ハネカクシの最近のブログ記事
ヤマトデオキノコムシと思われるのを発見したのはいいけれど、???
保育社の図鑑では デオキノコムシ科 ヤマトデオキノコムシ であり。
最新のポケット図鑑では ハネカクシ科 ヤマトデオキノコムシ となっている。
ま・・、良くある話だけれど!
つまるところ ハネカクシ科 デオキノコムシ亜科 ヤマトデオキノコムシ が正しいのかな。
デオキノコムシを総称するとすれば、卵型の光沢のある小型甲虫であると記されている。
保育社の図鑑を読み進めば ハネカクシ科に含まれる事もある。 とも。
見れば見るほどに、この同定が怪しくなっていく!
見た目判断では よう似たのが数種いる。
・・・・・・ とほほほ・・・・・、と逃げるしかない?
最新のポケット図鑑では 特徴的ではあるが、類似種との識別は困難 と書かれている。
今朝6.:30時ごろには山へ入っていました。
遅くなると暑さで参ってしまいそうになるのでね!
少し奥に入るのですが、久しぶりに樹液レストランを尋ねる事にしました。
いや~~!賑わっています。
このカブトムシのメスはかなり大きかったですよ。
カナブンが28~29mmですから、それ相応で50mmを超えてるかも知れない。
樹液を食べる為の縄張り争いが激しくて、転げ落ちる奴もいます。
アオカナブン
こ奴は転げ落ちた個体、美しいですね。
大あごの特徴から スジクワガタの♀かな、ヨツボシケシキスイも多く見られました。
コクワガタ ♀
転げ落ちたと言うよりも、前胸背板に大きくダメージを残しているのでミヤマクワガタなどにガッチリと挟まれたのかも。
レストランの下でボケーと佇んでいました。
かなりダメージが強かったようです。
ハネカクシ科 ムネビロハネカクシ
体長は17~18mmぐらいです。
樹液レストランでコウチュウ類に混じって這いまわっていました。
コウチュウ目(鞘翅目)ハネカクシ科
日本国内でも判っているだけで800種を超えて、その2倍が棲息しているらしい。
自分は、まだこの種を見たのは初めて、いや、避けていたのかもしれない。
したがってカテゴリーの追加をしました。
避けていた? 小さいのと土にまぎれているのとで見えていなかったが正しいかな。
多いとされているのは、3mmから5mmぐらいだそうです。
今日掲載するのはその中でも5mm位の ネアカマルクビハネカクシ です。
この場所は沢沿いの遊歩道です。
歩いていたのは、例の不思議の擬木なのであります。
雌雄なのか?体色が少し違って見えます?
ただ。光の加減だけかもしれない。
たまたま、ヒゲナガカメムシの若齢幼虫が横を通り過ぎて行ったのです。
大きさの比較が出来るかな?
結構、早足で歩くもんだからボケボケで、どうにもならん。
すぐ傍には杉が生い茂っている為に暗くってネ、絞りを開くかんと写らんの!
よく似た奴がいるんだけど、決めては幅広でした。
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