ハチの最近のブログ記事

オオスズメバチの女王が子育てをするのは終盤でしょうか。
女王蜂の狩りが見られるのも・・・これが最後になりそうです。

獲物を探して木々の中をぶんぶん飛び回り・・・見つけたかと思うと、後は一瞬です。
とびかかった瞬間にはもう首根っこを銜えています。


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女王蜂は後脚一本で体を支え、後の脚は獲物を抱きかかえています。

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犠牲になったのはオオコフキコガネだと思います。
この種は体が大きく動きが鈍いので狙われやすいようです。

獲物の動きが止まると、柔らかい腹部から肉団子作りが始まり、数分で解体されてしまいます。

オオスズメバチの女王、ハチ目 スズメバチ科 体長は40mmを超えていると思われます。



梅雨の雨が降っています。
湿度はさほど高くないようで、この程度だとかえって過ごしやすいです。

この数日の間、よく見るヒメバチの仲間。
なかなか写真は撮れなかったのですが、数打てばその内に・・と、個体数が多いので撮ることが出来ました。


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黒いボディーに黄色い班があり、美しい種です。

雨上がりに行くと、

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葉っぱの上に溜まった雨水をおいしそうに舐めていました。

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タマヌキケンヒメバチ ヒメバチ科 体長は15mmぐらい。

自分はこの種を撮ったのは初めて、見ていたのかもしれないけれどこんなに群れている場面を見た記憶はないです。
この画像に出演しているのは3個体、ほかにも多く見られました。
図鑑を読むと、関東地方ではよく見る種だとか。


いつの間にかウツギの花が満開になり、木の下は花筏ではないですが地面が真っ白の絨毯を敷いたようになっています。


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ウツギヒメハナバチ ハチ目 ヒメハナバチ科
まさに全身花粉まみれ、ウツギの花が咲くころに地中に穴を掘り営巣します。
この辺りは砂地の為に営巣に適しているんでしょう。
毎年この時期に多く見られます。


エントツドロバチの活動も見られるようになってきました。

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お尻をくねくね、何やらお手入れ中。 
もう少し経つと、ニョキニョキと煙突がぶら下がる? 独特の巣作りが見らるようになります。
エントツドロバチ ハチ目 ドロバチ科



女王蜂。

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今のオオスズメバチのお母さんは忙しい。
山中を歩いていると、一直線にどこかへ向かって飛んでいく姿をよく見ます。
時折、目の前を通過したかと思うと後方から重低音が聞こえ思わず首をすくめることも。

この時期、巣作りと子育てをお母さん一人が担うのであります。

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巣材集めに懸命のオオスズメバチのお母さん。

樹皮を削ったら、一直線に巣のある場所へと帰っていきます。

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古木のコナラを選び、柔らかそうな樹皮を削りとり巣材として持ち帰ります。
子供が生まれるまでは、むちゃ・・忙しいお母さんなのであります。

女王蜂の体長は45mmにもなり、そんなのが目の前を通り過ぎると怖さを通り超え・・・かっこええなーと思うのであります。


花の命は短くて・・・などと言いますが、美しく咲き誇っていた花も果実を実らせるために、次の段階へ入ったようです。
この時期の季節の移り変わりの速さには驚かされます。


ヤブウツギの花で、

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少しの間の出来事でした。
シロスジヒゲナガハナバチ♂ ミツバチ科

少し遅れて咲き出したツクバネウツギでは、

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全身花粉だらけになり、脚には花粉団子をいっぱいため込んでいます。
丸っこいお尻と短い脚が・・・・。
コマルハナバチの働き蜂 ミツバチ科


くまばち。

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今日は久しぶりに朝早くにフィールドへ出かけてみました。
気温は10℃ぐらいと、やや肌寒さを感じるほどです。
さすがに虫たちはまだ眠っているのか姿が見えない。

GW中の10日ほどは行っていなかったので山は様変わりしたようにさえ思えました。
緑の中で一層目立っていたのはフジの花です。

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眺めていると、ぶんぶんと重低音。

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キムネクマバチ ミツバチ科


芋虫毛虫の発生が少ない...。
・・・と思っていても、子孫を残すためには必要不可欠。

生まれくる芋虫を狙っているのは、

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アオムシサムライコマユバチ コマユバチ科 体長は3mmぐらいでしょうか?
シャクガやシロチョウなどの幼虫に寄生します。

既に繭になっている奴も、

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風に揺られてボケてしまいましたが。
ホウネンタワラチビアメバチの繭 ヒメバチ科 コヤガの幼虫に寄生するそうです。



ようやく気温が10度前後が続くようになってきました。
・・それでも、二月堂の修二会が終わるまではまだまだ寒さはぶり返すでしょうけどね。

本日もお気に入り画像からです。


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ヤノトガリハナバチ ハキリバチ科 撮影は9月中旬。


本日もお気に入り画像からです。

クロアナバチはキンモウアナバチから比べるとやや小型、体調は30mm未満ぐらいかな。
キンモウアナバチは全体黒色の体色に対して黄金色の長毛ですが、クロアナバチは体色は同じ黒色ですが、毛は灰白色の短毛です。


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いい顔してるでしょ。


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この画像は獲物でありますヤマクダマキモドキの狩りをした後、巣穴へ運ぼうと触覚を銜えて移動中の場面です。
この時も長い脚が役に立っています。

キンモウアナバチの巣とクロアナバチの巣はよく似ているのですが、クロアナバチは用心深くダミーの巣穴を2本、本坑を一本と都合3本の穴を作ります。
また用心深いクロアナバチは狩りに出かけるときには巣穴を砂などで塞いでから出かけるというきめ細やかな心の持ち主でもあります。

クロアナバチ アナバチ科 2013年8月撮影。



お気に入りの一枚です。

この写真を撮ったのは2013年8月、あくる年には姿を消してしまい・・・どこかへ!
それまでは毎年見られ楽しみにしていたんですけどね。


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スコップのような大アゴを使って砂地を掘り起こし巣穴を掘り進んでいる場面です。
その姿は実に一生懸命で、見ていてもやめるそぶりは全くなく愛おしい。

この巣が出来上がると、いよいよ狩りがはじまります。
獲物はクダマキモドキですが、触覚を銜えて馬乗りになり山あり谷ありの大変な場所を歩いて移動、巣穴へ運び込むんです。
長い脚が上手くいかされています。

キンモウアナバチ アナバチ科 体長は30mmを優に超える大型種です。


2017年7月

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