナガサシガメ サシガメ科 体長は13mmぐらいか。

梅雨明け10日なんて言いますが、まさにその通りで気温は高く蒸し暑い。
しかも、風のない山の中なんて・・・・無理やなー。

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クビボソジョウカイ 体長は12mmぐらい。

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ミヤマクビボソジョウカイ 体長は6mmぐらいか。

何処からか舞い落ちてきたのだろう、下草にしがみつくように摑まっていた。

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ミダレカクモンハマキ ハマキガ科 ハマキガ亜科

ヨウシュヤマゴボウにも果実が。

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果実は黒紫色で有毒とされていますが、どの程度なのかは知らない。
熟すとインクのような汁が出て、ズボンなどにつくと紫色に染まります。
ヨウシュヤマゴボウ ヤマゴボウ科の多年草。

虫たちは夏眠の季節?
暑くなりだすと、虫たちも嫌なんだろう・・・落ち葉の下へもぐったり草陰へ隠れたりと見られる姿が少なくなってきたような?

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ヒメウラナミジャノメ

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ヒメジャノメ

今朝も早くから蝉しぐれが騒々しい。

杉の樹皮に数頭のカバフキシタバが頭を下にしてとまっていた。
兄弟だろうか、一斉に羽化したものと思われます。

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とまっている場所全体を写すのは困難なので、近い場所を撮りました。
写した場所の高いところにも、まだ数頭確認しています。

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樹皮とよく似た色彩であります。

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だけど、一個体だけを見るとはっきりとした色合いで判りやすいのですが、樹皮を眺めるように見ると判らんくなります。
擬態色の妙であります。
カバフキシタバ ヤガ科 シタバガ亜科
公園の東屋にエントツドロバチの巣が。
今が一番忙しい時期なのか、頻繁に出入りをしています。

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長~~い煙突を作り、その突き当りに巣(育房)が出来上がります。
ハマキガやメイガの幼虫を狩り、運び込みますがドロバチの成長に合わせて獲物を増やすそうです。
給餌が終わると、煙突は取り払われ・・・・入り口は泥で蓋をしてしまいます。
その為に、意外と長い間煙突を見ることが出来ます。

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巣の周辺で一服していたエントツドロバチ。
なんか、疲れているように見えます?
エントツドロバチ ドロバチ科 体長は18mmぐらい。
よく似たのに、オオフタオビドロバチがいますが、胸にも黄色い斑紋があるので判別できます。
斑紋の色もエントツドロバチのほうが赤褐色で、オオフタオビドロバチは黄色。

関西地方もやっと梅雨明けだそうですが、今朝は曇天・・・蒸し暑くなりそうです。
朝6時を過ぎたころから、蝉しぐれが始まりました。

今シーズンはカシルリオトシブミが多く見られます。

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イタドリの葉っぱには無数の個体が確認できます。

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危険を感じると、即ポロリっと落ちられるので・・・なかなかうまく写すことが出来ないでいます。
カシルリオトシブミ オトシブミ科 体長は4mmぐらいか。

ヒメクロは巻く葉っぱはかなり広範囲に見られます。

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ヒメクロオトシブミ オトシブミ科 体長は5mm前後ぐらい。
時折茫然と遠くを見ているかのような姿は何を思うのか・・・・哲学を感じます。
アベリアの花へ数頭のヒメハナバチが訪れていた。

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誰だろうか?
アベリアはスイカズラ科のツクバネウツギ属の常緑低木であります。
・・・と、言う事で、想定ではありますが。
ウツギヒメハナバチ ヒメハナバチ科 ではなかろうかと。
図鑑を読むと、この種はもっぱらウツギとヒメウツギに訪花するが、ウツギとのつながりが強いとあります。
疑問なのは、今の時期に現れるのだろうか・・・という事であります。

林縁を歩いていると、後脚を枝にかけ何やら手入れをしているオオスズメバチに出会いました。

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後脚でぶら下がる姿は得意なのか?獲物を処理するときによく見られるスタイルです。
獲物は生きているのは何でも餌食としてしまいますが、好物は大型のコガネムシ類であります。
一度に処理できずに、何度も巣を往復し全てを持ち帰ります。
この画像は、獲物を処理をした後の一服なのかな?
自分が行くフィールドには小さな沢がいくつか流れており、上流域や中流域に生息する生き物が多く見られますが、近年は荒れて数はめっきり減ったように思います。

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フタスジモンカゲロウ カゲロウ目 モンカゲロウ科

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ヒゲナガカワトビケラ トビケラ目 ヒゲナガカワトビケラ科

今日も朝から酷い蒸しようで、何もしていなくてもジワ~と汗が吹き出してきます。
湿度は85%を超えてい、陽が射してきましたが・・・フィールド行は・・・どうする???
似ていそうで似ていないエダシャクです。
どちらもフィールドを歩いていると飛び出してくるシャクガの仲間です。

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キシタエダシャク シャクガ科 エダシャク亜科

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スレているのか、雨に洗われたのか?鱗粉がはげ落ちているのが残念。
本来なら、もう少し綺麗な色を持っています。
ヒョウモンエダシャク シャクガ科 エダシャク亜科
コガネムシの類はカメラを向けても逃げることなく撮影をさせてくれます。
その中でコイチャコガネは意外と敏感で・・・・ぽろり!

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マメコガネ
一番多く見られる種でしょうか。

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ヒメアシナガコガネ

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セマダラコガネ

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コガネムシ

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オオコフキコガネ

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アオドウガネ

子供たちの夏休みは始まっていると思うんですが、外は静かです?
あまり屋外で遊ばなくなっているのかな。
自分が幼少のころは走り回っていましたよ、・・・朝から晩まで。
その頃から考えると、気温が3℃ぐらい違いそうですから・・・・遊びたくなくなるのも仕方がないのかも知れない。
もう65~70年も前の話。。。
普通種ですが、近年めっきり少なくなってしまいました。

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ウラギンシジミ♀

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ベニシジミ夏型

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ヤマトシジミ♂

雑草が生い茂るところが見られなくなってしまい寂しい。
探すんだけど、どこもかしこも綺麗になって・・・・とほほほー。
栗の木にいたのを、写しにくいため移動して撮影をしています。

体長は10mm弱ぐらい?頭部から前胸背、翅端にかけて2分するかのように筋が入り、前胸背と翅端には蜜に点刻があり、共に艶消しの黒で体色と脚は黄色であります。

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検索をしても、同じ画像は出てこない。・・・さて、誰だろう?
行き当たったところ、体長などを考慮して、
・・・・・・オトシブミ科のオトシブミではなかろうかという結果に。
最も普通に見られるゾウムシの仲間ですが、何故か久しぶりの気が?

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眠っているのだろうか・・・脚をだらんと?

クズの葉を揺すってしまった後!

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のっそりと起きだした。

ついでに上からも、

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オジロアシナガゾウムシ ゾウムシ科 アナアキゾウムシ亜科。

マメ科植物では、

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カメラを見ると、

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ゆっくりと葉陰に隠れようと移動を始めた。
シロコブゾウムシ ゾウムシ科 クチブトゾウムシ亜科。

何となく妙な奴がいるなー? ・・・・で、撮った結果。

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自分が持っている色が判っているんだろうけど、よくこんなに同じような色の場所を選ぶもんです。
マダラエグリバ ヤガ科 エグリバ亜科。

昨日ぐらいまではジ~~ぐらいで終わっていたのが、今朝からは蝉しぐれが聞かれるようになりました。
いよいよ梅雨明けか、暑い夏がやってきそうです。

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山に生える柿の実も小さいながら、しっかりとした柿の実の形になっています。
直径は1㎝ぐらいだろうか、ヘタが嫌に大きく見えます。

林道に小さな崖があり、そこにウスバカゲロウがすり鉢状の巣を構えていました。
そこは梅雨の季節にもかかわらず雨が当たらない場所、どうしてこんな場所を選ぶことが出来たのだろうと感心ばかりです。

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いくつかの巣が並んでいました。
すり鉢状の巣の底には、蟻地獄の幼虫が潜んでいます。
すり鉢は砂で作られていて、そこへ小さな虫などが入ると這いあがれずに、幼虫の餌食となるのであります。

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蟻地獄の幼虫は、こんな奴。(数年前に撮影をした画像です。)
成虫は似ても似つかぬ姿形であります。

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この画像も数年前のものです。
ウスバカゲロウ アミメカゲロウ目 ウスバカゲロウ科
特徴のある翅端をしているカギバガの仲間です。

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ウコンカギバ 又は ヒメウコンカギバ カギバガ科
...自分はヒメウコンカギバとの見分け方がよく判らないので?であります。

栗の葉っぱで、

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余程近づかないと芋虫であることに気づかない。
ヤマトカギバ中齢幼虫。 特徴は尾状突起があることです。

ジョウカイボンの仲間は自分の好きな虫なのであります。

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ジョウカイボン ジョウカイボン科 体長は18mmぐらい。
この後、キンイロジョウカイを発見したのですが・・・・撮り逃がしてしまいました。 とほほ。

ムラサキカタバミが横並びに。

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密集して咲いていると綺麗です。


花を撮るのに邪魔になるので、枝を取ろうとしたら?

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エダナナフシでした!
ほんと、現場で見ると枯れ枝にしか見えない。

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別個体ですが、前夜の雨露が?
エダナナフシ ナナフシ目 ナナフシ科 体長は100mmを超えるものもいます。

イモムシの糞に擬態?しているのだろうか、独特の姿をしています。
その名もムシクソハムシ・・・ネーミングがかわいそうな気もするけれど、あまりにもその名の通り似すぎているのであります。

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上部から見れば、糞そのものであります。
横から見れば、ちゃんと眼もあり脚もある。
ムシクソハムシ ハムシ科 コブハムシ亜科 体長は3mmぐらいか。

上翅が美しい青色をしています。

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アオバネサルハムシだろうと?
前胸背の色や上翅の色などが黒っぽいのや青緑色、赤褐色の個体など変異が多いので、何とも難しいハムシの仲間です。
同定に多分があってはならないけれど。
アオバネサルハムシ ハムシ科 サルハムシ亜科 体長は5mm弱ぐらい。
間違っていたらご容赦を。

農道に植えられたガクアジサイが美しい。
思わず、車を止めた。

グッと近づいて、じっくりと見ると、何やら美しい紋様の虫が隠れていた。

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額を広げようとすると・・・飛び出してきた!

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出現したのは、紋様のはっきりとしたクモ、綺麗です。
ヌサオニグモです、体長は10mm弱もあったかと?

今の季節にぴったりの花です。

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小さなハムシの仲間だろうか、何を思う?

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クサギカメムシの卵と交尾が同時に見ることが出来ました。

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既に脱出したものもあるようです。
・・・残念なのは、円卓会議が見られなかった。

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この樹では複数頭確認しました。
クサギカメムシ カメムシ科 体長は18mmにもなります。

鬱陶しいお天気が続きます。
・・・・・気温が多少なりとも低いのがせめてもの救いであります。

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クシヒゲベニボタル ベニボタル科


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カクムネクロベニボタル ベニボタル科

この花は?

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マメ科の仲間だという事は判るんですが?
調べると、よく似たのに クララがありますが、葉っぱが違うような気がして・・・。
マメ科を検索すると、イタチササゲが似ているような?
花が終わりになっている事と、生えている場所は茂りすぎて・・・・何が何だか??
ブリさんより情報をいただきました。
正しくは、ナツフジ マメ科のつる性低木 でした。
ブリさん、ありがとうございました。

虫目を凝らして歩くと、よく目にする種です。

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ヨツボシゴミムシダマシ ゴミムシダマシ科 キノコゴミムシダマシ亜科


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樹上を活発に動き回っている場面をよく目にします。
その名も、キマワリ ゴミムシダマシ科 ゴミムシダマシ亜科
シマハナアブの仲間にはよく似た種がいるんで、間違っていないと思うんですが。

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合っていれば、 シマハナアブ ハナアブ科 

ホソヒラタアブがホバリングを繰り返し、花から花へと移動していました。

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自分が行くフィールドで、必ずいるんだけど・・・絶対数が少ないのか・・・あまり見られない?

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年に一度の出会いです。
色、紋様はどちらかと云うと関西型と云うより関東型に近いように思います。
セセリチョウの仲間では唯一翅を広げてとまり、自分の好きなチョウでもあります。
ダイミョウセセリ セセリチョウ科


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かなりスレが進んでいるキマダラセセリが翅をゆっくりと休めていました。

雨が少なかったのか、まだ小粒であります。

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本来ならば、もう少し大きくなっていてもいいはずなんですが?
ミツバアケビの果実。 
この辺りでは何故か三つ連なることは珍しく、一つか二つの事が多い。
見た目、ゴミにしか見えない何かを・・・撮ってみた結果であります。

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現像をしてようやくヨコバイの仲間だと判り・・・そらさんのフォトへ行って調べました。
オビヒメヨコバイ ヨコバイ科 体長は2mmもあっただろうか?

原っぱではネジバナが競うように咲き誇っています。

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もう少し、上手に撮れないものか! 
ネジバナ ラン科の多年草。
足元から飛び出され、びっくり! 次にとまった場所がよかった。

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開翅長が70mmぐらいもある大型のエダシャク、飛ぶ姿も目立ち豪快です。
オオゴマダラエダシャク シャクガ科 エダシャク亜科 この日は一斉に羽化したのか数頭確認できました。

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ハグルマエダシャク シャクガ科 エダシャク亜科 2枚は別個体です。

ついこの前、栗の花が咲いていたと思ったら、

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早くも小さな果実がついていました。
3mm~4mmぐらいの小さなテントウムシです。

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ヨツボシテントウ


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ヒメアカホシテントウ

フィールドを歩くと蛾が結構な数飛び出してきますが、とまる場所は必ず低い位置の葉裏!
やっとの思いで、撮る体制を・・・と思った瞬間! また飛び出し!!
中々、上手くいきません。

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クローバヒメハマキ ハマキガ科 ヒメハマキガ亜科


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ムラサキシキブツツヒメハマキ ハマキガ科 ヒメハマキガ亜科

この2種は、上手く葉表にとまってくれました。

ミズナラの葉裏に綺麗な果実が??

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ほんと!どう見ても果実に見えますが、ナラヒラタマルタマバチによって形成された虫えいです。
その名を ナラハヒラタマルタマフシ 。
以前に見た時には数個が並んで作られていて、色の変化や大きさの違いで美しい自然の造形に見えました。
よく似たのに、ナラハウラマルタマフシがありますが、こちらは色が白色や白色に近い薄い赤桃色?です。
これらはコナラフシバチ(ナラハウラマルタマバチ)によって作られる虫えいであります。

2019年8月

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