冬の植物の最近のブログ記事

まだまだ寒い日が続きます。
イノシシの蒐場ではドライフラワーとなったノリウツギが閑散とした野の中、妙に映えていました。

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そのすぐ傍ではリョウブの冬芽の傘が開き、間もなく新芽が顔を覗かせそうな雰囲気であります。

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破れ傘を探しに行ってきました。
前日に春一番が吹き大丈夫かなーと、半ばあきらめ気味でしたが何とか見つけることが出来ました。


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林縁に多く生えているリョウブですが、見つけることが出来たのはこの2枚だけであります。

通常1~2枚の芽鱗に包まれているのですが、下の画像は3枚?
多くの冬芽は傘が剥がれ落ち裸芽になってしまっていました。

寒い冬を乗り越えるために自ら身を守る知恵ですね。
健気と云うか、親?の愛情たっぷりを感じます。

リョウブ リョウブ科の落葉小高木で樹皮は鱗片状にはがれると云う特徴があります。


我が住まいする街では、3月としてはずいぶん暖かな日が続いています。
北海道は吹雪いていると云うのにね。

山にも春が近づいてきたようです。


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すこ~し膨らんできたクロモジの冬芽。


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オオバクロモジの冬芽は、もう新葉が見えます。


クロモジ オオバクロモジ 共にクスノキ科の落葉低木であります。
夏にクロモジの葉っぱを少し摘んで乾燥させ、お茶にするとなんとも涼しげな味を楽しめます。
爪楊枝にする理由が判るような。

同じウコギ科の落葉高木で、冬芽が何とよく似ていることか!


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コシアブラ ウコギ科の落葉高木。
天ぷらにすると美味しいことから、新芽が出始めると・・・かわいそうな姿に・・・!


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タカノツメ ウコギ科の落葉高木。

この2種、冬芽もよく似ていますが、見られる場所も同じようなところです。

赤い帽子をかぶったネジキの冬芽を見に行ってきました。
日当たりのよい場所では少し割れかかったのもあるようですが、そこはまだ2月の下旬まだまだ固く閉じています。


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2枚が合わさった卵型の芽鱗に包まれた新芽は寒さからしっかりとガードされています。
ネジキ ツツジ科の落葉低木。

毎年同じようなのを撮っているなー? 
この時期には被写体が少ないから仕方ないか。

ここん処、寒さは少し緩んだかに感じますが、まだ3月中頃までは油断が出来ないでしょうね。
寒さが厳しいにもかかわらず、春に向けての準備が始まっています。

植物の種によっては、まだまだ冬芽さえ望めないほどか弱いのもありますが、中には「どんと来い」などと強い意志を示す?ものも。



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この山に多く見られる ウワミズザクラの冬芽 です。



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タカノツメ 何となくネーミングの意図が判ります。



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タラノキ もまだまだ固くガードしています。

皆様は豆まきをなさる予定は?
自分は一応購入してはいますが、年の数はきつい!!
一週間ほどかけて頂きましょうか。

節分に関するニュースが多く報じられていますが、楽しい習慣は残したいもんです。
  恵方巻きなどは・・・いつどこから来たんでしょう?
  商売繁盛上手な人に上手くのせられた?  結構結構。  楽しい事はいいことだ。



ガマの穂。

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ガマの仲間には3種もあるんですね、知らなかったなー。

いつもの野池で見ていた時には、ガマは一種だとばかり思っていたので・・・何も考えもしなかった!
たまたま、別の種を調べていて気がつきました。

違いは 穂の長さや太さ です。
詳しく見ると種子にも違いがあるそうですが? 自分には判らない。


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ヒメガマ、コガマ、ガマ・・・と3種ある中で、この画像は コガマ のようです。

ヒメガマは穂がもう少し細くて長く、ガマは穂が太くもっと長いので、判断がしやすいと思います。
いずれも、ガマ科の水辺に生える多年草であることには違いはないです。

穂の左上の綿毛に寄ってみると。

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正に今、種子が旅立とうと風に揺られています。

この日、風が強く果穂が飛ぶ瞬間をパシャリとやっては見るんですが・・・。
旅立ちの瞬間・・・ダメでした!



如何にも春を待っているといった表情?の力強い冬芽です。


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登頂の冬芽は紫色がかったのや薄い緑色をしたのがあるようです。



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側芽も同じく力強く互生しています。

コシアブラ ウコギ科 樹高は15メートルにもなるそうです。
自分が見ているのは、せいぜい7~8メートル程度です。(あまり詳しく観察をしていませんけどね?)

春には特徴のある新芽を出しますが、てんぷらにすると大変おいしいです。
人と虫とは食味が違うのか? 夏場でも食痕はあまり見られないです。



比較的明るい林縁などで、枝は細長くその先に白い髭のような冠毛をつけたドライフラワー。
手で揺すったりしても、頭花は簡単に解けない。


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コウヤボウキ キク科 樹高は70~80cmの落葉低木です。
全体を見ると草本にしか見えないぐらい小さくかぼそい。

まだ残っていた頭花の冠毛を引っ張って見ると、いくつもの種子が入っていました。

なんでも、高野山でほうきを作るそうなので、この名前があてられたとか。
何処をはく箒なんでしょう?




赤い冬芽。

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葉っぱが落ち、寒々とした雑木林で際立っていた赤い冬芽。
赤い色に相応しく、子供のように可愛い。


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ネジキ ツヅジ科 樹高は6m以上ある落葉小高木です。

初夏には釣鐘状の小さな白い花が連なった姿で見る事が出来ます。
樹皮を外から見ると捻じれたように曲がっていますが、名前の由来かな。

この帽子のような芽鱗は大切な冬芽を包み込んで守り、春になると中央から二つに割れ新芽が出てきます。

この樹、あまり虫がつかないなーと思っていたんですが、昨夏 シャチホコガの幼虫 が葉っぱを食っているのを確認しています。



2019年2月

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