ボーベリア菌の最近のブログ記事

ヒメカマキリを見つけてから、何とか卵鞘を見つけたいなーと探していました。
ヒメカマキリは木の根っこ部分や地表近くに産卵するらしいので、そんな場所を虫目にして探していたんです。

そして12月13日に見つけたのは・・・ヒメカマキリには程遠いですが!
地表に落ちていた、昆虫病原糸状菌(ボーベリア・バシアーナ)にやられた虫たちでした。


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頭楯を見ると オオスズメバチ のようです。


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こんな状態で死んでいたんです。


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ボーベリア菌が昆虫の身体につくと、体内の水分を吸い取られて死に至るそうです。



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こちらは11月27日に撮影をしたものです。
身体じゅう菌に覆われている為にカミキリの仲間ぐらいしか判別がつきません。

今年ミツバチの類をまったく見る事が出来なかったのは・・・この事が原因なのでしょうか。
人には着かないそうですが。
わざわざこの菌を使った農薬が利用されているようで・・・嫌~な気分になります。

他にも、バキュロウイルス と言う科もあるようで、節足動物に感染、チョウ目の幼虫に多く着くらしいです。
その幼虫が死んだ後、体内は液状化してドロドロとなり、皮膚が破れれると内部に充満したウイルスがまき散らされて、また他の虫たちに食われ感染が広がるそうです。

虫たちもいろんな場面で戦っているんですね。
適度な弱肉強食や駆除は地球上に生きる者たちにとっては(人も含めて?)大切な事ですが。
地球上から虫たちがいなくなれば、人も例外ではなく滅びるでしょう。

大切な事は・・人が勝手に自然を操作しない事ではないかなーと考えます。
ちょっとした事でも生態系は簡単に崩れてしまいますからね。

なんだか今日は難しい話になってしまいました。
・・・もうネタ切れなんです。




ここ数日の間、出かけずにいたので腹も減らない!
少しの晴れ間を見て、行ってきました。
山のようすは多少なり荒れ模様、2mぐらいの雑木などが根元から崩れるなどしていました。
雨続きで土砂が緩んでいたのでしょう。


湿度が高いからって、菌が発生したという訳でもないだろうけれど、腹に白い物体を持ったのが?


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この画像は数日前に撮影をした ツマグロスケバ です。


そして今日はへんな格好をした ツマグロスケバ です。


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セミヤドリガ を疑ったのですが? カメムシ科でも付くのだろうか?
この個体は、元気そのものでカメラを向けると横へ逃げます。
ボーベリア菌なら死に至っていると思うしね?


実は少し前にも同じような白い菌のような物をまとったハエの仲間を発見しています。


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このハエに取り付いているのは? 白きょう菌ではないかと思っています。
この個体はすでに動かない状態でした。

白いものは見るからに、上の画像と下の画像では違うのが判りますが、さて何の仕業なのか?

以前にボーベリア菌を観察した時はこれとまた違った菌の付き方をしていました。
虫の世界も色々とあるんですね。





少し、白っぽいシロコブゾウムシ、ヒメだろうかと思案をしていた傍に、これ又白いゾウムシが?

いや~、このふんわりとした白は菌のようです。

 

 

▼ シロコブゾウムシ

 

 

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ボーベリア菌に侵された、クチブトゾウムシの一種。

zoumusiさんよりご指摘があり、ケブカクチブトゾウムシと判明しました。

ここで、訂正をさせていただきます。

 

 

 

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このボーベリア菌は生態につく菌らしく、この時点でもゾウムシは脚を少しですが動かす事が出来るようでした。

こんなのが人に付くようだったら大変ですよね。

くわばら、くわばら!

 

 

 

 

コアオハナムグリがじっと動かずにいます。

然し、まだ生きているようで、脚を僅かにモゾモゾと動かしているのです。

 

この画像は5月22日に撮ったものですが、翌日確認をしようとしましたが大変な風雨で出来なかったです。

多分流されたか、風に飛ばされたようです。

 

 

 

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ボーベリア菌は生きている時に昆虫類に付き死に至らしめます。

以前にもこの菌について書いていますので見て下さい。

 http://www.e-agura.com/blog-agura/2009/04/post-28.html

松を枯らすマツノザイセンチュウの宿主として知られるマツノマダラカミキリを殺虫する薬剤などにも利用されているそうです。

何だか、嫌な気持ちになります。

 

 

 

 

 

なんと残酷な菌類、人に広がれば人類全滅の日が来るのは、すぐそこに来ているのでは?

昨年の10月に撮影をした画像です。

いつか、ネットを見ていると判るだろうと高をくくっていたのですが、半年を過ぎても分からず?

頼る場所は「むし探検広場」の園長さんにお聞きするしか方法はないですね。

いつもお世話になっています。

▼ ハエ目に生えたカビ?

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この菌類は死後につくのではなくて、生きている時に取りついて生体を死に至らせるそうです。

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なんと残酷な事! 生物に取りついて死に至らせるとは!

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自然界の脅威を思いますが、この菌を利用して害虫退治が行われているのも現実です。

こんな事が普通に行われていて、生態系に異変がないのでしょうか?

私たち個人は、この様な事の情報を知りえる事が少ないです。

身近で、普通に行われている、危険をもっと知らなければいけないですよね!

人間はいつも勝手です、猿の餌付けが成功したあと、増えすぎればどうしているの?

世界遺産では鹿の増えすぎで・・・・・・どぼん。

なんとも、息苦しい世の中です。

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それも良しとして生きていく事は出来ます。

でも、なんだかなー!

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