先月22日にアップしましたオオトビモンシャチホコを観察した時、同じ木で見つけた奇妙な物体です。
オオトビモンシャチホコの幼虫が大量発生していたこの樹には、同じような物体が数か所見ることが出来ました。
どう見ても、イモムシの形態をしています。
この後経過観察をしていましたが、あまり変わることがなく・・・ただ萎びていくようでした。
見た時は、菌やカビに侵されたものかと思っていたのですが、どうもそのような変化はなく。
色々と調べてみると、この仕業はコマユバチによって寄生されたらしいとの結論に。
もっとも、自分で最後まで結果を見たわけではないので、決め手には欠きます。
この状態の物体は以前にも数度観察をしたことがあり、いつも何だろうなーと思ってみていました。
花びらの後ろに何かいるなー?
キュウリグサ ムラサキ科の多年草。